アルトワークス試乗してきました!
約15年ぶりに復活した、アルトワークス。本日試乗してきました。

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行ってまいりました。
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久しぶりのブログ更新でございます。
最近はもっぱらTwitterでのつぶやきがメインになっておりまして、ブログは完全に放置状態でした。
ですが、思うことがあれば意見等を存分に書ける場なので、不定期であっても書き続けたい思いもあります。
Twitterではどうしても文字数制限の壁が有り、思いの丈が伝えられないのが現状です。
というわけで、今日は思うことが色々とあって、今年初めての更新となりました。
2014/05/31はChelipの定期公演の日でした。
5月のChelipはGWに連日イベントを行ったり、はたまた東京→新潟→東京というハードな日程をこなしていました。
その成果が実ったのか、定期公演はMCを数多く入れたり、じゃんけん大会があったりしたものの、一時間という長丁場のステージとなりました。
と言っても、決して中だるみすることなく、内容の濃い、素晴らしいステージでした。
Chelipの真価は、安定したライブパフォーマンスを提供してくれるところにあると思います。
当たり前のようですが、毎回同じ、もしくはいつも以上のクオリティのライブを見せてくれるということは、並大抵のことではありません。
日頃の練習の成果でもありますし、遠征で培った成果だと思います。また一歩成長の階段を登ったと言っていいかもしれません。
長々と前置きを書きましたが、今回のChelip定期公演最大の目玉は、待望の2ndシングルリリースの発表です。
定期公演の動画のリンクを貼りますので、メンバー本人の言葉をお聞きになりたい方は、そちらでご覧下さい。https://www.youtube.com/watch?v=SdRy4YoKSmQ
要約すると、リリースは7月上旬。
レコーディングは既に終了していて、今はマスタリングを行っているところだそう。しかもその作業は海外で行われているのですから、気合の入り方が違います。
作曲は1stシングルを手がけた、浜田ピエール裕介氏。あの名盤の作曲者が再び書き下ろしてくれたようです。
と、ここまで発表を聞いて、名曲「アシンメトリー」のような楽曲を想像すると大変なプレッシャーになってしまう恐れがあります。
期待が高い分、思っていたものと違っていたものが出てきた時の落胆は大変大きいものがあります。そこにある種の怖さがあります。
1stがあまりに出来が良かった分、2ndへの期待は相当なものがあるはずです。
わたくしは、Chelipファンのひとりとして、どうか過剰な期待だけはしないでいただきたいということと、もし1stを超えるような内容でなかった時に「裏切られた」という感情を持っていただきたくないのです。
元々、1stシングルは気合を入れすぎて2000枚プレスされました。
これを売りきらないと2ndがリリースできないと、何度もメンバーがMCで言ってきました。切実とも解釈できるこの発言に、ファンとして何が出来るか? 常に考え続けてきました。自分で複数枚購入したり、他人にすすめて買ってあげたり、ライブ動画をアップして宣伝したり…その程度しか自分にはできませんでした。もっと大々的に宣伝できる方法があればいいのですが、あまりの自分の無力さに打ちひしがれたこともしばしば。
一時期は、ひょっとしたら2ndシングルがリリースされる日は来ないのでは? と弱気になることもありましたから、まず2ndがリリース決定されたこと自体がある意味事件と言ってもいいくらいのニュースなので、それだけでも喜ばしいと思うのです。
先日、運営の方にたずねたところ、5月半ばの時点で1stシングルは1500枚近く売れたそうです。正直そこまで売れているとは思っていなかったので、この数字には驚かされました。これは純粋に楽曲の完成度の高さもありますし、Chelip陣営の地道な活動の結果だと受け止めています。
運営の方に2ndの内容について軽く教えていただいたのですが、Chelipらしい楽曲に仕上がっているとのこと。
そこでふと思いました。Chelipらしい楽曲ってなんでしょう?
