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METALLICAデジタルリマスター盤

たくしの住む山陰は田舎なので、本や雑誌が書店に並ぶのは発売日から2~3日遅れたりします。最近は輸送効率が上がったのか、1~2日になったような気がします。それでも遅れることには変わりありません。

毎月購読しているメタル専門誌「BURRN!」も例外ではなくて、毎月5日発売ですがいつも買うのは6~7日あたり。

音楽雑誌ということで近所の某楽器屋でも買えたりするのですが、なぜかそこではちゃんと発売日の5日に買えるんですよね。しかも今日はなぜか4日なのにもう売り出してました。

うむむ、これもフラゲというのだろうか??

ちなみに遅れるのは本だけで、CDやゲームはフツーに発売日に買えますけども。これは何かの陰謀か!?

 

前置きが長くなりました。

そのBURRN!10月号を1日早く読んでいたら衝撃の記事が!(別に衝撃でもないですが……)

BURRN!編集者が毎月おすすめのCDを紹介するコラムコーナーにて、広瀬編集長が「訂正とお詫び」をされていました。

簡単に言いますと「ユニバーサルから再発されたMETALLICAのアルバムは、デジタルリマスターされてる」という内容でした。

レーベル移籍にともない、8/9に紙ジャケット仕様で再発されたがMETALLICAのアルバム。デジタルリマスターされるのか、されないのかよくわからん状態でしたが、これでスッキリしました。

 

デジタルリマスター音源」自体は以前輸入盤にほどこされていたものと同様だそうで、今回の紙ジャケ再発に合わせて新たに行なわれたものではないそう。

てか、わたくしデジタルリマスターされた輸入盤の存在自体を知らなかったのですが……。なので、今回のデジタルリマスターは”史上初”ではなく、”日本初”になるようです。

当初ユニバーサルからこの紙ジャケ再発が決まった時は「デジタルリマスター」と明記されていたようですが、2003年に前レーベルのソニーからも紙ジャケ仕様がリリースされており、もしこの時のソニー盤ですでにデジタルリマスター音源が使用されていれば全く同じものになってしまうため、ユニバーサルは「デジタルリマスター」の明記を外したそうです。

で、BURRN!がソニーに確認したところ、2003年の紙ジャケはデジタルリマスター音源ではないとのコト。

てか、ユニバーサルさんがソニーさんに、「デジタルリマスターしたの~?」って聞いてれば話が早かったのでしょうけど、まあその辺が業界やオトナの事情ってヤツなのでしょうね♪

ちなみにデジタルリマスターされてるのは「KILL 'EM ALL」~「RELOAD」までとのコト。

 

なんにしても、デジタルリマスター音源が国内盤でリリースされたのはうれしい限り。

……というわけで、さっそく買ってきました♪ え~と1st~3rdまで(笑)

METALLICAにも色んなファンがいらっしゃると思いますが、わたくしの場合、

1st~3rdまでは絶大に指示するが、4thはギリギリ許容範囲。5th以降は明らかに自分の守備範囲から外れているとはわかっているものの、リリースされれば結局買ってる未練タラタラなファン。

です。

Mdg

というわけで以前のバージョンと聞き比べ♪

一番よく見かけるソニーからリリースされていた、プラスチックケースの標準盤

まあ、これもそこまで音が悪いとは言いませんが、1stはうすっぺらですな。アレはアレで好きですけど。全体的に音が小さくて、音の抜けも悪く、こもってる感じ?

悪く言えば、アナログ盤の音をマイクで録音したというか、音が遠くから聞こえる感じです。

てか、昔のアナログ盤をCDに焼きなおしたモノって大体こんな音ですけど。

 

2003年の紙ジャケバージョン。

これを最初聞いたときはリマスター盤かと思ってました。実は。

単純に大きな音で録音されていたためではないかと思いますが、意外と音が張ってるんで嫌いではないです。

てか、CD化するなら最低限コレくらいの音にはしてほしいです。

 

2006年の紙ジャケバージョン。

輸入盤のデジタルリマスター」が一体いつ・どこで・誰が・行なったものなのか不明なのですが、極上に音がイイ、というほどでもありません。

かといって悪いわけではありません。パッと聞いた感じでは、ソコまで違いが感じられなかったので。アラ探しをすると、ちょっと違うかな?という感じかな。マスターの音源がそこまで音が良くない、ってこともあるかもしれません。

まず音に厚みがあります。特に1stではベースの音がよく聞こえます。各楽器の音がクッキリ聞こえるので、よりスリリングな音で楽しめます。

2ndはあまり違いは感じないかな? 音の広がりと言いますか、スケール感が大きくなったように聞こえます。またより鋭さが増してるようにも聞こえます。

3rdが一番違うように聞こえます。以前のバージョンでは、リフがややまるくおとなしく聞こえていたのですが、今回ではエッジが立って荒っぽさが目立ってます。

荒っぽいといっても音が悪くなったのではなく、逆で前のバージョンでは音がつぶれてしまって聞き取れなかったのではないかと思います。

わたくしMETALLICAでは2ndが一番大好きで、特にあの切れ味鋭いリフにメロメロです。3rdの場合、それがちょっとまるくなってしまっていて、自分の中ではちょっと評価下がってしまうのですが、今回のバージョンで荒々しいリフが聞けて少し見方が変わりました。また、テクニカルなリフの細かい部分が聞けたようでちょっとうれしくもあり。

 

今までいくつかの「デジタルリマスター」を聞いてきましたが、一番感じるのはベースの音がしっかり鳴ってる、ということでしょうか。単に鳴っているだけでなくて、ちゃんと音のボトムをおさえてるといいますか、曲の底辺を支えてるなというのがわかります。なので必然的に音に厚みが出ます。

低音がしっかり鳴ってるというのが「デジタルリマスター」の印象ですね。前が鳴ってなかったわけではなく、明らかに鳴り方が違います。

あと音がデカいのも特徴。上にも書きましたが、単に大きな音で録音されただけだと思いますが、なぜか昔のCDは音が小さかった!

新旧のアルバムからお好みMD等を作ると、新しい曲になったとたん音がデカくなって驚いた経験はありませんか? この辺の音量って規格は決まってないんでしょうか?

まずは、デジタルリマスターって何!? ってトコから調べる必要がありそうかも。

 

さて、何だかんだ言いつつも買ってしまったMETALLICAの紙ジャケ仕様。一体コレで何枚持ってることになるのやら(笑)

今回の再発もそれなりに満足でしたが、ふたつばかり気にいらない点が。

ひとつ目は、今の「ST. ANGER」でのバンドロゴがCDの盤に印刷されていること。せめて各アルバムリリース時のバンドロゴに修正する配慮がほしかったです……。

ふたつ目は、CDの解説も新たに書き起こすことなく、昔のものが使われているなど、極力コストは抑えて作られているハズ。なのに2200円は高すぎでしょ。買ったけど!

 

まあ、デジタルリマスターされてる輸入盤持ってる人には不要のものですけど、昔の通常盤を聞きまくって、今はボロボロになってるCDをお持ちの方はこれを機会に買い換えてみては?

新たな発見があるかもしれません♪

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