サマーカイジュウ / Cupitron
「サマーカイジュウ / Cupitron」
ユニット発表から、さんざん待たされて、本日ようやく音源をゲットしました。
楽曲提供が、テクプリのトベタ・バジュン氏ということで、デビュー前から期待ばかりがふくらんで、一体どんなユニットに仕上がるか楽しみで仕方なかったのが正直なところです。
とはいえ、まずは配信で1曲のみリリースということで、まだおあずけを食らった気分です。やはり、古い人間はCDでちゃんとした音源で楽しみたいのです。
事前に、Cupitronのトレーラー動画が発表されていて、そこでは近未来風というかSF映画のようなというか、かなり機械的な音と映像が織り交ぜられていて、ゴリゴリのテクノ路線なのかな? と予想しておりました。
が、実際デビュー曲を聞いてみますと、これが実にわかりやすいテクノポップで、少々肩透かしを食らった感じ。
とはいえ、楽曲のレベルは高いし、今週末に行われる初ライブでも盛り上がること間違いなしのノリノリの曲です。
爽やかですし、何かのタイアップやCMソングに使われてもおかしくないかも。
ただ、Cupitronならではの、なにか目新しいことをしているかというと、ちょっと首をひねらざるを得ません。
どこかで聞いたような、と言ってしまえばみもふたもないのですが、もっとオリジナリティが欲しいなという感じです。
逆を言えば、テクノポップに傾倒していなくても、アイドルのくくりとして応援したい人にとっては、むしろこれくらいわかりやすい方が入口としてはちょうどいいのかもしれません。
最初から敷居の高い、ゴリゴリのテクノサウンドでは、付いてくるファンも限られるでしょうから。
シングルではわかりやすい曲を、アルバムやカップリングではマニアックな曲を、というのがバランスが取れていいのかもしれません。
アイドル界でも、テクノポップ界隈はどうしてもPerfumeの一人勝ち状態が続いていて、フォロワーがあまり育たない傾向があるので、このCupitronには中田ヤスタカサウンドとは違うテクノポップ路線を突き進んで欲しいものです。
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