わたくしは、いわゆるそこらにいるアイドルとは一線を画す、アーティスティックな楽曲、もっと言えばアイドルなのにアイドルらしくない楽曲をやるのがChelipだと思っています。
もし仮に王道アイドルソングが提供されたとしても、ふたりの歌唱スタイルは、これまたそこらのアイドルとは違う中音域を駆使したアーティスティックなものであるため、どんな曲でもChelipらしいスタイルに生まれ変わってしまうと思うのです。その代表的なものが「Che Che Chelip~魔法のコトバ~」だと思います。
最近、色々なアイドルを見る機会が増えましたが、大抵のアイドルはライブ映えするノリの良い曲が多く、ボーカルも可愛らしさを全面に出したキンキン声のアイドルさんが多いです。積極的にヲタ芸を推奨し客席をあおるアイドルも珍しくありません。ライブで聞くと、なんとなくその場のノリでかっこいいような錯覚に陥りますが、冷静に聞いてるとどれも似たような曲に聞こえ、没個性になってしまっているものもしばしば。もちろん個性的なアイドルさんもいらっしゃいます、そのへんは誤解なきよう。
そこへ行くと、Chelipのライブは異色です。ある種、落ち着いたアダルトな空間にガラリと変わります。かと言ってライブの盛り上がりが冷めることはありません。イロハウタのような激しいライブ向けの曲はあるものの、中音域の安定したボーカルであきらかに他のアイドルとは差別化がなされています。ここにChelipの強みがあります。
また、Chelipが持つ独特の空気感は明らかに他のアイドルとは違うものがあります。もしかしたらそれはカリスマと呼ぶのかもしれません。
2ndシングルがどんな内容なのか現時点では全く分かりませんが、非常に楽しみであることには違いありません。その出来、不出来でまた評価が変わってくるかもしれませんが、ファンのひとりとして待望の待ち焦がれたシングルを歓迎したいと思います。どんな曲を歌ってもChelipらしさは変わらないはずですから。
とりあえず今は、CDが入手できる日を指折り数えることにします。長々と書きましたが、何が言いたいかというとChelip 2ndシングルリリース決定おめでとう!!
曲の感想はまたこのブログで書きたいと思います。
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行ってまいりました。
モーニング娘。全国握手会in島根県松江市。メンバーは譜久村聖さんと工藤遥さんです。
実は二日前の8/13にも、鳥取県で握手会があってそっちにも参加したかったのですが、ChelipのイベントがあるということでChelipを優先して、泣く泣く握手会を諦めたのです。
その思いもあって、この日は一日で二日分取り戻そうと、朝から気合を入れました。
で、18:30~握手会開始なのに、昼前に到着してCDを予約。この時点で、整理番号が306番。今回ライブチケットみたいな握手券で、いつもの握手券とは違いました。
どこの握手会会場でも言えますが、必ずお店の開店前から並んで少しでも若い番号を求める人がいらっしゃいます。そういう方々は時間の使い方が上手で、メンバーが観光で行きそうなところを目星つけて先回りしたりして、時間をつぶすのです。
でもって、わたくしもノーマークだったのですが、地元のラジオ番組に生出演したり、新聞社にインタビュー受けたりしたようです。分かってたら、ラジオ録音したのにな~。
握手券を2枚ゲットして、まずはお昼ご飯。
その後、握手会会場に行ってみました。すると、すでにセッティングされていて柵が張り巡らされています。
スタッフらしき人が数名いらっしゃいました。
この時点で、午後一時。握手会まで五時間以上あります。
でも、わたくしはこの現場付近でぼんやりとするのが好きだったりするので、連れと一緒に話をしながら時間つぶしをします。
時折、握手会目当てらしき人がやってきますが、会場を見るだけですぐにどこかへ行ってしまいます。わたくしみたいにぼんやりするのはお好きじゃないようです。
また、偶然会場の「モー娘。と握手が出来る」というポップにひかれて、一般の方が立ち止まりますが、メンバーがよく分からないようで、やはりすぐにどこかへ行ってしまいます。
待っている間、顔なじみの山陰のローカルアイドルファンの方がやってきました。特にモーニング娘。ファンというわけではないようですが、Twitterにわたくしが握手会のことを書いたら、興味を持ってくださってわざわざ来てくださいました。拡散です拡散。
握手会一時間くらい前になると、さすがに握手会目当てらしい人が会場を取り囲むように集まり出します。そこでひとつ疑問が浮かんだので、近くにいたスタッフに質問しました。
会場への入場はどのように行うのか? ということです。すると握手券の整理番号順に入る、と明確な答えが帰ってきました。当たり前と言えば、当たり前ですな。
