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美勇伝について他

こうかどうしようか迷っていたんですが、無視するのもなんだか後味悪いんで、自分なりに気持ちを書いてみたいと思います。

何のことかというと美勇伝についてです。さらにそこから少し話をふくらませています。

 

1/26と27のハロプロライブにて、美勇伝は2008年の6月開催予定の単独ツアーの最終日を持って、その活動を終了させるとのアナウンスがありました。

ハロプロ公式サイトにも発表があって、つんく♂さんや美勇伝のメンバーのコメントも掲載されています。

 

率直な感想を言えば、とってもさみしいです。すごく好きなユニットでしたので。

スタイル抜群のメンバーがそろった、ハロプロで最もスタイルの良い、名実共にセクシーユニットであるにもかかわらず、本格的にセクシー路線に行こうとすると、どこかコミカルさが出てきて、ギャグに見えてしまうという絶妙なバランス感覚がすごくツボでした。

同じセクシー路線に行くにしてもシリアスになりすぎず、お笑いの要素がどこかにあって、見ていて余裕を感じさせてくれるんですよね。ファンにツッコミどころを残してあるというか……。

 

この美勇伝の活動終了に関して、いろいろな意見が飛び交っていることと思います。わたくしは見てないんでわかんないんですけれど。

が、わたくしはあまりそれらの事柄には触れないでおこうと思います。

活動終了についてアレコレ考察するのがめんどくさい、というのもありますけど、あまりに情報が少なくて書きたくても書けないんです。

一応、美勇伝のメンバーやつんく♂さんのコメントは見れますけど、それ見てもイマイチピンと来ません。活動終了の理由はどこにも無くて、ただ結果だけを伝えるのみです。

 

まず、今回の活動終了というお話は、美勇伝側から出たのか? それとも製作側から出たのか? それすら分かりません。

岡田唯さんがハタチになったタイミングを見ての決意、とのことですけど、では活動終了のお話し自体はいつぐらいから出ていたのか? とか。

なにから何まで分からないことだらけです。ので、書きたくても書きようがないのが正直な所。妄想なら出来ますけど。

 

美勇伝は音楽的な面では2005年に1stアルバムをリリースして、そのアルバムを引っさげてのライブツアー「美勇伝説Ⅱ」を行っていた頃が、最も輝いていた時期ではなかったかと思います。

その後、音楽的にはやりきった感があったのか、「一切合切あなたにあげる」以降、ビジュアル面でインパクトを求める傾向が増えましたし、シングルリリースの間隔もちょっとずつ空きだします。音楽的には悪くはないのですが、どこか活動に本腰が入ってない感じでした。

で、2007年に突如リリースされたベストアルバム。これを知った時、ちょっと嫌な予感がしてました。

と言うのも、本来ならニューアルバムがリリースされるべきタイミングにベストアルバムが来ると言うことは、それだけ曲の用意が出来ていない→すなわちそこまでプロデュースする余裕がない、ということになるからです。

友人K氏のありがたいお言葉に「ベストアルバムの法則」と言うのがあります。

これは本来ならオリジナルアルバムをリリースすべきタイミングに、間に合わせ的にベストアルバムをリリースしたユニットは先がアブない、という法則です。K氏曰く、美勇伝はまさにその法則にハマったそうです。

 

これには色々と憶測が出来ますが、わたくしは石川梨華さんのスケジュールの問題が大きいのではないかと考えます。

美勇伝発足当時は、まだモーニング娘。メンバーだった石川さんが美勇伝に対して本格活動が取れず、美勇伝も活動しているのかしていないのか分からない状態でした。

要するにふたつのグループをかけもつことの難しさを教えてくれた、良い例だったと思います。

んで、2007年の秋頃から、音楽ガッタスの活動が開始されました。

この音楽ガッタスの活動がどれくらいのモノに及ぶものなのかはまだ分かりませんが、アルバムをリリースして、ライブツアーに回るとなるとかなりスケジュールを取られることになると思います。

