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安倍なつみコンサートツアー2008秋 ~Angelic~ / 大阪厚生年金会館 芸術ホール

ってまいりました。安倍なつみさんのライブ。わたくしが見たのは10/25大阪公演の昼の部。

ここ1~2年の安倍さんは、小規模会場で平日にライブをされることが多く、とても久しぶりのライブ参戦となりました。それだけにとても楽しみでもありました。

いつもどおり大変ネタバレしますので、ご注意を。

 

 

○真野恵里菜さん
まずはまのえりさんから。

今回の安倍さんライブ大阪公演の前座に真野恵里菜さんが急きょ参加されることになりました。

わたくし、まのえりさんの新曲「ラッキーオーラ」を大変気に入っていて、ぜひともライブで聞きたいって思ってたんですが、こんなに早く実現するとは! 感激です。

キーボードの前に座って弾き語りする姿は、「マノピアノ」を披露したときと全く同じでした。

歌の方は、まだ歌い込んでないせいか、CDの方が良いように聞こえました。でも曲が聞ければいーんです!

ラッキーオーラ」はアップテンポで小気味良い曲なので、まのえりさんが座って歌ってる姿に、少し物足りないものを感じました。

う~ん、なんていうんでしょうね、立ってダンスしてほしいな~、って。

昔あった、キーボードをギターみたいに肩からかけるタイプにして、それで弾き語りしながらちょっとステップ踏んで、ってやってくれたらパーフェクトですが、難しそうですね。

握手は、以前℃-uteのライブ前座であったときのような超高速ではなく、ちゃんと言葉のやり取りが可能でした。

がんばれば、こっちがひと言、まのえりさんがひと言、もう一回こっちがひと言。くらいできました。

相変わらず、まだ芸能人オーラというものは出ていませんが、とにかくとびきりかわいい女の子だな。という印象。前回の握手会では、フツーの女の子っぽさが抜け切れてない感じでしたが、そこから一歩前進した感じでした。

あと細かいことですが、横から出したポニーテールという髪型をされていて、そこがちょっとくだけた感じになっていて可愛らしかったです。単なる優等生タイプ、からちょっとずつ変化しつつあるのかもしれません。

 

 

○安倍なつみさん
今回の会場は大阪厚生年金会館ですが、いつもの大ホールではなく、芸術ホールという半分くらいの大きさのところ。おかげで会場が狭く、どこの席から見てもステージが近く感じられる、非常に良い会場でした。これには安倍さんも「近いね~」と驚いてました。

セットリストは、新旧の曲を織り交ぜた曲構成になっていました。特に新曲やアルバムが出たわけではないので、持ち歌の中から色々試行錯誤してセットリストをくみ上げた感じです。

順不同ですが、思い出せる限りこんな感じ

あなた色
やんなっちゃう
夕焼け空
青空
(千名義の曲)
日曜日 What's Going On?
大人へのエレベーター
スクリーン
(新曲)
息を重ねましょう
(インスト 衣装チェンジ)
メドレー 恋のテレフォンGOAL~黄色いお空でBOOM BOOM BOOM~甘すぎた果実
恋の花
だって 生きてかなくちゃ
月色の光
学生時代
ちょっとずつね。
ザ・ストレス
(森高千里カバー)
小説の中の二人
私の恋人なのに
…ひとりぼっち…
空 LIFE GOES ON
愛しき人

 

全体的にカップリング曲や意外な曲が多く感じられました。

これは完全に安倍さんファンでないとわかんないセットリストではないでしょうか? てか安倍さんファンでも、この曲なんだっけ? となりそうなのもあります。

~Angelic~というツアータイトルどおりなのか分かりませんが、天使のような優しいバラード系の曲が多いな、とも感じました。

バラード系を何曲か続けたあと、アップテンポで盛り上がる曲を一曲やって、またしばらくバラード系をやる、という流れでした。

 

とはいえ、衣装は基本的に二種類ありまして。

前半はウエディングドレス風の白い、まさに天使のような衣装で、白なっち。

後半はミニスカートで全身黒ずくめの、まさに小悪魔のような衣装で、黒なっち。

わたくし個人的には黒なっちが好きでした。だってなっちって、本心は腹黒そう……もとい自分に素直に生きてらっしゃる方ですから(笑)

 

ライブ全体は、しっとりと流れるように進行する感じで、大人のライブです。

ハッキリ言ってしまえば、ハロプロライブではありません。

だってバンドの生演奏でアレンジしなおされた安倍さんの楽曲を、シンガー安倍なつみが歌うんですから。これはもう、安倍なつみのライブ以外の何者でもなく、ハロプロの領域を超えていると感じました。

これは今年の松浦亜弥さんのライブでも同じことを感じました。生バンドを従えての亜弥さんのライブも、やはりもはやハロプロではありませんでした。ひとりのプロ歌手なのです。

今回安倍さんの口からは、ハロプロ卒業に関するあいさつはありませんでしたが、

ソロデビューから五年たって、これからもよろしくお願いします

と、卒業のことを少し遠まわしに言ったようなあいさつがありました。

きっと安倍さんならハロプロを飛び出して、ひとりのプロ歌手となったとしてもちゃんとやっていける。ってこの日のライブを見て感じました。生バンドとの息もぴったりで、これならいつどんなところでもやっていけるな、と確信させてくれるものがありました。

 

生バンドは六人編成。

ステージに向かって左から、キーボード、ドラム、ベース、ギター、パーカッション、サックス。

パーカッションは安倍さんのライブには欠かせないASAMIさん。声援も多かった(笑)

このバンドでポイントなのがサックスの人。時にはフルートも吹きますが、この人の存在のおかげでバンドの幅が広がってる感じでした。出番自体は少なくて、待ってる間はいすにちょこんと座ってる姿が可愛らしいのですが。

バンドの音を聞いてると、どことなくプログレっぽいものを感じました。別に複雑なことをやってるわけじゃないんですが、雰囲気がシンフォニックロック調といいますか、幻想的な音使いをする場面が多くて、1970年代のCAMELのような雰囲気を持っているのです。

それを一番感じさせてくれたのが、インストルメンタルでやってくれた「息を重ねましょう」。ギターとキーボードのからみがなんともいえない絶妙な音を出していました。キーボードの人は絶対、ハモンドオルガンの音色を意識してますよ!