入場時間になったので、整理番号順に入ります。ちなみに、この時点で最終整理番号は540番くらいであると、売り場の店員さんが教えてくださいました。
入場すると、前から5~6列目くらいで、意外とステージから近かったです。
握手会の時間になり、いよいよ譜久村聖さんと工藤遥さんの登場です。普通に店内を警備員にガードされやってきます。
メンバーがステージに立つとよく見えました。スタイルのいいお嬢様風の聖さん。小柄で可愛らしい工藤さん。なかなかいいコンビです。
当初、握手会のみの予定でしたが、急きょトーク&握手会になりました。
島根県にやってきての印象や、出雲大社に行ったことを話してくれました。この様子は、リアルタイムでTwitterに上がっていたので、分かってましたが、本人の口から実際に聞くと「なるほど~」と説得力があります。
で、突然「島根県のゆるキャラ『しまねっこ』」を描いてみようのコーナーが始まります。「しまねっこ」に関するプロフィールを聞いて、それを元に描いたものを披露するのですが、ふたりともなかなか似てるものを描いていらっしゃいました。猫の頭の部分にお城の屋根をかぶっている箇所は正解でした。多分、きっとどこかで見たことあるんでしょうね。
どちらが似ているのかは、お客さんの拍手で決めます。勝者は、より細かい部分が似ていた聖さんでした。
いよいよ握手会の始まりです。順番は、前にいる人からです。わたくしに限らず、ほとんどの人がそうだと思いますが、握手して笑顔を振りまいているメンバーを眺めるのが好きです。
というわけで、ちょっとズルをしてみんなが前に行くのに逆らって、少しずつ後ろに下がっていきました。
握手会が始まると、その速度の速さにみんながどよめきます。
東京や大阪のようにイベントスタッフが握手会に慣れていて、お客さんをはがすのがうまいのはわかりますが、こんな田舎ではがしが速いとはびっくりしました。
でも、中には握手会に慣れている人もいて、はがしに抵抗しながらメンバーに話しかけていらっしゃいました。こうでなくちゃね。わたくしも握手会慣れしてるので、はがしなんて無視してましたが。
頃合いを見て、わたくしもいよいよ握手することに。伝えることは事前に考えてました。
握手の順番は、工藤さん→聖さんです。
抹茶好きの工藤さんには抹茶のお菓子を持ってきたことを伝えました。すると、とても喜んでくださいました。ちなみに二人に宛てたファンレターも一緒に入れておきました。
聖さんには、島根に来てくれてありがとう、と感謝の言葉を伝え。次来るときは、全員でライブしに来てね。と言いました。するとハイ必ず! と言ってくださいました。
握手の印象ですが、工藤さんはソフトタッチ、聖さんが意外と力強く握る感じでした。逆かと思いましたが、見た目で判断してはいけないってことですね。
2回握手を終えたところで、まだ物足りなかったので、追加で3枚目の握手券をゲット。この時点で611。
わたくしの後は、20~30名くらい来ましたので、恐らく650枚くらい出たのではないでしょうか? ただ、複数枚買ってる人が大半だろうと思われるので、実際の参加人数は300~400人くらいではないでしょうか。
3回目のメッセージは、モーニング娘。の新曲のMVがYouTubeで再生回数が100万回超えてたのでそれを伝えると、ふたりともびっくりしてました。
握手を終えると、会場後方の柵から握手の様子を見ることに。
この時点で、握手している人は十数名。しかし、みんな握手券を相当数持ってらっしゃいますので、ループが始まります。
一人脱落し、二人脱落し、とどんどん人が減っていって、三人に絞られていきました。
そして、最後の一人になった時に、会場から拍手が起こります。この現象はどこの握手会会場に行っても起こりますね。例え田舎であっても。
最後の一人になっても、まだ握手券を数枚持ってらしたので、スタッフからフリートークしていいと許可が出て、三人で楽しそうに会話してらっしゃいました。
それにしても、よくしゃべる内容が尽きないものだと感心しました。
5分くらいトークが続いたところで、スタッフから「そろそろ……」とストップがかかり、握手会終了。
会場後方の柵が撤去され、メンバーの近くまでお客さんが移動します。わたくしは最前列でしたので、メンバーがよく見えました。
聖さんの「今日は集まってくださってありがとう、と思っていたのに、みなさんから島根に来てくれてありがとう、と言ってもらえて嬉しかった」そう。
また「今度はライブをしにやってきます」とのお言葉もいただけました。
メンバーが退場して、店内を移動するわけですが、当然のごとくお客さんが後を追いかけます。中には走る人も。気持ちは分かりますが、これはあまりマナーとしてよろしくないな、とちょっと思いました。その場で、手を振り見送る程度に抑えておくべきだと思います。
というわけで、全国握手会でした。
