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愛のアルバム⑧ / Berryz工房

「愛のアルバム⑧ / Berryz工房」

Berryz工房のニューアルバムです。

今回のアルバムは、℃-ute同様、昨年に出したベリキューのシングルや、舞台戦国自衛隊の曲が収録されています。

一応、その2曲はシングル扱いのようです。

ただ、純粋にBerryz工房の曲として捉えると、どうしてもこれをアルバム曲に含めてしまうのはちょっと違和感があります。

ボーナストラック扱いで、最後に2曲追加収録、という形であればまだ納得できますが……。

この2曲を含めて、全10曲44分としてしまうと、なにかもの足りません。

やはり、アルバム曲をもう2曲追加して、せめて12曲収録であれば良かったかも。これは℃-uteのアルバムにも言えます。

そんな中で「青春劇場」は、Berryzバージョンと℃-uteバージョンを分けてあるだけあって、アレンジが異なっていました。単にボーカルを差し替えただけの手抜きバージョンでなくて、ホっとひと息。ふたつのバージョンでは、ピアノとストリングスが美しいBerryzバージョンがお気に入りです。

 

アルバムの構成はアナログ盤を意識したのか、前半と後半で色合いがクッキリ分かれてます。

アルバム前半は、アルバム曲のみの5曲で構成。

アルバム後半は、シングル3曲と「青春劇場」とアルバム曲の5曲。

前半のアルバム曲も割と勢いのある曲が多く、後半に入ってもシングル曲で勢いが落ちないので、アルバム全体通してスピード感があります。

前半のラスト曲の「恋愛模様」、後半のラスト曲の「青春劇場」と、どちらもバラード調の曲で締めていて、うまい対比になってます。

 

初回限定盤にはDVDが追加されていて、そこには正月のハロコンバージョンの「Be 元気<成せば成る>」が収録されています。

このニューシングルが、CDに収録されている、いないでずいぶん印象が変わっていたのではないでしょうか?

もし収録されていれば、きっとアルバム一曲目に来ていたと思われます。

シングルのリリース日の関係で、アルバムには収録されなかったようですが、レコーディング自体は早い段階で終わっていたと思われるので、アルバムに収録する余裕はあったはずです。

商業的な戦略なのかもしれませんが、アルバム収録は次作に持ち越されました。

というわけで、今回のアルバムは6曲目まで進まないとシングル曲が現れない、ちょっと珍しい曲順になりました。

ある意味実験的かも。

 

今回のアルバム、トータルタイムを見ても曲数を見ても、かなりタイトにまとまっている印象です。

曲順もこだわって決めたっぽいので、苦労の跡が見て取れますが、アルバムを象徴するような「一曲」がないのがちょっと弱いかな?

強いてあげれば「Mythology~愛のアルバム~」や「世の中薔薇色」あたりが、メイン曲と言えそうですが、完成度はあと一歩! といった感じです。

隠れた名曲っぽいのが、アルバム後半収録の「新しい日々」でしょうか。清水佐紀さんと嗣永桃子さんのお姉さんズに加えて夏焼雅さんが参加されています。ノリノリの曲ではありませんが、これはライブでやったら盛り上がりそうですね。

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