« おめでとうございます | トップページ | MD入れ替え ’07 7月~B3編~ »

SWEET & TOUGHNESS / キャナァーリ倶楽部

Kya01

「SWEET & TOUGHNESS / キャナァーリ倶楽部」

衝動買いをしてしまいました(笑)

別の用事で、普段行かない某CD屋さんに行ったら、店の規模は小さいながらもハロプロコーナーを設置している優秀な店にリニューアルしていました。

「ハロプロコーナー」というだけあって色んなユニットのCDを幅広く置いてましたが、その中にキャナァーリ倶楽部を発見しました。

これは、つんく♂さんが代表取締役を務めるレーベル「TNX」からデビューした、つんく♂プロデュースのアイドルユニットです。2007年の3/3にデビューし(Berryz工房は2004年3/3デビュー)、この1stシングルは5/3にリリースされました。

ちなみにハロプロとは関係ありません。

ので、本来ならハロプロコーナーに置くのは間違いですが、わたくしみたいにハロプロ&つんく♂さんがらみの楽曲を片っ端からチェックしたい人のために、店員さんが気を利かせて置いてくれたのでしょうね。(ギャルルも置いてあった)

というわけで、全く購入予定のないCDを衝動買いとなってしまいました。てか、一般に流通しているモノだとは知りませんでした(笑)

今後はハロプロCDはこの店で買おうかな? 毎週火曜のフラゲ日はポイント二倍になるみたいだし♪

 

肝心のCDはというと、歌詞カードはおろかインナーのジャケットもないこざっぱりとした装丁で、生写真が一枚入ってるきり。メンバー紹介もありません。

Kya

補足までにメンバーは後列左から、CAN'S班(高田あゆみさん、小川真奈さん、橋口恵莉奈さん、杉浦里穂さん)
前列左から、あ~りぃず班(岡田怜子さん、松井友里絵さん、丹羽未来帆さん、内田由麻さん、大浦育子さん)

……だそうです。TNX公式サイトにて調べました。上は22歳から、下は10歳まで幅広い年齢層になってるようです。

この辺の積極的に情報収集しないと教えないよ、的なトコロも面白いですな。情報収集欲をソソられます。

スゲ~、こんなものフツーに流通させることが出来るんだ~。というある意味、存在自体がロックなところとか、税込み価格で1000円というところにも食いついてしまいました。

インディーズというよりも、これはもはや、アマチュアがメジャーに売り込みのために製作するデモテープですな……(デモディスクというべきか)。

何のためのデモンストレーションかというと、まだ発足間もないTNXという会社の売り込みかな?

 

つんく♂プロデュースという後ろ盾はありますが、ハロプロとは切り離してデビューしたアイドルがドコまでやれるか?

というコンセプトの元、すぐれた楽曲だけで勝負するという、どうかすればバクチすれすれのデビューに感じました。

ソロでは時東ぁみさんがソコソコやってらっしゃいますから、次はグループでもやってみたい、ってことかも。

でも、このユニットがソコソコヒットすれば……イコールTNXという会社も業界内に大いにアピールできるでしょうね。もちろんキャナァーリ倶楽部もアピールできます♪

てか、恐らくつんく♂さんの中では、Berryz工房や℃-uteのプロデュースで「有能な新人を発掘して、良質な楽曲を提供することで、大々的なプロモーションを行わなくても、音楽性やアイドル性を評価してもらえる」という自信をつけたのかもしれません。

わたくし、このユニットが好きかどーかは別として、今後の活動を見守ってみたいという気になってきました。

この辺、マイナーなメタルバンドをコッソリ応援する感覚に近いものを覚えてしますが……。

 

でも一番気になるのは楽曲でしょうか?

アイドルだろうがメタルだろうが、その他のジャンルだろうが、とにかく曲が命ですからその辺が一番注目です。

SWEET & TOUGHNESS」は浅倉大介さんが作曲ということで、まずこの時点ですごいです。

とはいっても、コレは浅倉大介さんが1993年に「南青山少女歌劇団」に提供した曲だそうで、キャナァーリ倶楽部オリジナルではなくカバーです。カップリングの「夢を信じて」も、これまた南青山少女歌劇団が1992年にリリースしたシングル曲。

この時点で、浅倉大介さんのファンや、南少ファンは注目する……と思います(笑)

てか、どーしてこの曲をカバーすることになったのかが気になるところですが……。調べれば調べるほど、いろんなことが分かって面白いですな。わざとやってるんだったらすごいです。

マイナーなアイドルを応援する方や、浅倉大介さんの曲に親しんだ世代なら、きっとピンポイントで楽しめるでしょうね。……てか、かなり限定されるというか、ハロプロファンとかぶるような気がしないでも。

