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藤本美貴 アコースティックライブ2008~夢で逢えたら~ / 岡山クレージーママ キングダム

ってまいりました。藤本美貴さんのアコースティックライブ。わたくしが参戦したのは、ツアー千秋楽公演でした。

会場となった「岡山クレージーママ キングダム」というところですが、ハッキリ行って狭いです。

普段はスタンディングで、収容人数が300~400人程度の広さです。そこに、背もたれのない円形いすを並べて、自由席とし百数十名を着席させ、機材スペースを挟んで後ろに立見席が設けられ、そこには20~30名程度収容されていました。合計200人くらいの、こぢんまりとしたライブとなりました。

ちなみにわたくしが見ていたのは、後ろの立見席です。美貴さんの真正面、しかも一段高い位置から見ていたので目線が一緒のなかなかの場所でした。何度か目が合ったかもしれません。

ステージはホント狭くて幅5メートルもないくらい。そこに、キーボードの人とアコースティックギターの人がいて、美貴さんがいればステージはギュウギュウ。なので、美貴さんはステージのほぼ中央から全く動くことなく歌っていました。また曲目によってはいすに腰掛けてリラックスして歌うなど、終始穏やかムード。さすがアコースティックライブというだけあります。

お客さんも、合いの手など全く入れることなく静かに鑑賞。曲によっては手拍子が入る程度。その代わり曲終わりには大きな拍手が入ります。

この日の美貴さんの衣装は、例のクマTまんのTシャツに、ジーンズのショートパンツ。その上に黒のジャケットをはおってるというスタイルでした。衣装チェンジもなく、ずっと着の身着のままでライブは進行し、肩の力の抜けたライブでした。

ちなみにこのクマTまんTシャツ、かなり好評のようで、お客さんの着用率はかなり高いものがありました。さすが「目指せ私服」で作っただけのことはあります。

ライブの進行は2~3曲歌ったらMCという感じ。そのMCも結構長い時間とってあって、一時間半のライブの中、歌とトークが半々とまではいかないまでも、6:4くらいの割合でしゃべっているような感じでした。

もちろん美貴さんのMCですから、何気ない話題でも笑えちゃう楽しいトークで、終始なごやかムードでした。

 

セットリスト(曲順間違いあるかもです。曲目はあってるはず)
01.遠い恋人
02.時の流れに身をまかせ(テレサ・テン)
03.つぐない(テレサ・テン)
04.ボーイフレンド
05.いい日旅立ち(山口百恵)
06.岬めぐり(山本コータローとウィークエンド)
07.幼なじみ
08.なごり雪(イルカ)
09.雨(森高千里)
10.I LOVE YOU(尾崎豊)
11.会えない長い日曜日
12.置き手紙
アンコール
13.夢で逢えたら(吉田美奈子)
14.SWEET 19 BLUES(安室奈美恵)

○トーク

・美貴さん自身もおっしゃってましたが、わりとフォーク風の曲調が多いため、しっとりとしたライブになりますと1曲目を歌い終わった時点で説明してました。

前の方の席の人は座って聞き入ることが出来ますが、後ろは立ってしっとりと聞いてくださいと説明。「まあただ突っ立ってるだけですけど(笑)」と自分にツッコミキティ。

 

・その昔中澤裕子さん、後藤真希さんとで「FOLK SONGS 3」というフォークソングのカバーアルバムを出したことがある美貴さん。

当時はそんな歌知らない、と思いながら歌っていたそうですが、おかげで古い曲を覚えることが出来たと振り返ります。なので、年上の方から「なんでその歌知ってるの?」といわれることがあるそう。

 

・前日広島県三原市で、吉澤ひとみさん、石川梨華さんと3人でイベントを行った美貴さん。久しぶりに「LOVEマシーン」を踊ったそう。

 

・美貴さんのマネージャーさんが、なんでも前歯の間が離れたすきっ歯だそう。でもってガチャピンに似てるのだそうです。

で、この歯で食べたらどんな歯型になるのか? と興味津々の美貴さん。ゆで卵の歯形を見たら、やっぱりすきっ歯だったそうです……。

 

