BABYMETALワンマンLIVE「I、D、Z~LEGEND"D" SU-METAL聖誕祭」 / 赤坂BLITZ
行ってまいりました。
BABYMETALのワンマンライブ三部作の"D"に。
このライブが行われたのは12/20。SU-METALのお誕生日で、聖誕祭でした。
だからなのか、平日なのにも関わらず、グッズの先行販売列は販売時間の一時間前に来た時点ですでに長蛇の列。待てども待てども列は進まず。開場に間に合わず、買えなかった人も出るという事態に。
開演後会場内で販売したり、終演後も販売してましたが、そこはやはり聖誕Tシャツを着てライブに挑みたいのがファン心理。
なので、もうちょっとグッズの先行販売を早くして欲しかったですね。せめて開場の2時間前くらいから。
客を会場に入れてる際の場内BGMは相変わらずメタル曲でした。ただ、なんのバンドのどんな曲なのかわからなくて残念でした。まだまだ勉強不足です。
そんな中RIOTの「Thundersteel」が! わかってる人がどれくらいいたか不明ですが、わたくし的にはノリノリ。
そんなこんなで始まったライブ。400番台の整理番号で会場に入ってみると、最前付近と真ん中の仕切りのところに人が真っ二つに分かれて陣取ってます。
これは要するに、暴れたい人は前へ、被害を受けたくない人は後ろへ。ということなのでしょう。わたくしは迷わず前に行きました。
前回のライブ「I、D、Z~LEGEND"I"」で、どれだけBABYMETALのライブの盛り上がりが壮絶なのか、みなさんわかってらっしゃるようです。
今回はといいますと、前回よりもさらにヒートアップしたファンがいて、クラウドサーフィンをする連中の多いこと多いこと。わたくし、そのうちの一人に顔を思いっきり蹴られて、しばらくクラクラしてました。
かと思えば、ステージに向かって左側にモッシュッシュの丸いスペースができて、曲が激しくなると同時にみんなが暴れまくるというカオスな空間が何度か現れました。
純粋に、SU-METALの聖誕を祝いたいという方々がどれくらいいらしたのかわかりませんが、前列で暴れていたグループはただ単に暴れたかっただけなんだろうなあ、と思われても仕方ない盛り上がり方でした。
わたくしはというと、紅のサイリウムを掲げ、できる限りフリコピをするのが精一杯。
ライブは基本的に、前作の「I、D、Z~LEGEND"I"」と同様、曲と曲のあいだにクールダウン&メンバーの休憩をかねた、モノローグが入りました。
BABYMETALは、巨大勢力アイドルに立ち向かうダークヒロインとして、キツネの神様に遣わされたメンバーという設定です。
今回、A-KIBA(エイキバ)という勢力のスネークなる人物が、YUIMETALとMOAMETALを毒牙にかけ、自分たちの勢力に取り込もうとします。
一方、1997年に生を受けたSU-METALは、その生まれた年にセカンドインパクトが起きたとか、SPEEDが流行っていたとか伝説のジャパニーズメタルバンド(X JAPAN)が解散した年と奇しくも符合し、アイドルとメタルの血を受け継いだことになっています。
そして生まれてから今までの写真が画面に現れて(それが可愛いこと)、可憐Girl'sで「だいたーん」と言ってみたり、成長期限定ユニットさくら学院に加入してみたり、とこれまでの半生を振り返るシーンが感動的でした。それらはすべて表向きの顔で、実際はBABYMETALのダークヒロインとして活躍するのが本来の目的なのだそうですが……。
セットリスト(もしかしたら曲順違うかも)
1.BABYMETAL DEATH
2.君とアニメが見たい
3.ウ・キ・ウ・キ★ミッドナイト
4.ヘドバンギャー!!(テクノリミックスバージョン)
5.おねだり大作戦 / YUIMETAL & MOAMETAL
6.WHITE LOVE(SPEEDカバー) / SU-METAL
7.OVER THE FUTURE(可憐Girl's)
8.イジメ、ダメ、ゼッタイ
9.ヘドバンギャー!!
10.いいね!