地方の握手会なので、どれくらい盛り上がるか心配でしたが、意外と盛り上がって良かったと思います。もちろん、遠征組もいらっしゃったと思いますが、地元の人で聖さんや工藤さんをよく知らない人も参加していたかもしれないことを考えると、大成功だったと思います。
わたくしとしても、今まで参加した握手会でもトップ10に入れてもいいくらいの内容でした。
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行ってまいりました。松江水郷祭「だんだんGirls Fes 2013」
本来、水郷祭の目玉は宍道湖畔から眺める花火がメインなのですが、そのイベントに華をそえる形で「Girls Fes」が行われました。
目当てはもちろんChelip。そして一緒に共演するこすぴッと。
ここでは、Chelipが地元初披露となった、新曲「イロハウタ」について絞って書いていきます。Chelipのライブパフォーマンスは、相変わらずの安定の生歌で、聞いてて安心できます。
さて「イロハウタ」とタイトルだけ聞けば、歌謡曲ちっくなゆったりとした歌なのかな? と思っていたのですが、聞いてびっくり、客をあおるアップテンポでロックテイストの楽曲でした。
「We Are!?」とのメンバーからの問いかけに「Chelip!!」とコールをするところは、どこかBABYMETALに通じるものを感じましたが、単なる偶然でしょう。
バックのサウンドがよく聞き取れなかったので、判断がつきかねますが、どうも打ち込みっぽいですね。ギターとシンセサウンドが絡み合うところがカッコイイ!。
そういう意味では、70年代ブリティッシュハードロック的手法のようですが、うまく現代的にデジタルロックに昇華されています。まずもって、イントロでのドラムが「ズダダダ」と鳴るところで、すでにノックアウトです。
間奏のシンセソロなどはよく練られており、叙情的ですらあります。リフのハードさとの対比で、美しさがより一層際立ちます。これで、ギターソロもあれば面白かったのに。6~7分になってもいいから、やってもらいたいものです。
曲終わりのギターの「ジャーン」ってところなど、古典的だけど、そこが返って新鮮ですね。安定です。
歌の方は、一聴すると単なる盛り上げ曲かな? と思ってしまいますが、聞き込むと、これまた古き良き時代のロックを思い起こさせるもので、ある意味懐かしさもあります。
この辺は、まゆさんと、みおんさんの中音域の声を活かして、ちょっぴりドスを効かせてるのが効果的です。
いかにChelipらしさを活かすか? という課題を見事にクリアしてると思います。
ただ、それがロックの方面で活かされるとは予想していませんでした。こういう路線も悪くないな、というくらい説得力のある曲だと思います。
とはいえ、分かりやすそうで、実は奥の深い曲のような気がするので、ライブで聞き込むにつれてこの曲の魅力がどんどん出てくると思います。
もう、アイドルの領域を超えている気がします。
どこか孤高感すら感じさせる曲ではありますが、救いは客とのコール&レスポンスがあるというところでしょうか?
今までと違い、かなり振り切っていて、この曲を発表するにあたって、かなり勇気と決断が必要だったのではないか? と勘ぐってしまいます。
結果的に、お客さんは乗っていたし、OKなのではないでしょうか。まゆさん風に言うと「OKでーす」
今後のChelipの方向性を決めるターニングポイント、とまではいかないまでも、一度でもロックをやったという前例が出来てしまった以上は、これからもやるのでは? と期待させられるものがあります。そしてアイドル性は影を潜めることになるかもしれません。
まあ、あくまで今回は、激しい曲になったというだけであって、次作はいきなりバラードが来るかもしれないので、Chelipの懐の深さを知った気がします。
色々なジャンルに挑戦して、表現力を広げていってもらいたいと思います。
さて、フリコピ大好きなわたくしとしては、「イロハウタ」のダンスは激しい上に、難易度が高そうで、とても挑戦しがいがあります。頑張って振り覚えよっと。
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行ってまいりました。
大山は桝水高原で行われた、「天空ライブ2013@フェスティバル・ディア・マスミズ」
この地方に昔から行われている神事を元に、お祭りをして盛り上がろう、という趣旨のイベントです。
そこの歌ゲストとして、Chelipが参加しました。
事前に、運営の方に会場入り時間を聞いていたので、入り待ちをするべく、14:00~のイベントなのに朝から現地入り。
到着してしばらくすると、Chelip登場。運営の方々にもあいさつをしました。
あいさつも早々に、Chelipのリハーサルが始まります。一応運営の方に許可をもらって、リハーサル風景を撮影。
