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会いたい 会いたい 会いたいな / ℃-ute

「会いたい 会いたい 会いたいな / ℃-ute」

タイトルからして「嫌いで嫌いで嫌い」を思い起こさせますが、曲調は全く違います。

マイナー調のメロディが躍動する、アップテンポのダンスミュージックです。

前作「君は自転車私は電車で帰宅」から、打って変わってジャンルが大きく変わってしまったわけですが、どちらも℃-uteらしさを感じさせてくれるから面白いです。

℃-uteの場合、曲調の振り幅が極端といいますか、明るい曲はとことん明るく、シリアスな曲はとことんシリアス、バラードはとことんバラードといった感じです。

シリアスでセクシーでアップテンポという点では「Kiss me 愛してる」以来となりますが、どちらかというと「SHOCK!」に近い感じかな?

メロディラインは、かっこいい風に仕上げてますが、ちょっと練りが足りない感じです。イマイチ垢抜けてないかな? もう少し煮込めばもっとよくなる気がするんですが。なんか惜しいというか、もったいない感じがします。

バックの演奏は、これでもかってくらいに打ち込み重視です。狙ってやってるとは思いますが、あまりのコンピューターサウンドに閉口してしまいます。でもいきなり間奏でヘヴィなギターソロが出てきて、びっくりします。これはカッコイイ。

歌詞はどうしても恋人に会いたい気持ちを歌ったものです。「会えるかな?」と思ってるだけで、本当に会えたのかどうかは不明、って点がつんく♂さんの歌詞らしいですね。

 

c/w「悲しきヘブン」

フラメンコというかタンゴというか、ラテンミュージックにロックを強引に融合させたような面白さがあります。

つんく♂さんのブログでもおっしゃってますが、鈴木愛理さんと岡井千聖さんのハモリだけで歌が進行していきます。

どちらがどっちのパートを歌っているのか分からないように作った、とおっしゃってるとおり、パートが行ったり来たりでワケがわからなくなります。歌っていて混乱しないのかな?

メロディとハーモニーが絶品で、むしろこっちの方がA面でも面白かったのでは? と思わせてくれます。

愛理さんと千聖さん以外の三人は参加してませんが、これは℃-uteの代表曲にしてもいいんじゃないかと思います。

この一曲を聞くためだけにシングルを買ってもいい、ってくらい出来がいいので、初回限定盤Aの方が構成的には好きですね。

 

c/w/「最高ミュージック」

こちらも℃-uteらしい、極上のハッピーソングになっています。

元気で可愛い℃-uteが好きな人には、ツボだと思います。

「最高級のエンジョイGIRLS」とか「Big dreams」を意識した、ライブで盛り上がる曲に仕上げようとしていたのだとは思いますが、こちらも大盛り上りというほどには至ってないようです。

盛り上がり的には「二十歳前の女の子」くらいかな?

曲タイトルはすごいけど、曲自体にはもう少し広がりを感じさせてくれるものがほしかったです。

でも、ライブでやったら盛り上がるんだろうな~。

 

全体的な感想として、「悲しきヘブン」をのぞいて、曲の練り込みが甘い感じがします。

どこか急ごしらえで作った印象があり、曲そのものの素材はいいのに、うまく生かしきれてないように聞こえます。

もう少し、じっくりと時間をかけて納得のいくまで煮詰めて、作品を作って欲しい、と思いました。

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