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DS-900EX

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DS-900EX
3way 密閉式

幅360×高680×奥285mm
重量21㎏
入力インピーダンス6.3Ω
再生周波数帯域 39Hz~32000KHz
許容入力 150W

でっかいフロアタイプのスピーカーが欲しいというのが、長年の夢でした。

というわけでハードオフのオーディオコーナーで発見したときには、即無駄遣いしてました(笑)

即無駄遣いといっても、フロアタイプを買うならダイヤトーンと決めてたので、納得の買い物。

さらにダイヤトーンといえども古いものよりは新しい方が良いわけで、1990年代の中級機と決めてました。

そうなればDS-600か700か800か900ってことになります。

憧れは上級機のDS-1000ですけど、わが家のアンプとの兼ね合いのことを考えたら中級機にしておいた方が良かろうということで。

 

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わが家のほかのスピーカーたちとのユニット大きさ比較。

DS-900EXのスコーカーと、他2台のウーファーが同サイズです。

 

じゃあどうしてDS-900EXを選んだのか?

古今東西のオーディオ機器を紹介している某サイトさんの紹介にて「ゆったりとしたアダルト向きの音」としてあったのが、一番の決め手でした。

実際使用してみての感想は「かなりおとなしい音」です。

あと、90年代のダイヤトーンの中級機はDS-800がメインっぽいようで、900はどっちかというと別扱い。

なんかこの中途半端な位置づけの感じも気に入っての購入となりました♪

 

でかい図体してる割には、音がやさしいといいますか、カドの取れた柔らかい音のため長時間聞いてても聞き疲れしません。

この辺が好き嫌いの分かれる所ですね。

モニタースピーカーのような、くっきりした音を求める人にはオススメできないかも。

多分パワー不足ってことで、評価は低いと思います。

ただ、ハイハットであるとか細かいSEなどをちゃんと拾って再生してくれるなど、解像度は高いです。

あまり派手な装飾をせず、自然な音を求める人には向いてるかもしれません。

とはいえ原音を忠実に再生してる、という意味ではないのであしからず。

肉より魚が好きになった人向け、といいますか、肩肘張らず音楽を聞きたい人向けのスピーカーでしょう。

 

でもさすがに大型スピーカーだけあって、ウーファーの直径は30cmもありますから低音はでかいです。

当たり前ですけどアンプのボリュームを上げれば、それはそれは近所迷惑なくらい迫力のある音が出ます。

ただ極端にボリュームを上げすぎなければ、ちょっとくらいならボリュームを上げてもうるささを感じないのがいいですね。

音に深みと余裕があるから「ボリュームを上げる=うるさくなる」という図式ではなく、「ボリュームを上げる=音が広がる」という感じになります。

またボリュームを下げた場合の再現力もいいですね。

ボリュームが下がりつつも、ちゃんと鳴るべき音は鳴っていて、音が埋もれてしまう感じがしません。

 

いろんな音楽ジャンルを聞き比べてみての感想は、これはあまりロック向きじゃないですね。

メタルばっかり聞いてるわたくしが所有する意味はあるのか!?

クラシックやジャズ/フュージョン、とりわけアコースティックの音の再現力がいいです。

倍音とか音の余韻あたりの再現が好きで、妙に音に色気を感じます。

大型スピーカーなんですけど、静かな曲などをかけると面白いですね。

細かいSEを忠実に拾い上げつつ、音の余韻や空間、倍音を楽しむことが出来ます。

あと意外と、打ち込み系の曲も面白く鳴ってくれます。

メロディの後ろに隠れて、本来なら聞こえにくい、小さな効果音などを細かく再現してくれるので、曲によっては全く印象が違って聞こえます。

 

わが家のアンプとの相性

AU-α607XR
いわゆる「山水のアンプ&ダイヤトーンの大型スピーカー」という、子供の頃からの憧れが実現できたので、それだけでホクホク♪

CDプレーヤーがこれまたSONYのCDP-XA55ESなので、90年代初頭~半ばにかけての国産中級機の人気機種(?)が揃い踏み。

う~ん、とても2007年のオーディオセットとは思えん(笑)