・前日から岡山入りしていた美貴さん。最近全国を飛び回ることが多いため、その土地土地の名産を食べることが出来てうれしいそうです。

岡山では「ママカリ」を食べたそう。ママカリを知らなかった美貴さん、「オヤジ狩り」と同じような意味合いで「ママ狩り」と勘違いしてたそう。

その後、ママカリとはあまりにおいしくて、隣の家からまんま(ご飯)を借りてきてでもご飯がすすむから、ママカリという名前がついたと説明を聞きますが、ではその魚の名前は何なのか?
という疑問が出てきたそう。

結局分からないままで、この日のお客さんにも聞きますが、誰も知らず。「次の機会までに調べておきます」とおっしゃる美貴さんですが、それはいったいいつですか!?

 

・この日「なごり雪」を歌った美貴さん。この歌は美貴さんのお母さんのカラオケでの18番なのだそうです。

 

・この日、お客さんはクマTまんTシャツを始め、たくさんの美貴さん関連のTシャツを着た方が集まりましたが、美貴さん自身ツアーTシャツ等を自分でもらって取っているのだそうです。

その中でも、初のツアーTシャツとなった「MIKI①」のTシャツは大事に取ってあるのだそう。特に「STAFF」と書かれたものがレアで、絶対に使わず取っていたそうです。

ところが実家に帰ったら、美貴さんのお姉さんがその大事なTシャツをフツーに着ていたのだそうです。すっごいびっくりして、即効で脱がせ、洗濯して、また大事にしまったそう。どうやら藤本家では、ツアーTシャツを家族がフツーに着る習慣があるようです。

 

・曲の振り付けについて、つんく♂さんは独特であると、この場を借りて説明がありました。

振り付け師の方が必死に考えたダンスを練習しているところに、突然つんく♂さんがやってきて、いきなり踊りだしてダンスが変更になることがあるのだそう。

美貴さん自身の曲では「そっと口づけて ギュッと抱きしめて」だとか、娘。では「SEXY BOY」がそうだったそう。

美貴さんいわく、つんく♂さんのダンスはあまりに独特すぎて理解できない部分が多いのだそう。てか、単に踊りたいだけじゃないか疑惑もあるそうです。

 

・今回の7~8月にかけて、アコースティックライブのツアーや、置き手紙のイベント周り等で忙しかった美貴さん。とても楽しかったそうです。なんだか夏休み気分で全国回ってたそうですが、それは肩の力抜けすぎです。

いつも会場に来てくれる常連さんもいてくれて、たまにいないときがあると、今日はどうしたんだろ? と心配になることもあったそうです。(この日も当然いつもの常連さんいました)

お客さんのほとんどが自分よりも年上なのに、いつも上から目線でしゃべってるよね。と、ここで告白。いやいいーんです。美貴さんのそーゆーところが好きだからいーんです。

ツアータイトルの「夢で逢えたら」は、ライブが終わっても夢でまた逢えたらいいね、という意味が込められているそう。この後ミュージカルに向けてリハーサルが始まるから、しばらくステージ上の美貴さんが見れないから、せめて夢で逢えたら、ということなのだそう。

 

・アンコールがおわりはけた後、再びあいさつでステージに戻った美貴さん。ファンの声援のおかげで「しんどいときもがんばれる」とお礼をひと言。うれしいですね。そのせりふを言う美貴さんの笑顔のおかげで、ファンもがんばれるんです。

 

○個人的な感想
一番感じたのはオリジナル曲の少なさでした。2/3が往年の名曲のカバーで、歌謡曲路線に転向したからには、こういう曲をやっていきます的なものは感じさせてくれました。

でも、アコースティックにアレンジされた「ボーイフレンド」や「会えない長い日曜日」等、美貴さんの持ち歌もアレンジ次第では面白くなるので、この辺もう少しセットリストを考えてほしかったりもしました。ごり押しでもいいから「涙GIRL」のアコースティックバージョンとか、すごくレアだと思うのですが。

