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SHOVEL HEADED KILL MACHINE / EXODUS

Exodus01

SHOVEL HEADED KILL MACHINE / EXODUS」(2005)

リリース自体は2005年の暮れでしたが、やっとこさで買いました。

リリース当初からBURRN!での評価も高く、興味をそそられていたものの買わずにいました。その後、BURRN!の読者人気投票でも高位置にランキングされていたことなどから、ついに購入となりました。

これまで買わずにいた最大の理由は、バンドのオリジナルメンバーがついにゲイリー・ホルト<g>ただひとりになっているという点でした。

音楽性が変わってしまっているのでは? という心配から手を出せずにいたわけです。

バンドの屋台骨を支えるトム・ハンティング<ds>、長年ゲイリーとコンビを組み続けてきたリック・ヒューノルト<g>がいないというのは、残念というかとてもさみしいです。

ところが買って聞いてみて、いらない心配、余計なお世話だということがよ~く分かりました。

EXODUSは、ゲイリー・ホルトさえいればEXODUSなんだな、と再確認しました。

やはりゲイリーは、この手のスラッシュメタルのジャンルのみならず、メタル全体から見ても、過小評価されているギタリストの一人だと思いました。アルバム全編に込められた切れ味鋭いリフは、かつての名作アルバムに匹敵するくらいのパワーがあります。

アルバム全編を通して全くテンションが落ちず、最後まで突っ走ります。てか、アルバム後半に行くほど激しい曲が待ってます。

それがよく現れていると思われるのが、2曲目の「DEATHAMPHETAMINE」という曲。アルバム中最も好きな曲です。

8分半にも及ぶスラッシュにしては長尺な曲ですが、無駄がなく最後までダレることのない名曲です。曲を聞いた後、8分半という時間がとても短く感じます。実際の半分くらいにしか感じません。それくらい、中身がギュウギュウに詰まった素晴らしい内容だと思います。

また、新加入したドラマー、ポール・ボスタフがこれまたいい仕事をしています。ポールといえば、かつてデイヴ・ロンバードを欠いたSLAYERに加入し、その素晴らしいドラミングを披露して一躍その名をとどろかせたものですが、今回もトム・ハンティングがいなくなった穴を埋めてさらに補うくらいの素晴らしいプレイを聞かせてくれます。

2006年の3月に行われた「Extream the DOJO vol.15」にこの新生EXODUSが出演したそうで、BURRN!5月号にそのライブリポートが掲載されていました。新譜を中心に組まれたセットリストのライブは充実していたそうですから、EXODUSは今バンドとしてとてもまとまっているのかもしれません。てかそのライブ見たかった!

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