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アルトワークス試乗してきました!

15年ぶりに復活した、アルトワークス。本日試乗してきました。

Dsc_9735
このグレードの復活の影には、アルトターボRSという存在が欠かせないと思われます。
元々、ノーマルアルトですらアグレッシブな顔つきとスタイリングをしてましたし、610kgという今の軽自動車では考えられない軽量ボディをあいまって、NAエンジンでも足回りをいじってやれば十分面白い走りをしてくれそうな予感はしていました。
そこへ登場したのがターボRSというグレード。ターボ搭載に加えて、足回り強化を図った作りに、ワークスの影を見出したのです。ところが時代の反映か、マニュアル設定が無いという、スポーツモデルなのに本末転倒な出来栄え。
実際の走りは、ターボらしさはあるもののどこか大人しい、しかもパドルシフトもなんかしっくりこない、という中途半端なものでした。
わたくし何度もスズキの方に言いました「なんでマニュアルで出さないんですか?」と。
それから数ヶ月。
東京モーターショーにアルトワークスが出品されていました。しかもそのまま現車で出してもいいくらいの作りになっています。これは、もしかしたら、発売してくれるかも?
と期待させてくれるものでした。
そして満を辞して2015年12月24日に発売されました。
わたくしが試乗したのは年明けて、1月3日でしたが。
まずシートがレカロ製で、ホールド感たっぷりです。これには感動しました。軽自動車でもここまでやってくれるか! と。これならワインディングやサーキットでも体がぶれる事がありません。
そしてシフトです。カタログでショートストロークにこだわったとありますが、ホントにショートです。
わたくしが乗っているカプチーノもかなりのショートストロークですが、それ以上です。
え? こんな動きでちゃんとシフト入ってるの? と心配するくらいショートなのです。ですが、慣れるとこれが必要最低限の動きでシフト入れられるから、運転がかなり楽です。
シフトの高さも十分で、高すぎず低すぎず。ちょうどいいです。スイフトスポーツは低すぎるな、と思ってましたが、アルトワークスはいい位置にあります。
Dsc_9733
さて、問題の走りですが、まず1速からいきなりドカンと加速します。速っ!
そしてショートストロークのシフトを次々にシフトアップさせていくと、おっとあっという間に100キロオーバー(笑)
軽量ボディの恩恵と、ワークス専用にチューニングされたエンジンのおかげで、かなり速いです。いや速すぎ。これはちょっと反則かも。
しかも排気音がかなりうるさいのが、逆にアクセル煽ってる感があっていいです。
昨年S660にも試乗しましたが、静かなんですよね。
でもアルトワークスは「ガオーン」とか「グオーン」とか、どこか昔懐かしいエキゾーストの音がたまりません。
それでいてカタログ数値の燃費は23Km/ℓとか書いてあるからすごいもんです。
足回りは、かなり固くしてあります。はっきり言って市販車でここまで、乗り心地を悪くしたのって、なかなか無いと思います。しかも軽自動車で。
でも、コーナーの踏ん張りは大したもんだし、なんといってもコーナーに入るまでにシフトダウンしてエンジンブレーキをかけられるだけで嬉しいのです。2016年の車でこんなことができるなんて。
Dsc_9734
いや、ホンキで欲しくなりました。
昨年「カプチをあと10年乗る」と宣言しましたが、それがぐらつくくらい魅力的でした。
問題はお値段。車両本体価格が150万で、プラス諸費用やオプションで、プラス20万は見ておいたほうがいいとスズキの人に言われました。
無理してでも買うか…ちょっと今年はかなり迷う年になりそうです。

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