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環境にやさしいデス

月号のB!誌のアルバムレビューコーナーに、OBITUARYの復活アルバムを発見。97年以来8年ぶりのアルバムですか!

オビチュアリーといえば、フロリダ産デスメタルでは古参のバンドで、その個性的なサウンドで一世を風靡したハズ。

きっと「遅いデスメタル」と言えば、「ああ、あれね♪」と返事が返ってくること間違いなし、というくらい記憶に残る音楽性です。

レビューを読むと、どうも音楽性には変化はないようです。素晴らしい。

とにかく重く粘っこいリフと、これまた粘っこいジョン・ターディのボーカルはインパクト強烈で、勝手に「納豆デス」と名づけてました。たとえるなら、風ひとつない蒸し暑い真夏の午後といった感じです。暑苦しいものが体にまとわり付く不快感は絶品。

わたくし、オビチュアリーは1994年発表の『WORLD DEMISE』を持っています。恐らくこれが最高傑作ではないかと思いますが、どうでしょうか。今改めて聞くと、カッコイイですね。実にオリジナリティにあふれています。それと、ギターソロが意外とメロディアスですね。94年と言えばメロディック・デスが流行りはじめる頃なので、多少影響を受けてるのかもしれません。

さて、オビチュアリーといえば、環境にやさしいバンドです。人間の環境破壊がもたらした残酷な写真を、アルバムカバーやブックレットにたくさん載せています。心臓の弱い方なら目を背けたくなる写真もあります。詩も、人間の傲慢さによる環境破壊、社会問題などへの警鐘的な内容が多いようです。

オビチュアリーに限らず、デス・グラインドコア系のバンドは、社会問題をテーマに扱ったものが少なくありません。環境問題をはじめ、人種差別、戦争・内戦、最近ではテロ問題と、人間社会の暗部をあえてさらけ出す反面教師的な活動をしています。メッセージ性が強すぎると説教くさくなるので、激烈な音楽性と混ぜ合わすことによりうまくバランスを取っています。(そうかあ?)

さて、日本で環境にやさしいユニットと言えば、エコモニ。

と言うわけで、同じ環境問題を扱うユニット同士ということで、エコモニ。とオビチュアリーの夢のコラボレーションなんて素晴らしいと思うのですが。(無茶です)

OBITUARY

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コメント

OBITUARYの新譜ですが,以前より速くなった印象があります。速いといっても多少アップテンポというくらいですが・・・そのためかずいぶん聞きやすくなった感じです。

投稿: my_cecil | 2005年9月 1日 (木) 21時57分

古い記事にコメントありがとうございます。
オビチュアリーの新譜お買いになったのですね。my_cecilさんも趣味が広いですねえ。
そうですか速くなったんですか、ちょっと気になりますね。
最近、この「WORLD DEMISE」をよく聞いてます。

投稿: ねこぽく | 2005年9月 2日 (金) 01時14分

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