リハーサル後のChelip。汗かいたので顔見られたくないと、下を向くみおんさん。
その後、待つこと数時間、ようやくChelipのステージが始まります。
セットリストは、
1.Che Che chelip ~魔法のコトバ~(ショートバージョン)
2.初恋スイッチ
3.ハッピーシンセサイザ(ダンスのみ)
4.アシンメトリー
5.Che Che chelip ~魔法のコトバ~
ここ最近のChelipは、10分程度のステージが多く、久しぶりの30分枠でのライブでした。
また、この日も暑い上に、日差しが強く、ステージ上のChelipはみるみる汗だくに。わたくしも、撮影しながら、フリコピしてましたが、暑いのなんの。
誰も熱中症にならなかったのが不思議なくらいでした。
ここで、ひとつお詫びを。
最後に歌った「Che Che chelip ~魔法のコトバ~」 ですが、あまりの炎天下の中撮影していたら、カメラが熱暴走を起こして、撮影不可になってしまい、途中で切れてしまいます。申し訳ありません。
今後は、直射日光を避け、日傘をさすなど対策が必要かもしれません。
さて、当初、Chelipはこのイベントの後、翌日の京都で行われる「京都アイドルシティフェスタ2013 」に出場するため、その日のうちに移動する予定でしたが、当日の出番が最後の方になったため、翌日出発でも構わないということになりました。
というわけで、ライブ後時間に余裕があるため、物販をするかも? とのことでしたが、残念ながらそれは無し。代わりにファンとのプチ交流会がありました。まあ、要するにみんなで雑談です(笑)
ミニ撮影会があったり、色々と楽しめました。
その中で、わたくしなりにChelipにアドバイスというか注文をいたしました。
Chelipに限らず、アイドルさんたちはスカートの中が見えてもいいように、黒いアンダーウェアを着用されてます。
だからなのか、ダンスでスカートがめくれても一向に気にしないように思えました。
とある曲の場面ではモロに見えてます。
そこを指摘したら「見えてもいいも~ん」とあっけらかんとしてます。
いやいやそうじゃなくて、見えてしまったら夢が壊れてしまうんだよ、と教えてあげました。
見えそうで、見えないところに、ロマンがあるんだよと熱弁を振るってしまいました。
アニメだって、ヒロインがどんなに派手なアクションをしようとも、スカートの中は見えないのと一緒です。
美少女のスカートの中は神秘のヴェールに包まれた不可侵領域であるべきだと思うのです。
この思いが二人に伝わったかどうかはわかりませんが、とりあえずできるだけ足を閉じてね、とだけは言っときました。
プチ交流会の締めは、恒例の円陣です。
翌日の京都の成功を祈りつつ、みんなで「Chelip~」と掛け声をかけて終了。
そして、迎えの車で帰っていくChelipをみんなでお見送り。
今回、このイベントに参加したChelipファンは、思ったよりも少なかったように思いました。
30分のステージと、プチ交流会だけでも、参加した甲斐がありました。朝早くからでも。
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6/30は、BABYMETALのNHKホールでのワンマンライブに渋谷は熱くなっていたわけですが、一方で渋谷Gladでは「重大発表がある」というAira Mitsukiさんのソロライブが行われていました。
事前に「重大発表」と言われると、ここ最近の活動の少なさからいって「引退説」も出ていたわけですが、やはりというかラストアルバムをリリースし、ソロライブを行ったあと「活動休止」ということになってしまいました。
びっくりはしませんでした。「ああ、やっぱり」というのが率直なところです。
活動期間は6年ということですが、実質精力的に活動していたのは「???」ツアーまでの、2011年初頭までではないでしょうか?
デビュー当時は、シングル攻勢で、よく作られた楽曲と尖ったリミックスをたくさん収録した、お得感満載のリリース展開をしていて、とても楽しかった思い出があります。
アルバムも非常に出来がよく、特に2ndの「PLASTIC」はPerfumeを超えたとも言える、ジャパニーズテクノポップの金字塔を打ち立てました。
その後はジャンルにこだわらない音楽性で、実験的なアルバムをリリースしていきました。
が、2011からパッタリとCDのリリースが無くなり、やることといえば、関東のみのライブ及びDJイベントのみ。
実はこの頃から、今後の活動が危ういのでは? と思っていました。
毎回ライブに来てくれる常連さんだけが盛り上がっていて、どこか閉塞的なものも感じていました。
ちゃんと調べたわけではありませんが、多分鳥取県でAiraさんを真剣に応援していたのは、自分くらいのものだと思います。
そもそもなぜAiraさんを応援することになったのか?