となれば、石川さんは音楽ガッタスに時間をとられ、美勇伝にかまってられなくなってきます。ただでさえフットサルのスケジュールもあるというのに。

 

そこで、事務所的に美勇伝と音楽ガッタスを両天秤にかけた結果、音楽ガッタスが勝ってしまった! ってことなのかもしれません。

音楽ガッタスには、石川さんらモーニング娘。を支えてきたメンバーのほか、これからのハロプロを引っ張っていくことになるであろう、ハロプロエッグのメンバーもいるわけで、エッグたちの修行の場としてこの音楽ガッタスというグループの意味合いはとても大きいと思われます。

だって音楽ガッタスのラジオ番組まで始めてしまうくらいなんですから、そ~と~本腰入ってますよ。

一方の美勇伝は、とりあえず1stアルバムもリリースし、ライブでソコソコの成功を収めていますから……。

でもって、石川さんのいない美勇伝なんてありえないわけで……。

 

ハロプロという、アイドル寿命の長い団体の中で見るから、美勇伝が短命に感じますけど、普通のアイドル活動として三年半という活動期間は決して短くないと思います。むしろ、やりたいことはやりきったので、ここで終了します! と言い切ってしまう辺りにいさぎよさを感じます。

だってハロプロのユニットで、きちんとその活動を終了をライブで報告できるユニットって、すごく少ないはず。メンバーの卒業じゃなくて、ユニットの終了報告ですよ。

わたくしの記憶ではミニモニ。しか知りません。

さらにはユニットの単独ツアーで終了するなんて、美勇伝が初じゃないですか??

他のユニットの大半が、開店休業状態の、なんだかよく分かんないことになっているよりも、きちんと「活動終了」と区切りを付けさせてもらえるだけでも、美勇伝というユニットがいかに大事に扱われていたか、ということが伝わってくると思います。

 

まあ、なんにしても美勇伝活動終了後もそれぞれのメンバーはソロで活動していくようなので、そちらは安心しました。ソコが一番気になっていたので。

てか、美勇伝が終了しても、三好絵梨香さんと岡田唯さんのラジオは続けてほしいです。

このラジオでは、リーダーがいないのを良いことに、とってもはっちゃけるおふたりのトークが満載なので、リーダーがいなくても楽しい……むしろリーダーがいない方が楽しいということが分かってしまったので(笑)

はっ、もしかして美勇伝活動終了の最大の理由は、リーダーによる軋轢に堪え切れなくなった三好さんと岡田さんが、ユニット内でクーデターを起こした結果だったり……??(一番ありえない)

 

 

さて、美勇伝活動終了の原因のひとつになっていそうな音楽ガッタスですが、このアルバム曲をひと通り聞いて思うことがありました。

それは「モーニング娘。っぽい」な、ということ。

1stシングル「鳴り始めた恋のBell」からしてそうだったですが、これをモーニング娘。が歌ったら面白そうだな、と思わせてくれるんです。

元モーニング娘。の石川梨華さん、吉澤ひとみさん、紺野あさ美さんが歌ってるんで、声質からして娘。っぽさがありますし。

てか、吉澤さんリーダーがエッグの若い子達を引っ張る姿は、まさしく以前のモーニング娘。

現在のモーニング娘。にはない、ハングリーさというかたくましさがここそこに現れていて、昔のイメージに近かったりするから、どうかとすると今の娘。よりも娘。らしく見える、という部分があったりなかったり。

 

もっと言ってしまうと、音楽ガッタスの1stアルバム「1st GOODSAL」が、これがそのままモーニング娘。の9枚目のアルバムになっても違和感ないな、という印象を持たなくもないです。

実際、時期的に娘。の新譜がリリースされてもおかしくないですし。

でも娘。は、去年これまでのシングルを集めた、シングルベストをリリースしています。そして、2008年の春ツアーのタイトルも「シングル大全集」

これはすなわち、少なくとも今年の上半期にはアルバムはリリースしませんよ。ということになると思います。

 