AU-α607XRで鳴らすと、かなり低音が強調されて再生されるような気がします。

これは長年、ブックシェルフタイプのスピーカーに慣れ親しんだ耳が違和感を覚えてるだけなのかもしれませんが、曲によってはバランスが悪いのでは? というくらい低音がでかく鳴ります。

これは「SOUCE POWER DIRECT」回路に切り替えて、プリアンプ部を通さずに直接パワーアンプにソース音源を通すと顕著で、サブウーファーが別に鳴ってるんじゃないか? というくらい低音が大きく鳴ります。

でも、メタルやクラシックでも交響曲など、迫力が欲しい曲を聞くときには、結構いい組み合わせです。

 

TU-879R(真空管アンプ)
中音域、高音域が甘く色気があります。

すごく良い音で鳴ってくれるのですが、低音がおとなしいというか、多分アンプ側の出力不足で鳴らしきれてないと思われます。

そこをあえて、低音を抑えた組み合わせとして使うのも面白いです。

とても耳に馴染みやすい音で鳴ってくれるので、BGMに使うには最適な組み合わせかもしれません。

大きな音で再生していても、音が鳴っているのを忘れるくらい、自然に聞こえます。

 

ちなみにこれは1995年ごろ発売の機種ですけど、前の持ち主の方の扱いが良かったんでしょうね。ほとんど新品同様です。

さらに、純正のスピーカースタンドがちゃんと付属していたのもポイント。

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スタンドがあるのとないのとではずいぶん違いますから……。

あとで、スピーカーサイズに合わせたスタンド買おうとすると、スピーカーと同額、ヘタすれば中古で買った額以上かかってしまいますから……。

なので良いお買い物でした♪

 

ところでこのスピーカー、たった一点ですが「難アリ」商品です。

それは片方のスコーカーのユニットが凹んでいること。

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購入の際、音質への影響をお店の店員さんに聞いたら「全く問題はありません。ちゃんと音も鳴ります」とのこと。

さらに「多少の音の違いはあるかもしれませんが、それを聞き分けられるのはホント動物くらいのレベルの聴覚でないと分からないと思いますよ」との名言まで聞けました。

……てことはわが家の猫リンゴさんは、人間では分からないその微妙な違いをちゃんと聞き分けてて「不良品つかまされやがって」とか思ってるんだろーか??

でもまあ実際、聞いてみて音がおかしいとかいうことはありませんし、ネットで覆ってしまえば見えないので全く気になりません。

とゆーことにしときます♪

 

さて、1999年を最後に家庭用からは撤退したダイヤトーンですが、どうやらオーディオマニア向けにまたブランド復活したみたいですね。

サイトをのぞいてみたら、まだ一機種しか製作してない様子。

気になる価格は……とても庶民に買える代物ではありませんでした(笑)

いつかハードオフで格安で買える日が来る……のか!?

 

CDプレーヤー CDP-XA55ES
MDプレーヤー MD-5
アナログプレーヤー DP-25F
トランジスタアンプ AU-α607XR
真空管アンプ TU-879R
AVアンプ DSP-AX630
スピーカー 4312M
スピーカー DS-B1
スピーカー NS-1000MM(現在は売却済)
スピーカー DS-900EX
チューナー CT-Z1

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コメント

良い買い物をされましたね。900EXは他のシリーズとは一線を画した製品で、非常にマニアックなチョイスだと思います。私は以前、オンキヨーのD-66RX(多分アンプは2000IV)を使っていましたが、この手の正統派3ウエイは非常にバランスの取れた再生をしてくれますよね。音量を絞っても音痩せせず、夜中にラジオ番組を小音量で聴くのも楽しい物でした。

投稿: 村人3 | 2007年3月26日 (月) 00時38分

>村人3さん
ハイ、実にマニアックで良い買い物でした(笑)
実はDS-600が一緒に売られていて、当然600の方が格安で購入できたのですが、奮発しちゃいました。
今思えば、妥協せずに奮発して大正解だったなと、思ってます。

>オンキヨーのD-66RX
あ、これわたくしも一度は購入検討したことあります♪
でも当時はまだセパレートでオーディオを買う余裕はなかったので、ソニーのpixyで我慢してました(笑)

投稿: ねこぽく | 2007年3月27日 (火) 14時34分

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