11.翼をください / SU-METAL
何度も繰り返してきましたが、BABYMETALは持ち歌が少ないです。なので何かしら工夫をしなくてはなりません。
前回の「I、D、Z~LEGEND"I"」では、その持ち歌すべてを披露し、新曲を2曲出してきました。
今回はSU-METAL聖誕祭ということもあって、彼女他生まれた歳にリリースされたSPEEDの「WHITE LOVE」に挑戦。SU-METALの歌唱力が試される曲でしたが、見事歌い切り、拍手。
また可憐Girl'sの「OVER THE FUTURE」も披露。一番はYUIMETALとMOAMRTALが歌い、二番からはSU-METAL登場。
わたくしは可憐Girl'sを生で見たことはありませんでしが、その一角だった中元すず香さんがひとりで歌い上げる姿に心を打たれました。ひと回りもふた回りも成長し、幼かったあの歌声ではなく、しっかりとした声量のある歌声に自然と涙が溢れました。
この日、開演前の場内アナウンスで「本公演は撮影が入ります」とのことわりがありました。ということは、SU-METALの歌う「OVER THE FUTURE」を見る機会があるかもしれない、ということかもしれません。だとしたら早くもう一度見たい!
ということで、今回はカバーがテーマだったのかもしれません。こういった形でのSU-METAL聖誕祭を祝うのも悪くありません。何も「ハッピーバースデイ」と歌わなくてもいいんです。
ヘドバンギャー!!で「15の夜をわすれはしない」でいいんです。
2013/1/9リリースの「イジメ、ダメ、ゼッタイ」は、すでにMVがYouTubeにアップされています。わたくし何回再生したかわかりませんが、とにかくいい曲です。
改めて生で聴くと自然と涙が溢れてきます。激しく叙情的なメロディに、切々と歌い上げるSU-METAL、これ以上なにが必要でしょう? すべてが完璧です。
ラストでは合唱曲でお馴染みの「翼をください」でSU-METALがその透き通った歌声を披露してくれました。
最初はピアノの伴奏で歌い、中盤からメタルアレンジされて行くドラマティックな展開に再び涙。なぜかSCORPIONSの「FLY TO THE RAINBOW」が思い出されました。
やはり中元すず香さんの声は、本来メタルを歌う声ではなく、合唱曲を歌うのに向いてるのだと改めて実感しました。
でも、そこをメタルを歌わせてしまうところが、BABYMETALの面白みだと思うのです。
確かにオーディションすれば、メタル向きのシンガーはいらっしゃると思います。
しかし、メタル向きのシンガーがメタルを歌ったところで何も面白くありません。
BABYMETALを聞くものを「なんじゃこりゃ!?」と度肝を抜かせるには、中元すず香さんの歌声なしには語れないと思うのです。
ところで、今回のライブでは、前回披露したSU-METALのソロ曲が披露されませんでした。この曲も「イジメ、ダメ、ゼッタイ」に通じる、正統派メタルでメタラーの心をガッチリつかむと思うのですが、なぜか披露されませんでした。
それから、前回はアンコール明けには生バンドが登場して、迫力ある演奏を見せてくれたのですが、今回は無し。すべてオケでした。
次回のライブはついに最終章。2/1(金)。場所はZepp Tokyo。最終章にふさわしい場所じゃないですか。てかまた平日ですか。
ライブ後、プレゼント受付コーナーができてました。前回わたくしが、スタッフに散々ファンレターを渡したいと言ったことが通った結果なのでしょうか?
でもSU-METALへの誕生日プレゼントはすでに郵送で送ってあるので、その日は用意しましせんでした。
なので、夜行バスの半券の裏にライブの感想と、またちゃんとした形で手紙を送ります。と書いてスタッフさんに渡しました。これだけ遠くから会いに来てるんだよ、というメッセージも込めてです。
今回の収穫は、プレゼントをちゃんと受け取ってくれるコーナーを用意してくれるようになったということです。今後にそれが生かせたら、ファンももっとプレゼントやファンレターをもってきやすいでしょうから。
というわけで「I、D、Z~LEGEND"D" SU-METAL聖誕祭」でした。あ~いい汗かいた。
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コメント
お疲れ様でした。
素晴らしい聖誕祭だったようですね☆
カメラ入ってたとのことでいつか観れるといいなぁ。
メジャーデビューがますます楽しみになってきましたね。
投稿: のの。コバイア | 2012年12月23日 (日) 09時54分
>ののさん
ハロプロとはまた違った聖誕祭でとても新鮮でした。
この日の中元すず香さんは崇高なほど美しく、15の夜にふさわしい装いでした。
カメラは終演後、会場から出てくる客も映していて、わたくしもカメラにキツネサインを出して映りました。これがなんの映像に使われるのかわかりませんが、とりあえずアピールしておきましたよ。
投稿: ねこぽく | 2012年12月23日 (日) 10時10分