音楽ガッタスの1stアルバムの中身の充実具合から、どこか娘。のアルバム用に作っていた楽曲を、そのまま流用したのではないか? と変な勘ぐりを持ってしまうトコロがあります。(それはないと思いますけど)

でも、これ率直に言うと「音楽ガッタスの1stにしては上出来」だけど「娘。の9枚目にしては普通すぎて面白くない」という評価になるんじゃないかと思います。

もしも音楽ガッタスのアルバムがそのまま、娘。の「9th 愛の救急箱」みたいなタイトルでリリースされたとします。アルバムのハイライトは「鳴り始めた恋のBell」。

どうでしょ?

悪くはないけど、ちょっと物足らないよ~な??

娘。のアルバムには、もっともっとファンの期待を裏切るくらいのものを提供してもらいたい所だと思います。

単に曲のクオリティが高い、だけでは満足できないと思います。さらにプラスアルファを求められる、ハードルの高さがモーニング娘。だと思うので。

前作「SEXY 8 BEAT」は、中身そのものは悪くなかったのですが、全体的に地味にまとまりすぎていて、娘。に求めるパワーであるとか、エネルギーが少し足りなかった気がするのです。でも、もしこのアルバムが新ユニットの1stアルバムだったら、そりゃ大絶賛でしょ??

  

……とまあ、ハロプロはメンバーやユニットの相関関係が複雑に入り組んでいるのが魅力のひとつだと思うんで、この辺の成り行きを妄想するだけで楽しいものですね。

さらにここにBuono!であるとか、℃-ute、Berryz工房、ハロプロ・エッグと出てくるわけですから、岡田唯さんがハタチをむかえてワンダフルからエルダーになってしまった美勇伝も立ち居地が難しかったかも知れません。

少なくとも、ステージでお別れのあいさつが聞けるだけでもヨシとします。てか、それには今応募してる美勇伝のライブに当選しないといけないんですけど。

ひとつわがままを言わせてもらえるのであれば、美勇伝の「お別れ握手会」みたいなものを開催もらいたい所。以前石川さんに、直筆サイン入りTシャツをいただいたので、そのお礼を直接伝えたいので~。

 

……ところで、上のほうにチョロっと書いた友人K氏の「ベストアルバムの法則」ですけど。コレって、ひょっとして今のモーニング娘。当てはまるんじゃ……あーいや、なんでもないです。

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コメント

発表を目の当たりにして、ああ遂に来たかと…。
寂しいですし、いろいろ考えてしまうこともありますが、仰る通り、活動終了を明確にできるのはある意味幸せですよね。
今は最後のツアーをなんとか観る事ができれば、と思ってます。そうすれば全美勇伝説に参加した事になるので(^^

投稿: Firefly | 2008年2月 6日 (水) 21時33分

>Fireflyさん
ながいコラム読んでいただいてありがとうございます♪

物事には必ず終わりがある。
アーティストの最後をファンと一緒になって、幕を閉じられるなんて、アーティスト側もファンの側もこれ以上ない幸せですよ。

わたくしは、美勇伝説のⅢとⅣを参戦できていないんですよ。コレが心残りですねえ。

責めてⅣのツアー前にアルバムが出ていれば……。結果論ですね。


ところで、FC会報40号の裏表紙に見覚えのあるお顔が写ってるんですが、もしかして??

投稿: ねこぽく | 2008年2月 6日 (水) 22時16分

>見覚えのあるお顔
気付かれましたか(^^;
あの時何度も撮影したのですが、写り込んだ物が使われて恥ずかしいやら嬉しいやらです(笑)

投稿: Firefly | 2008年2月 7日 (木) 23時07分

>Fireflyさん
いや~、FC会報にハロプロメンバーと一緒に写った写真が掲載されるなんて、夢のまた夢ですよ。うらやましい!
わたくしもいつか掲載されたいな~♪

投稿: ねこぽく | 2008年2月 8日 (金) 23時06分

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