新型アルトに試乗しました
行きつけのスズキディーラーに、新型アルトを試乗しに行ってきました。
置いてあったのは「X」という上級グレード。タイヤはアルミホイールで、サイズも165/55R15と大きめです。
乗ってみてまず気づいたのは、パーキングブレーキがサイドブレーキだったこと。ここ最近のフットブレーキではないのが、なんともありがたかったです。
またエアコンのインパネが新設計になっており、アルト専用なのか、それとも今後のスズキの新しいインパネになるのかは不明。温度調節が従来のダイヤル式から、ボタン式になったのは操作性的にどうかな?とは思いました。
走り出しは、ここ最近のスズキ車独特の軽い滑り出しで、カタログ値の馬力よりもワンランク上に感じられます。また650キロという軽量ボディのおかげで、さらに走りが軽く感じられます。ディーラーの方に聞いてみたら、フェンダー部は樹脂製だそうです。ただ骨格は専用設計の強固なものになっているようです。
ハンドリングも上々で、車高が低い分ロールが抑えられています。足回りも少し固めに感じました。とはいえ乗り心地は犠牲にしてないという絶妙なバランス。
あと、スズキ車にしては珍しくフロントガラスが寝ており、その分天井も低いです。座面が高いせいもあるかと思いますが、背の高い人が乗った場合、天井に頭が当たるかも。
ただ、ボンネットが見えるため、車両感覚がつかみやすいです。これはハスラーもそうでした。
後方も視界がよく、全体的に運転がしやすいです。車庫入れも問題なし。
これだけの装備と走りで、100万前後に価格を抑えたのは立派だと思います。かなりお手ごろだと思います。
エンジンルームは意外とスペースに余裕があります。
今回の新型アルト、デザイン的には懐古主義的なレトロ調なものがありますが、逆を言うと旧車好きな人間からすると「かっこいい」と見えます。素直に好きですこの形。これを若い人が見たときに新鮮に感じるかどうかが、今後の売れ行きを左右しそうです。
さて、走りを求める人間としては、2015年の3月に発売予定のアルトターボRSが気になるところです。予告のカタログを見たところ、外観だけ見るとかなりレーシーなイメージです。
これにマニュアルシフトが設定されるのかどーかが一番気になるところですが、ディーラーの方もまだその部分は不明とのこと。
とにかく、余計な装備はつけないで軽量化させて、マニュアルで価格を抑えて欲しい、というのが走りを求める側の考えです。そこをメーカー側が把握してるかどうかが鍵になりそう。
すでに昔アルトワークスに乗っていた方たちから、たくさんの問い合わせがあったということで、やはりこのスポーツグレードに思いを馳せるオーナーさんは多いことが分かります。
というわけで、来年3月が待ち遠しいです。
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