 

○印象に残った曲
あなた色……ライブ一曲目にきたのですが、つかみはOKってなくらい盛り上がり。声援もすごかったです。

青空……以前「」という謎の覆面歌手がリリースした「たからもの」というシングルのカップリング曲です。隠れた名曲としてすごく好きなので、今回やってくれて涙出そうでした。と、同時に千が安倍なつみさんであるということを認めたということですね。

スクリーン……12/3リリース予定の安倍さんの新曲。アップテンポでライブ向けのとても楽しい曲でした。一回聞いただけで合いの手がわかってしまうのがステキ。

恋の花……思いっきりアコースティックにアレンジされてました。なので全くの別曲に変わってました。すっごい新鮮。

ザ・ストレス……森高さんのカバーですが、ライブで聞いたのは初めてです。意外でした。

私の恋人なのに……今年の初め、矢島舞美さんといっしょにだしたシングルのカップリング曲です。安倍さんひとりで歌うと、完全になっちの曲になってました。さすが!

 

○MC
安倍さんのお母さんの知り合いのおばさん(北海道在住)から、野菜がダンボールごと届いてびっくりされたそう。

じゃがいもやたまねぎ、かぼちゃなど盛りだくさん。ゆでたじゃがいも食べたらおいしかったそう。

 

学生時代」を歌い終わった後のMC
安倍さんの北海道での学生時代は、バス通学だったそう。とても距離が遠かったからバスだったそうですが、通学路の途中に牧場があって牛がたくさんいたのを覚えてるとか。

また学祭で行灯をつくったそう。青森のねぷた祭りのような、大きな行灯を作って、当時はやってたGLAYの絵を行灯に描いたそうです。

 

安倍さんのやっているラジオのコーナーをなぜかライブで再現。

番組宛に届いたおたよりを読み上げて、安倍さんがそれに答えるというもの。2通読まれてました。なかなか面白い試みでした。

さて、このコーナーをやるにあたって安倍さんから、

私のラジオ聞いたことある人~?

と質問があると会場中「は~い!」と手が挙がります。もちろんわたくしも挙げます。

でもあのラジオは東京以外では聞けないはずなのに、どうして(大阪のみんなは)聞けるの?」と安倍さん。

一瞬どよめく会場。

あ、そっか秘密なんだ。秘密の方法があるんだね」と安倍さん。

そうです安倍さん。それは聞かない約束ということで。

 

○ライブが終わって
ライブ後は当然なっちコールが起こりました。

激しいワンダフルのライブとはまた違った、しっとりとした、でも押さえるところは押さえた実に楽しいライブでした。

安倍さんのキャラクターもあって、これなら固定ファンをがっちりつかんで離さないな。という印象でした。

特に今回のセットリストのように、完全に安倍さんファンじゃないと分からないような、難易度の高いライブをやってくれるなら、熱心なファンなら感涙モノでしょう。

ハロプロを卒業して、ソロ歌手として再始動しても充分やっていける、そう確信させてくれるライブでした。

あと、女性客が多く感じました。同世代の方のようで、男性のみならず、女性からも支持があれば怖いものなしでしょう。

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コメント

>真野恵里菜さん


「ラッキーオーラ」試聴しました。
ショルキーもいいけどシンセドラム叩きながら歌って欲しい♪

なっちのライヴは「ああ、なっちだな~」って空気でいっぱいですね☆
流石

投稿: ののまる。 | 2008年10月29日 (水) 09時45分

大阪の前の横浜に行って来ました、日曜日 What's Going On?では最高隊だったFireflyです(^^;

>ハッキリ言ってしまえば、ハロプロライブではありません。
そうなんですよね…だから、卒業してもついて行けると思う一方、ハロプロにもこういう味がある、というのが無くなってしまうのが、もったいないような気もしてます。

>今回安倍さんの口からは、ハロプロ卒業に関するあいさつはありませんでしたが、
そうでしたか。何かあるかなとは思ってたのですが。
横浜でも「来年もココに立てる様に」みたいな、遠回しに言ったような事を言ってました。

>(サックスの人)待ってる間はいすにちょこんと座ってる姿が可愛らしいのですが。
私もちょっと思いました(笑)
Dr.Kやマー坊といったおじさん多いのも特徴かも(笑)
私、最近Asamiッチにハマッてます。

11/9の最終日、また行ってきます。
真野さん来ないのかなあ。

投稿: Firefly | 2008年10月29日 (水) 22時27分

>ののまる。さん
ぜひともショルキーでハジけて歌ってほしいな~。

シンセドラムか~。
a~haの「Take On ME」のビデオクリップみたいに、ドラムキットが一個だけでも良いから、トンタン叩いてみるのも面白そう。

投稿: ねこぽく | 2008年11月 1日 (土) 14時24分

>Fireflyさん
わたくしは、ワッツ隊でした。大阪昼では上手側が最高隊でしたよ。

たしかに安倍さんや亜弥さんのようなエンターテイナーがいるというバラエティの豊富さも、ハロプロの持ち味だと思うので、これを活かしてほしいところですよね。

投稿: ねこぽく | 2008年11月 1日 (土) 15時20分

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