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BABYMETAL DEATH MATCH 2013 -五月革命- BATTLE-1 / 大阪BIGCAT

ってまいりました。BABYMETAL五月革命。

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今回は、大阪を含めてツアー形式になっており、初めての短期間でのライブツアーです。

で、サブタイトルに「BATTLE1~4」とあるとおり、番号が書いてあります。これが何を意味するのか、よくわからなかったのですが、ライブ後になんとなくわかったような気がしました。

また、今回はライブ全編バックバンドがついており、生演奏になっています。これだけでも見に行く価値はあります。バンドメンバーは白装束にコープスペイントをしており、いったい誰なのかわかりません。

 

セットリスト(曲順ちがうかもしれません)

1.ド・キ・ド・キ☆モーニング

2.Catch me if you can

3.いいね!

4.バンドによるインストルメンタル&バイオリン

5.おねだり大作戦 / YUI-METAL&MOA-METAL

6.紅の騎士(仮名) / SU-METAL

7.イジメ、ダメ、ゼッタイ

8.ヘドバンギャー!!

9.ウ・キ・ウ・キ★ミッドナイト

 

期待していた新曲「メギツネ」はありませんでした。あと「君とアニメが見たい」もなし。

しかも、アンコールもなし。

ラストの曲を歌い終えて、恒例の「WE ARE?」と呼びかけて、みんなで「BABYMETAL!」と叫ぶコール&レスポンスをやり、「See You」とあっさり引き上げると。それっきり出てきませんでした。

でも、オーディエンスはアンコールがあるものだと思ってるので、客電が点灯しても「オイ!オイ!」などとアンコールを待ちます。これが10分くらい続いたあと、場内アナウンスで「本日の公演は終了しました」が流れると「ええぇぇ!?」。確かに、一時間弱のライブはちょっと不完全燃焼でした。ライブは楽しくて、燃焼したけど、もうひと花火欲しかったですね。

「いいね!」の、CD音源で言うところの「Yo! Yo!」の部分は、「Oi! Oi!」に変わってますしSU-METALが会場ごとに会場名を叫ぶのは恒例です。ですから「BIGCAT! BIGCAT!」と叫んでくれました。そこはいいと思います。

 

さて、久しぶりに見るSU-METALは、赤と黒のチェックのゴシック調の衣装で、普段通り。髪をポニーテールにしていました。それにしても相変わらずお美しい。

わたくしは、チケットの整理番号が比較的良い方だったので、ライブ序盤は前の方で見ることができ、SU-METALを始め3人のお顔を拝見することができました。ただ、モッシュッシュがすごいので、人波に押されてまともにステージが見れないのが残念といえば残念。

SU-METALのボーカルも相変わらずよく伸びるクリアな声で、轟音からスッと抜けて聞こえるのが実に心地よいです。これはメタル・アイドル界の至宝です。

 

ところで、今回は全編バンド演奏ということでかなり期待しておりました。

がしかし、生演奏による、ビシバシと体に浴びるような音圧はあまりありませんでした。アレンジもそこまでいじらず、原曲通り。

見せ場といえば、インストルメンタル部分で、ヘヴィかつスラッシーな演奏に乗せて、メギツネのお面をかぶった女性バイオリニストが美メロを奏でるところは鳥肌が立ちました。これが、てっきり「メギツネ」のイントロだとばかり思ったのですが、そうではなく叙情的なバイオリンを聞かせるだけのコーナーでした。

また、SU-METALのソロ曲「紅の騎士(仮名)」では、長いギターソロがあり、ツインギターによるギターバトルが見せ場になっています。このギターソロもかっこいいので、早くCD化が待ち望まれます。

 

それから、BABYMETALのライブでの恒例になっている、映像とともに流れるモノローグですが、今回もありました。これがストーリー仕立てになっているのは、I、D、Z、の三部作と同様で、後で書きますが、「イジメ、ダメ、ゼッタイ」の曲前に「みんなでかけっこしよう」と呼びかけます。

この曲、曲頭でYUI-METALとMOA-METALが左右の舞台袖から袖へと走り回ってるのですが、それをオーディエンスに呼びかけてました。

それを聞いた誰かが「左右に別れようぜ!」と叫ぶと、それに応じるように分かれてスタンディングフロアの中央がポッカリと空きます。

SU-METALの「ルルル~」から始まり、ヘヴィなイントロへ突入し「Ahhhhh!!」とシャウトがあがると、みんな一斉に右へ左へ走り回りだします。

わたくしは別にモッシュはしたい方ではないので、そこには参加してなかったのですが、みんなが走り回るから巻き込まれてしまい、カオスなモッシュッシュへと引きずり込まれてしまいました。ここでわたくしは身の危険を感じたので、後ろの安全地帯へと下がりました。ここはみんな大人しく見てるゾーンです。