それは、2007年の7月にさかのぼります。
わたくしは普段メタルの情報を「BURRN!」という雑誌で得ているのですが、その雑誌の新譜レビューに見慣れないCDが取り上げられていました。
80✩PAN!というガールズロックバンドの「8 Carat Princess」というアルバムが取り上げられ、高評価を得ていたのです。そこで、彼女たちに興味を持ってアルバムを聞いたところ、結構お気に入りになりました。
そんな矢先、彼女たちが主催で行っていたライブツアー、LIVERINGというのが大阪で行われるとのこと。しかも対バン形式で相手はBON-BON BLANCO。サントス・アンナさんのボーカルが大好きだったわたくしは、ぜひともこのライブを見に行かねば! と足を運びました。
で、ライブが始まると、前座で見慣れない女の子が登場しました。赤い未来的な衣装の子は、Aira Mitsukiと名乗り、まだデビュー前でしたが「カラフル・トーキョーサウンズ No.9」と「キャンディーライト・モード」を歌いました。
当時のわたくしは、Perfumeに少しハマっていた時期で、テクノポップが好きになりつつありました。ですから、Airaさんの音楽性もすんなり心に響きました。
家に帰って検索してみるとブログもされていて、すぐにコメントしました。
これがわたくしとAiraさんの初の遭遇です。
次に会うことになるには、しばらく時間が空きます。理由は関東のみで活動されていると、なかなか参戦しにくい、ということです。
次に大阪に来てくれたのは「サヨナラ TECHNOPOLiS」のリリースイベントでした。
握手会の時のやり取りをいまだによく覚えているのですが、
「初めて参加しました」
「また来てね」
という簡単なものでした。ですが、ファンレターと差し入れのお菓子を持っていくという、わたくしのプレゼント攻撃はこの時点で始まっていました。
その後は、大阪でイベントがあるたびに足を運びましたし、リキッドルームで初のワンマンライブが行われた時は東京まで遠征しました。
この頃になると、段々とAira現場で会う方々と顔見知りになり、あいさつをしたりお話をしたりということも増えました。
もちろんAiraさんにも、「鳥取から来ているファン」として認識してもらえるまでになりました。ちなみに一度Airaさんに「鳥取ってどこかわかる?」って聞いたら「えーと???」と即答できなかったというエピソードがあります。
何度も足しげくライブやイベントに通いつめていると、握手でのおしゃべりも話が弾み、5分くらい話をするのは当たり前になっていました。後ろに並んでいるファンの方には悪いとは思いつつ……。
そんな蜜月もそう長くは続きませんでした。
Airaさんが新曲を出さなくなったのです。これにはさすがに応援のしようがありません。やはり曲あっての応援だと思うので。
また、ライブやイベントも関東のみに限定されてしまい、関西には来てくれなくなりました。これには鳥取在住のわたくしからすると、交通費がバカになりません。
というわけで、なんとな~くAiraさんから気持ちが遠のいていたのです。
そんなところへふと入った情報が「6/30のライブで重大発表」。これは何かあるどころじゃないな。と思いました。多分、多くのファンが同じ思いだったでしょう。
そして、結果は「やっぱり」でした。
まだ「活動休止」というだけで「引退」ではないところが、救いなのか、それとも生殺しなのか分かりませんが。
でもまあ、ニューアルバムを出してくれるだけでもありがたいと思わないといけないのかな??
音楽的には、2ndでやりきってしまった感があり、それ以降は拡散傾向にありましたが、最後はキチンとまとめあげてくれるのでしょうか? 期待したいところです。
また、ラストライブも何本か行うようですが、全て東京ということで、わたくしは参戦できません。久しぶりにAiraさんに会いたかったのですが……。
ライブDVDをリリースしてくれるのを期待します。
Perfumeの対抗馬として、奮闘を続けてきたAiraさんですが、ここ1~2年はきゃりーぱみゅぱみゅさんにその座を奪われてしまっていた感じがします。
何としても、ラストアルバムで、Aira Mitsukiというアーティストがいたんだ! ということをぶつけて欲しいものです。
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BABYMETALが行ったライブツアー「五月革命」のチケットに当選すると、特典CDがついてくるということでしたが、届いてみると「メギツネ」のリミックスバージョンを収録したCDでした。
収録曲は、
1.メギツネ
2.メギツネ -TEKINA REMIX-
「I、D、Z」のライブのチケットにも特典CDが付いており、それは「イジメ、ダメ、ゼッタイ 世直し盤」という名前が付けられていましたが、今回のメギツネ特典CDには特に名前はないようです。