ちなみにわたくしの場合、キャナァーリ倶楽部→南青山少女歌劇団→Nansho Kids→BON-BON BLANCOとつながってしまうから怖いのですが……。

シングル・カップリングともに元々シングルとしてリリースされた曲ですから、どちらもクオリティが高いです。

特に浅倉さん作曲の「SWEET & TOUGHNESS」はかなり質高いですね。まだTMNの影響が見られるようなテクノポップスで、サビのコーラス部分がかなり扇情的で面白いです。

オリジナル曲が気になって、調べてみたら、amazonで中古価格がプレミアになってた……。

 

あとはキャナァーリ倶楽部自身がどれだけのモノを見せてくれるかでしょうね。

歌に関しては、ちゃんとレッスンを受けたような、比較的安定したボーカルを聞かせてくれます。

ただ、ソツがなさすぎて、フツーに聞こえてしまうきらいが無きにしも非ず、って感じかな? 曲やPVを試聴できるので、興味ある方は調べてみてくださいませ。

ところどころ、耳に引っかかるようなヘンテコな部分を入れて、フックポイントを意図的に作ってるようにも聞こえます。これは、モーニング娘。を始め、ハロプロで培ってきたつんく♂さんの手腕でしょうね。

キャラクターに関しては全くの未知数ですが、宣材写真やPVを見てると何人か気になる人がいらっしゃいます。わたくしが気になる人とは、大抵、ツッコミを入れたくなる人です(笑)

 

このキャナァーリ倶楽部、7/25には早くも2ndシングルをリリースするようです。今度の曲提供はつんく♂さんのようです。カップリングの作曲者は存じ上げませんが……。

すでにキャナァーリ倶楽部公式ブログ等で試聴も出来まして、こちらもかなり(キャナァーリ?)曲の質は高いですね。

このユニットで、若手作曲家陣も同時に育てていって、将来的にはハロプロにも曲提供していく……のかな??

 

○曲感想

「SWEET & TOUGHNESS」
1990年前後をほうふつとさせる良質かつ高級感漂うテクノポップスで、1980年代から連綿と続くアイドルポップスから枝分かれして、アーティスティックに洗練されたような楽曲。(大ゲサな表現だな)

アイドルとか、テクノとか、ポップスとか、細かいジャンル分けなど意味不明なくらいに吹き飛ばすくらいの名曲だと思います。

コレだけの隠れた名曲を歌わせてもらえる、というだけでキャナァーリ倶楽部への期待度の高さが分かります。

ただ、どの時代の「Jポップ」を聞いて育ってきたかで、この曲への印象はずいぶん変わりそうな気もします。

とにかく、浅倉メロディをアイドルグループが歌ってる時点ですごく新鮮に聞こえます。てか面白い!

……でもこれはJポップにうといわたくしの印象なので、Jポップ好きな人が聞いたらどうなるか気になるトコロでもあります。

 

c/w「夢を信じて」
こちらもすぐれた曲ですが、一般的な「Jポップ」というよりも、普遍的な意味合いでアイドルソングに近いですね。

ひたすらさわやかで、曲のスケール感も大きくて、ライブで歌ったら映えそうな感じですね。

シングル曲とは対照的に、少し舌っ足らずに歌ってるボーカルがフックになっていて、歌に関してはコチラの方が面白いです。初々しいです。

ところでイントロが「イース1」のエンディング曲に似てるのですが、オリジナルでもこのイントロなのでしょうか……気になります。

 

デビュー曲はカバーということで保守的というか、まずはお披露目的な色合いの強いCDでした。

ただ、どちらもマイナーな楽曲なので、オリジナルと割り切って聞くことが出来れば、ものすごく良質なシングルだと思います。

これがドコまで話題になるか? ですけど……。

|

« おめでとうございます | トップページ | MD入れ替え ’07 7月~B3編~ »

音楽(メタル・ハロプロ以外)」カテゴリの記事

コメント

ねこぽくは曲すきなのかな?

投稿: BlogPetのどら夫さん | 2007年7月10日 (火) 15時56分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/123214/15705191

この記事へのトラックバック一覧です: SWEET & TOUGHNESS / キャナァーリ倶楽部:

» ギャルルの今後に注目 [ギャルルの今後に注目]
ギャルルとは、言わずとしれた?アイドルユニット。Boom Boom めっちゃマッチョ! を発売中。って、なんて歌だ(笑ギャルルのメンバーは、 時東ぁみ、ギャル曽根、安倍麻美最初は辻希美が入っていたんだよね。ギャルルのプロデュースは藤田志穂。ギャル... [続きを読む]

受信: 2007年7月10日 (火) 01時32分

« おめでとうございます | トップページ | MD入れ替え ’07 7月~B3編~ »