後ろに来てみてわかったのですが、ステージ全景がハッキリと見渡せて、かえって前列にいるよりも見やすかったです。メンバーの顔もクッキリ見えるし。

BIGCATは1000人弱の比較的大きめのライブハウスですが、後ろにいても近く感じました。

という訳で、「イジメ、ダメ、ゼッタイ」は今後、この左右に分かれてのかけっこモッシュッシュが定番になりそうな気配です。危険なので、巻き込まれたくない方は後ろへと避難した方が無難かもしれません。暴れたい人は、まあ、迷惑にならない程度にやってください。

 

モノローグのストーリー(もしかしたらちがってるかもしれません)

巨大なアイドル勢力「A-KIBA」から逃れるため、フライングVの方舟に乗ったBABYMETALは倭国にたどり着き、そこで卑弥呼に出会います。で、その卑弥呼の顔のイラストというのがMETALLICAのジェームズ・ヘットフィールドそっくりなわけで……。

卑弥呼が言うには、メタルマスターになるには「スピード」が必要だと告げられます。そこで、スピードを手に入れるために、早い曲をやることに。かけっこをしてスピードを手に入れよう、みんなも一緒にかけっこしよう。……と、「イジメ、ダメ、ゼッタイ」へとなだれこみます。

ラストの曲「ウ・キ・ウ・キ★ミッドナイト」を歌い終えると、謎の暗示をほのめかすメッセージを語りだします。それが何かというと……次回、5/17「Zepp DiverCity」で明かされるという、もったいぶった内容でした。

要するに、「BATTLE1~4」までストーリーが続いていて、それを全部見ないと話がわからないという訳です。全部参戦される方はどれくらいいらっしゃるのでしょうか??

ちなみに次回は「SU-METAL選曲による組曲(セットリスト)」なのだそうです。また、可憐Girl'sやるんかな?

まあ、BATTLE1がこんな感じでしたので、BATTLE3くらいまではアンコールなしのあっさりとしたライブになりそうです。で、ファイナルでアンコールに「メギツネ」をやるのかな? というのがわたくしの予想です。

 

さて、今回の五月革命の予告動画を覚えてらっしゃるでしょうか?

「Kill 'Em All」「Ride the Lightning」「Master Of Puppets」「...And Justice For All」と、METALLICAのアルバムタイトルが込められていました。

これが何を意味するのかわかりませんが、とりあえずメタルマスターとしてリスペクトします宣言とも受け取れます。

そして、大阪公演の会場で、開演までの時間、場内ではMETALLCAの曲がずーっと流れていました。これは何か狙ってるな? と思っていたら、モノローグでジェームズ・ヘットフィールドが登場し、思わず笑ってしまったのですが。

でも、開演数分前、突然SLAYERの「Postmortem~Raining Blood」のメドレーが流れます。これは先日亡くなった、ジェフ・ハンネマンへの追悼の意味を込めてのことだったのでしょうか? 奇しくもこの日の大阪は雨。まさしく血の雨です。

とまあ、BABYMETALのスタッフさんも、メタルに関してかなり造詣が深いのは十分に伝わってきました。

メタルへのオマージュとパロディ。どこまで続くのか? じっくりと見届けたいと思います。

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コメント

お疲れ様でした!
詳しいレポありがとうございます♪

やはりストーリー性のあるコンセプチュアルなLIVEって素晴らしいですね♪

メンバーがかなり凄腕揃い(ハッキリとは言ってないですがメンバー達本人のツイで大村孝佳 、Leda、BOH、青山英樹だと判明)なので生演奏による、ビシバシと体に浴びるような音圧があまり…ってのが意外東京に向けて変わって来るといいですね(それかDanceが激しいYUIMOAのモニタリング等の関係で控えめにしてる可能性も)

「紅の騎士」改め「紅月」は「メギツネ」に収録されるそうなので楽しみです!

SU-さんのVo素晴らしかったんだろうなぁ・・・

セトリに関してはKIBA OF AKIBAとのスプリットシングルでカヴァーした「君とアニメが見たい」は、やはり明らかに方向が違うのでもう演らなくていいかな~・・・と個人的に思ってるのでセット外れた事に異論は無いです。

あと細かいヘヴィ・メタルへのリスペクトも素敵デスね☆
スレイヤーがSEとか泣ける。。

ではでは

投稿: のの。コバイア | 2013年5月12日 (日) 21時37分

>のの。さん
どうもです。

今回のツアー、色々と思うところはありましたが、楽しかったのでよしとします。
なにより、すぅさんのボーカルは素晴らしい!

ストーリー性があるのは面白いですが、やはり全部参戦しなくては! という気持ちにさせられますね。

生演奏に関しては、やはり控えめといった方がいいかもしれないですね。

「君とアニメが見たい」は確かに、今までのライブでも浮いてましたからね~。「はっじまっる~よ~」の掛け声は面白かったですけど(笑)

SLAYERは曲がかかった途端、鳥肌立ちました。スタッフさん分かってる!って

投稿: ねこぽく | 2013年5月13日 (月) 18時59分

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