ちなみに「世直し盤」の収録曲は、
1.イジメ、ダメ、ゼッタイ
2.ヘドバンギャー!! -Night of 15 mix-
となっており、「ヘドバンギャー!! -Night of 15 mix-」は、2012/12/20に赤坂ブリッツで行われた「SU-METAL聖誕祭」で特別に歌われたバージョンです。
こちらは、「ヘドバンギャー!!」を打ち込みのテクノ/クラブミュージックに仕立て上げた、異色サウンドで、メタル色は一切ありません。
ボーカルにエフェクトをかけてますが、曲の進行は基本的に原曲そのまま。素直にリミックスした感じです。
つまり、音処理以外はあまり違和感がありません。
一方、「メギツネ -TEKINA REMIX-」は、同じく打ち込みのクラブミュージック系ながらも、曲進行を多少いじってあって、原曲を崩しています。
常々、わたくしはリミックスするなら原曲を壊すくらいの思い切りが必要だと思っているのですが、このバージョンは面白いです。
また、バックがメタルじゃない分、音にすき間ができて、SU-METALのボーカルが浮き上がって聞こえます。
要するに、SU-METALのボーカルを堪能するのには、通常の「メギツネ」よりも楽しめるかもしれません。
でも、曲として楽しめるのは、やっぱりオリジナルかな? もっと面白く仕上げられそうなだけに残念。
リミックスというと、どうしても打ち込みのクラブミュージック系になりがちですが、もっと違った手法でやっても面白いと思うのです。
同じクラブミュージック系にするなら、東京女子流の「ロイヤルミラーリミックス」が80年代の洋楽ディスコチックで面白いです。こちらの方が音が凝っていて面白いのです。
一方、BABYMETALの方は安っぽい仕上がりで、やっつけ感が無きにしも非ず。
まあ、おまけ程度に聞かせる感じかな?
ところで、このCD非売品だと思うのですが、ジャケットには定価が記載されています。
「世直し盤」が500円
「五月革命盤」が700円
某オークションでは高値で取引されてますが……。
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メジャーシングル第二弾です。
初回盤が三種類と通常盤があり、全部で4パターンありますが、収録曲は初回盤にBLACK BABYMETALの「おねだり大作戦」、通常盤にSU-METALソロの「紅月」がそれぞれ収録されています。
「メギツネ」
そもそもの話で、BABYMETALのメンバーがメタルについて勉強している時に、海外のメタルミュージシャンがやっている「メロイックサイン」を見て、影絵のキツネと勘違いして「可愛い」と言ったことから、BABYMETALはオリジナルの「キツネサイン」が出来上がったわけですが、今回の曲はBABYMETALがその「キツネ」にこだわってクローズアップした曲になっています。全て後付けの事とは言え、ここまで風呂敷を広げられると、感服するしかありません。
公式では「お祭りメタル」とあるように、「メギツネ」は和風テイストの曲に仕上がっています。
衣装もいつものゴシック調のモノから、和服に着替え、キツネのお面を強調しています。
和風テイストのメタルというと、真っ先に思い浮かぶのが、自称「妖怪ヘヴィメタル」の陰陽座です。彼らもコンセプトだけを聞いてると、色物っぽいですが、音楽そのものは正統派のメタルで、和風のメロディをうまく融合させて成功している数少ないバンドです。
どこまで陰陽座と差別化をはかるかが、今回の曲の鍵だったと思われますが、「お祭りメタル」として「ワッショイ」とか「ソレソレソレソレ」とか「ソイヤ」とか、YUIMETALとMOAMETALに合いの手を入れさせることでBABYMETALらしさを演出しています。
曲も扇情的になるようにうまくアレンジされていて、豪華さや賑やかさといった喧騒感を表現しています。
曲は、太鼓を意識したような「ドコドコ」というスネアが印象的で、なおかつキャッチーで覚えやすいリフが特徴です。ここに「ソレ!」と掛け声が入ることで、嫌が応でも盛り上がります。
曲のアレンジを手がけたのは、「ウ・キ・ウ・キ★ミッドナイト」のゆよゆっぺ氏。「ウ・キ・ウ・キ★ミッドナイト」はメタルというより、普通のポップスを多少ディストーションをかけた程度で、あまりメタルメタルしたアレンジにしない方です。
「メギツネ」もガチガチのメタルアレンジに仕上がっておらず、ポップスの領域にとどまった上で、メタル要素が入ってる感じです。曲も生演奏ではなく、打ち込みですし。
ですが、ドラムパターンがかなり激しくて、ここだけは激烈なメタルっぽさがよく出ています。特にバスドラ。海外の猛者ドラマーならキックできるでしょうけど、日本人のドラマーでここまでキック出来る人は限られてくるのでは……。
