アイドル寄り道(5)~Tomato n' Pine~
とあるラジオ番組で、何気なく聞いた曲が耳を引いて、調べてみてこんなグループだったんだと知り、そこからファンになる。
ということが度々あります。
このやりかたは、どちらかというと昔のやり方で、今はきっとYouTubeで知って好きになる人が多いと思われます。映像付きだし。
いずれにしても、まったく予備知識も先入観もない状態で聞いて好きになるのですから、よほどピンと来ないといちいち調べてまで好きになろうとはしないでしょう。
http://www.youtube.com/watch?v=H90Bo6Bm870&feature=related
「Tomato n' Pine」略してトマパイもまた、ラジオで聞いて好きになったグループです。
ワナダンスという、3rdシングルのカップリング曲の出来がいい、というDJセレクトで聞いた曲は、昔の洋楽を意識したディスコナンバー風のセンスの良い曲でした。
東京女子流もそうですが、昔の洋楽風のセンスのいい楽曲を、イマドキの若い子が歌うことで化学変化が起きて面白い仕上がりになります。
そういった流れで、トマパイも昔の洋楽好きの端くれとして、反応せざるを得ない楽曲を提供してくれました。
ただ、東京女子流が同じ路線を続けているのに対して、トマパイの場合、ワナダンスが飛び抜けて出来が良く、他の楽曲となると割と凡庸な曲が多いような気がします。
センス自体はいいのですが、音楽好きの心をガッチリつかんで離さない、とまでは行ってない気がします。
ここが、トマパイのまだメジャーになりきれない部分という気がします。
http://www.youtube.com/watch?v=2BMNH2TNw88&feature=player_embedded
でも、メジャーとマイナーの狭間を行く、アンダーグラウンドな雰囲気こそがワナダンスの曲にぴったりで、あまりメジャーになりすぎると返って面白くないかもしれません。
シングルのカップリングや、アルバム曲に、お遊び的にびっくりするようなセンスの良い曲を時々でいいので、入れてくれると面白いですね。
今後もこのギリギリなラインを進み続けていってほしいです。
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