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ポリリズム / Perfume

Perfume01

「ポリリズム / Perfume」

某CMに使われていた曲の不思議な浮遊感にひと目ぼれして、ずっと気になっていたユニットです。

その後色々調べて、Perfumeという三人組のテクノポップ・アイドル・ユニットであることが判明。メンバー全員同い年で今年で19歳になるようです。

一部ではすでにかなり反響のあるユニットのようですが、まだまだ知る人ぞ知る、みたいな感じですね。

調べてみれば分かりますが、活動開始時期は結構早かったようで、2002年にはインディーズ活動を始めていたようです。

 

わたくしはハロプロを聞く前、メタルを聞く前は、テクノや打ち込み曲が好きでした。

それはゲームが大好きだったということと無関係ではありません。てゆーか今でもよく聞くくらいゲームミュージック大好きです。

ゲームミュージックの譜面を入手しては、PCに入力してPCで曲を鳴らしたり、自分でアレンジを変えて楽しむという趣味を持っていました(もともとわたくしがPCを購入した理由のひとつ)。

 

そんなわたくしですから、世の中のテクノポップもきらいではありません。

しかしわたくしがテクノを好きな理由は「反復」という同じフレーズの繰り返しの音楽理論が好きだということと、非人間的な機械音が好きだったという2点です。

ボーカルの入っていないゲームミュージックは好きでしたが、人間の声の入ってる「歌」は嫌いだったので、ずっとインストばかり聞いていました。

このPerfumeはボーカルに機械でエフェクトをかけることにより、人間らしさをなくしより機械的な響きを出していました。

機械的な音楽性の上に、人間の声までも機械的にしてしまったアイデアにわたくしはすっかり魅了され、たった十数秒のCMのフレーズにひと目ぼれをしてしまったのです。人間にではなく、機械にひと目ぼれなのが自分らしいといえば自分らしい。

 

もちろんボーカルにエフェクトをかけて機械的にしているアーティストなんて世界中にたくさんいます。テクノの先駆けであるドイツのKraftwerkがすでに1970年代にやっていますし。

Perfumeの斬新な点は、オシャレでアート感覚漂う極上のポップソングを思いっきり機械的に仕上げている点でしょうか?

ボーカルはあくまで音の一部であり、無機質で効果音的であるのが心地いいです。

 

この「オシャレでアート感覚漂う極上のポップソングを思いっきり機械的に仕上げている」音楽性は、先日記事にもした2007年8月にデビューしたばかりのAira Mitsukiを思い浮かべます。

というより、Aira MitsukiPerfumeをお手本にしているという感じですね。

どちらも機械的、近未来的、SF的な世界観を描いている点では良く似ています。

このSFちっく漂うテクノポップに関しては、Aira Mitsukiの記事にも書いてますので、興味あればどーぞ。

8/13記事 カラフル・トーキョーサウンズ・NO・9 / Aira Mitsuki

 

○ポリリズム
スローなAメロ部分と、アップテンポで浮遊感のあるサビの対比が素晴らしい。

テクノの常套手段である執拗な反復もあり高揚感もあります。

踊りだしたくなるような極上のポップソングでありながら、人間らしい感情を押し殺したようなボーカルとの対比も素晴らしい。

 

○SEVENTH HEAVEN
やさしく包み込むようなメロディラインを機械的に歌う、とても面白い曲。

テクノ曲というよりは、普遍的なポップスに近いメロディラインですね。それをテクノの法則にのっとってやるとこうなります、という見本かもしれません。

ライブでやったら盛り上がりそうな曲ですね。

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