歌メロは、SU-METALの新境地を拓いたような世界観で、特にサビに至っては昭和歌謡といってもいいくらいのメロディラインです。
こういうクサイメロディラインを歌うと、ダサくなりがちですが、メタルの上に乗っかると不思議とかっこよく聞こえるから面白いものです。
これは何も「メギツネ」に限った事でなく、海外のメタルにも言えます。その国々の土着の民謡を取り入れたメロディラインでメタルを歌っても、ダサくなるどころか、クサイメロディラインが返って感動を呼ぶのです。
「メギツネ」も、日本人が好むマイナー調の切ないメロディが特徴です。ここに、ジャパニーズメタルの真髄があると思います。
SU-METALは、真っ直ぐで伸びやかなボーカルが特徴で、まだヴィブラートらしいヴィブラートは出来てませんが、10代でここまで歌えるのなら満点です。誰もさくらまやのように歌ってほしいとは思わないでしょう。
更に曲は、「さくらさくら」のパートが導入されており、ジャパニーズメタルであることをことさらに強調してるようです。
「メギツネ」は、お祭りの楽しさと、歌謡曲の切なさが同居した、日本人にしか作り得ないまさに「ジャパニーズメタル」だと思います。そこに加えて、SU-METALのボーカルの新たな一面が見れるという大きな意味のある楽曲に仕上がっています。
「紅月-アカツキ-」
SU-METALのソロ曲です。
曲自体は、昨年のBABYMETALソロライブにて披露されてましたが、長らく曲タイトルが発表されていませんでした。わたくしは勝手に「紅の騎士」と呼んでました。
曲はメロディックスピードメタルとか、メロディックパワーメタルとか、そういったジャンルになると思います。日本人メタラーが最も好むメタルのジャンルです。曲のテンポが速くて力強く、尚且つメロディラインが美しくもはかないというのが特徴です。
これは、BABYMETAL及びSU-METALファンが、彼女に最もやってほしかった曲に仕上がっているのではないのでしょうか?
今までのBABYMETALは「ド・キ・ド・キ☆モーニング」に始まり、ポップスの領域を意識した上でのメタルで、純粋なメタル曲といえば「イジメ、ダメ、ゼッタイ」くらいのものでした。
その「イジメ、ダメ、ゼッタイ」ですら、YUIMETALとMOAMETALの合いの手が入っていて、それが邪魔という頑固な人もいたかもしれません。
ですが「紅月-アカツキ-」は、合いの手のない完全にSU-METAだけLの曲です。バックの演奏も純粋なメタルです。ここまでやってくれたら、BABYMETALに否定的なガチメタラーにもアピール出来ると思います。
恐らく、このクオリティの曲をやり続けていけば、メタルファンに十分に訴えかけるものがあるので、支持は受けられると思います。
とはいえ、オンリーワンを目指すBABYMETALですから、メタルファンのためだけにアピールする楽曲にとどまらない活動を望みます。
常に「なんじゃこりゃあ!?」と、ファンの度肝を抜くような楽曲を提供し続けていってほしいのです。
そのためには、正統派のメタルから逸脱してもそれは構わないと思っていますし、なにもメタルじゃなきゃダメってこともありません。
でもたまには「紅月-アカツキ-」のような曲も織り交ぜてね。ってところでしょうか?
「おねだり大作戦 / BLACK BABYMETAL」
YUIMETALとMOAMETALがメインの曲です。
簡単に言うと、ラップメタルです。えーと、実はこの手のジャンルは苦手だったりします(笑)
まあ、彼女たちにはメタルの様々なジャンルに挑戦して欲しいと思ってるので、こういうのもアリです。いつかはやると思ってました。「いいね!」で布石をしてましたし。
とはいえ、ライブでは非常に盛り上がる曲で、サビなどでは会場一体となってジャンプしまくりです。
歌詞は女の子がパパにゴマすりしながら、おねだりするという小悪魔な曲です。
MOAMETALによる殺し文句の「わたし、パパのお嫁さんになるんだ」がきいてます。
ボーカルに関しては、やはりSU-METALと比べると子供子供した声です。だからこそ、おねだりの歌詞が似合うのかもしれません。
キャピキャピしてるようで、実はボーカル自体の下地はしっかりとしてるので、ちゃんとじっくりと聞けます。多少の萌え要素もありますが……。
凡庸なことを続けるよりも、常に前進・実験を繰り返して欲しいので、この曲の意義はとても大きいと思います。
以上、「メギツネ」の感想でしたが、3曲とも全く違う曲調なのに、ちゃんとBABYMETALらしさが出ているのが素晴らしいと思います。
これからも、様々なメタルに挑戦していってほしい、そう思ったシングルでした。
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