« 2014年7月 | トップページ | 2014年9月 »

2014年8月の1件の記事

S-エネチャージ搭載 新型ワゴンR 試乗

ってまいりました。
スズキにて新型ワゴンRを試乗してきました。
今回の変更点は、従来のエネチャージから、S-エネチャージというシステムを搭載したことにより、燃費等が向上しているのが特徴です。
他にもフロントのデザイン等が細かく変更されています。
 
さて、このS-エネチャージですが、簡単に言うと、加速時にモーターを補助的に使って、ガソリンだけで加速した場合よりもより力強く走ることが出来るシステムです。
モーターとガソリンエンジンの両方を使うと聞くと、ハイブリッドを連想しますが、ちょっと違うようですが、一応ハイブリッドの分類の中には入ってるそうです。
その他の機能は従来のエネチャージと同様。走ってる時はオルタネータと接続しないため、滑らかに走行できます。減速時にオルタネータに接続して発電し、リチウムイオン電池に蓄電します。
あと、これも大きな変更点ですが、アイドリングストップ時、エンジンスタートにセルモータを使っていません。そのため、エンジン再スタート時に「ブルルン」という音がしません。すなわち静かなのです。
細かい点では、ブレーキを踏んで減速するとアイドリングストップ状態になるわけですが、人によっては車が止まる寸前に軽くブレーキペダルを戻して車が「ガックン」と止まるのを防止します。ところがこのテクニックがアダとなり、一度停止したエンジンが、ブレーキペダルを戻すことによってまたエンジンがかかり、もう一度ブレーキを踏んでまたエンジンが停止するという、なんとももどかしい現象が起きていました。
今回の新型では、この点に改良が加えられ、ある程度ブレーキペダルを戻してもエンジンが再スタートするのを避けることができます。この改良は細かいことですが、とてもいい変更だと思います。
 
実際に試乗してみて、やはり最近の軽自動車らしくとても静かです。そして、60km/hくらいまではスーっと軽く加速してくれます。そこから先の領域の速度に関しては、試乗では体験できなかったので、わかりませんが街乗りする分には十分な走りだと思います。
走ってみて感じたのですが、足回りが固めにセッティングしてあるように思いました。段差を乗り越える際、ゴツゴツした感触で、個人的には好きです。
車重は約800kgなのですが、重量感があるというか、剛性感がある感じでした。
またコーナリングもそれほどロールせずに曲がってくれたので、かなり踏ん張っているようです。
この足回り、個人的にはいい味付けだと思うのですが、買い物くらいにしか使わない主婦層の方々はどう思われるでしょうか? 柔らかくて乗り心地の良い足回りを求めている人からすると意見が分かれそうな気がします。
でも、やはりキビキビ走ってくれて、足回りが固くて、コーナーでも踏ん張ってくれるという、必要最低限の走りをしてくれたことはとても歓迎したいです。
某社の軽ワゴンの足回りがグニャグニャで走りにくく危険すら感じたことを考えると、このスズキのチューニングは正解だと思います。
 
あと、細かい機能について。
運転席側だけですが、シートヒーター機能が備わってました。
普通シートヒーターは寒冷地仕様の4WDにしかありませんが、2WDにも装備されていて、これは冬場に活躍しそうです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2014年7月 | トップページ | 2014年9月 »