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Shimane Diva Project 9月定期公演 / 松江AZTIC canova

根県の地元アイドルグループ、Shimane Diva Projectのワンマンライブに行ってまいりました。

今回は、昨年末に加入したメンバーNAOKOさんの卒業ライブでもありました。

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このグループの変わってるところは、バックバンドがついているという点です。生演奏に乗せて歌い踊るのが斬新かつカッコイイので、応援しがいがあります。

ここだけの話、ボーカルの女の子よりも、むしろバックバンドがカッコイイから応援してるところがあります。それだけ演奏は安定してます。

ボーカル陣の女の子達ですが、メンバーの入れ替わりが激しく、流動的です。固定メンバーがいないため、なかなか推しメンが作れないという憂き目にあってる部分があります。

そのボーカルの女の子ですが、可愛い可愛くないは人それぞれ好みが違うから置いといて、音楽性とボーカル力に注目して聞いています。

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音楽性は、ギタリスト兼プロデューサーがAKB48のファンであることから、彼女たちのカバーをよくやっています。まあライブで盛り上がるので、それはよしとして。

オリジナル楽曲はちょっと弱い感じがします。もっと突き抜けたものがあると面白いのですが。

またボーカルも線が細く、アグレッシブなバックの演奏に歌声が埋もれがちで、歌声が耳に届いてきません。

音程もなんとか取れている程度。バックの演奏が安定してるため、余計ボーカルラインのブレが目立ってしまうという残念な結果になっています。

歌の上手い下手も、聞き手によって好みが分かれるので何とも言えませんが、せめてバックの演奏に負けないくらいの声量はほしいなといつも思ってしまいます。

 

とはいえ、地元アイドルということで、お客さんへのファンサービスは手抜かりがありません。

写真撮影は自由だし、ライブ後のおしゃべりもお開きになるまで自由に友達感覚でできます。ここら辺も、ファンをつなぎとめる役割を持っているのかもしれません。

メンバーも活動を心の底から楽しんでいるのが伝わってくるし、そこはライブを一緒に楽しもうというファンの気持ちと一体になれます。

数少ない、地元のアイドルなので、あたたかい目で応援してあげたい、と思っています。

結果はどうあれ、必死に頑張ろうとする姿は伝わってくるので。

 

さて、アイドル戦国時代と呼ばれて久しいわけですが、これからのアイドルは地域に根ざした地元密着型のアイドルが主流になるような気がしています。

プロ野球団やサッカー球団が地元を大事にするのと同じで、まずアイドルも出身の地元のファン層を囲い入れて、そこから全国展開していくのです。

普段は、地元でライブ・イベントを行っていますが、東京など都会でアイドルイベントがあれば積極的に参加して、全国にアピールするという形です。

アルバムなどをリリースすれば、全国ツアーを回ってみるのもいいかもしれません。

ここで重要なのは、優秀なプロデューサーから楽曲提供してもらえるかどうかです。まずは曲が良くなければ誰も耳を貸さないでしょう。

また、メンバー集めも重要です。地元でオーディションを重ねて、優秀なアイドルの卵を発掘する眼力が必要になってきます。

普段のレッスンも大事です。ボーカルにダンス、トーク力と、鍛える部分はたくさんあります。

こうなってくると、アマチュアバンド的に活動しているアイドルでは無理が生じてきます。

芸能プロダクションとまではいかないまでも、ある程度スタッフをそろえて、本格的にプロ意識を持ってやっていく必要があります。

ただ問題なのは、ローカルアイドルにそこまで資金があるのか? という点です。

ですから、地元のテレビ局などと提携を結んで、うまくやっていくことが課題になるかもしれません。

いずれにしても、ローカルアイドルはそれぞれ独自に自分たちのスタイルを見出して、それを武器にしていかなければならないと思います。

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