まずは新曲を出し続けて、持ち歌を増やすところから始めるのが先決ですね。

演歌寄りの歌謡曲よりは、フォーク寄りの歌謡曲の方が、今の美貴さんには無理なく歌えている気がするので、フォーク路線をやりながら徐々に演歌色を取り入れていくといいんじゃないかと感じました。

最後に歌った曲は、美貴さんが大好きな安室奈美恵さんの代表曲。アコースティックにアレンジされてましたけど、もしかしたら美貴さんが一番やりたいのは、こーゆー路線なのかな? と思ったりもしました。

狭いライブ会場でしたけど、なごやかな雰囲気の中ゆっくり時間の流れるライブは実に心地よくて、今後もこんな形式でやってほしいなと正直思いました。

アレだけの歌唱力に、トーク術。やはり埋もれさせるにはもったいなさ過ぎですから。

 

○蛇足~ママカリオフ会~
この先は内輪ネタ風になってるので、暇な方のみお読みください。

この日ライブ会場でご一緒したマイミク……というより、どこの会場でもお会いするミキシバさんともうひと方(名前忘れました。ごめんなさい)と合流して、ライブ後ご飯を食べることに。

美貴さんがトークで行っていた「ママカリ」とは何なのか!? を解明すべく、ママカリを出してくれるお店へレッツらゴー。

するとうまい具合にとあるおすし屋さんでママカリを出してるじゃないですか。というわけでそのおすし屋さんへ。ちなみに店名が「美也咲」と書いて「みやび」と読むところも、ネタっぽくてステキ♪

まずは3人でママカリを一貫ずつ注文。ちなみに回転寿司屋ではありません。

イワシかアジかという感じの小魚で、クセのない味でした。お隣さんからまんまを借りてきて、というほどではありませんでしたが、おいしかったです。

お店のご主人の話だと、一応正式な名前があるものの、やはりママカリという名前が定着しているとの事。「サッパ(?)」とかいう名前のようです。

また「コノシロ」という子供の身代わりになるという由来からコノシロ、という名がついたお話も聞けて、お勉強になりました。

 

なるほど~、これがママカリか~。などと悦に浸りながら、ミキシバさんたちとオタトーク開始。

やっぱね~、ライブも楽しいけど、ライブ後のメシ食いながらのオタトークって最高ですよね。

今日の感想だとか、今後の予定だとか、最近の推しメンバーについてとか。

最近矢島舞美さんがイイ! って話題でミキシバさんと意見が一致。やっぱりルックスもいいけど、あの性格の良さがにじみ出てるキャラがステキだよね~とまとまる。

交流あってこそのライブであって、これだからライブはやめれんのですよ。

ライブ仲間の皆様、今後ともよろしくです。

 

ところで「激辛」という謎のおすしがあり、これを注文することに。

ありったけの香辛料とイカのげそを混ぜたものでしたが、これがおいしいの何の。

食べた瞬間の口の中がピリピリ来る辛さもさることながら、後からじわじわ来る辛さや体の中から来る熱さも気持ちいい! クセになりそうでした。

 

楽しい時間はあっという間に過ぎ、お別れの時間に。いや実に楽しい時間でした~。

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コメント

>07.幼なじみ
>08.なごり雪(イルカ)
>09.雨(森高千里)
なんすかこの涙なしにはきけない神曲つなぎ

>14.SWEET 19 BLUES(安室奈美恵)
そんでもって締めが学生時代に聞きまくったこの曲とは

またどっかでやってくれないかな・・・

投稿: 赤耳の猫 | 2008年8月26日 (火) 01時00分

>赤耳の猫さん
カバー曲が多かったものの、セットリスト的には大満足でしたよ。改めて歌手藤本美貴の底力を教えてもらった感じでした。

このライブがDVD収録されているのか分かりませんが、機材席でスタッフさんがハンディカメラを三脚固定して撮影してました。
もしかしたらDohhh UP!でダイジェストが見れるかも。

投稿: ねこぽく | 2008年8月27日 (水) 20時57分

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