ねこぽく的「この30年、この30枚」
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アニメ版ジョジョの奇妙な冒険のエンディングテーマに、「Roundabout」が抜擢されてから、黄金期の再評価の兆しも見えてきた感のあるYESですが、なんと先月YESの金字塔とも言うべき超大作アルバム「Close to the Edge(危機)」のアナログバージョンが輸入盤でリリースされているようです。
言われてみれば、今年は「Close to the Edge(危機)」リリースから40周年にあたる年です。なので再発という運びになったのかもしれません。
ここで、ファンとしては、気になるのは音質です。
わたくしは1972年リリースのオリジナル盤を持ってます。
断言すると、デジタルリマスターされたCDよりも、古くともアナログ盤の方が音が良い。
です。
もちろんノイズはあります。音のバランスも気になります。
でも、クリス・スクワイアのアグレッシブなベースがゴリゴリと鳴り、キラキラとしたリック・ウェイクマンのキーボード、エモーショナルなスティーヴ・ハウのギター、ビル・ブラッフォードのドラムの手数の多さに圧倒され、ジョン・アンダーソンのボーカルが多重に重なって聴こえる迫力は、やっぱりアナログ盤ならではです。
う~ん、この最新LPを買うかどうか悩むな~。
デジタルリマスターでも施してあって、少しは音質が向上してるなら考えるけれど、昔の盤を再プレスしただけのものなら、今持ってるビンテージ盤の方がいいかな?
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最近、メタル好きならば、一度は聞いておかなければイカンだろ的な、ブラック/デス/グラインドコアをやっとのことで聞く機会がありました。
REEK OF PUTREFACTION / CARCASS
SYMPHONIES OF SICKNESS / CARCASS
WORLD DOWNFALL / TERRORIZER
BLESSED ARE THE SICK / MORBID ANGEL
MATAND GUEROS / BRUJERIA
NEMESIS DIVINA / SATYRICON
DEMIGOD / BEHEMOTH
APOSTASY / BEHEMOTH
などなど
確かにどれも、メタル史上欠かすことのできない名盤たちには違いないですが、どれも一本調子でアルバム一枚聞くのは辛いな、というのが率直な感想です。収録時間は40分前後と短いにもかかわらず。
もう少し、気の利いた編曲をしてあればいいのですが、とにかくスピード重視で突っ走るばかりに目がいっていて、どれも同じ曲に聞こえます。
そんな中SATYRICONは割と凝った音作りで、それなりに聞かせてくれました。さすが、ブラックメタル随一の完成度を誇るアルバムだけはあります。
やはりというか、彼らに多大な影響を与えたであろう、SLAYERは偉大だなと改めて思わされました。
特に「Reign in Blood」は、奇跡みたいなアルバムで、メンバーですらこの作品を超える物を作るのは不可能でしょう。スピードにこだわっていつつも、微妙に緩急をつけて、聞き手を飽きさせません。というわけで、このアルバムを大音量で聞く毎日です。
「究極のスピードに取り憑かれた、もっともクレイジーなアルバムは?」と聞かれたら迷わず「Reign in Blood」と答えます。でも緻密に計算されてるからすごい。
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mixiニュースに、
「ギター・メーカーGibsonが行なった偉大なメタル・ギタリストを選ぶ一般投票で、トニー・アイオミが1位に輝いた。」
ということが書かれていました。
同時にトップ10のギタリストが発表されています。
1.トニー・アイオミ(ブラック・サバス)
2.カーク・ハメット & ジェイムズ・ヘットフィールド(メタリカ)
3.ランディ・ローズ(オジー・オズボーン・バンド)
4.ジョン・ペトルーシ(ドリーム・シアター)
5.ダイムバッグ・ダレル(パンテラ、ダメージプラン)
6.エディー・ヴァン・ヘイレン(ヴァン・ヘイレン)
7.ザック・ワイルド(ブラック・レーベル・ソサイアティ、オジー・オズボーン・バンド)
8.アダム・ジョーンズ(トゥール)
9.デイヴ・マーレイ & エイドリアン・スミス(アイアン・メイデン)
10.ジョージ・リンチ(元ドッケン、現リンチ・モブ)
偉大なギタリストだけあって有名どころは押さえてありますね。わたくしもみんな大好きなギタリストばかりです。
まあ、人によってこのランキングに賛否両論あるのはわかります。わたくしも何であの人がいないんだ!? と言いたくなります。
このランキングを見て思ったのは、革新的なギタープレイを披露し、その後のミュージシャンに大きな影響を与えたギタリストほどランキングに入る傾向が高いことがわかります。
てか、IRON MAIDENのふたりは単に人気で選ばれてる感じもしますけど。
意外だったのはTOOLのアダム・ジョーンズが入っていたということ。このランキングを日本だけで行っていたら、まず入っていなかったであろうギタリストですね。わたくしはアダム・ジョーンズが好きですけど、TOOLの日本における過小評価はひどすぎると思ってるので。
もうひとり意外なのが、ジョージ・リンチです。彼も確かに革新的なギタリストですが、このトップ10に入るほどの影響力があったとは……おみそれしました。
あえてわたくしが好きなギタリスト挙げるなら……
ディーノ・カザレス(FEAR FACTORY)
フレドリック・トーデンタル & マルテン・ハグストローム(MESHUGGAH)
ですね。あ、三人とも7弦、8弦ギターを操るテクニシャンだ。
とはいえランキングに故人がふたりも……。改めてご冥福を祈ります。
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最近ハロプロのことばっかり書いてますが、ちゃんとメタルも聴いてます。
SITRA AHRA / THERION
スウェーデンの鬼才クリストフェル・ユンソン率いる、シンフォニック・ゴシック・メタルの新譜です。
以前からALBUM-X,Y,Zのアイデアがあるとはおっしゃってましたが、今回はその最後のアイデアのALBUM-Zのレコーディングとなったようです。ずいぶん前に言ってたことなので、曲によっては十年近く前に作ったものもあるとのこと。
内容はTHERIONにしか作れない、荘厳かつ壮麗な音楽世界になっています。前作の「GOTHIC KABBARA」のような分かりやすさはありませんが、それでも今までの作品の中でも最高の出来です。
BLOOD OF THE NATIONS / ACCEPT
ウド・ダークシュナイダー抜きでの再結成に、多少の不安はありましたが、新任のボーカリスト、マーク・トーニロは時にウドを思い起こさせる、柔軟なボーカリストでした。
そして何より曲がいいです。ウルフ・ホフマンとピーター・バルテスの2人が大半の曲を書いたそうですが、80年代全盛期に匹敵する名作を作ってくれました。
ただ、CDいっぱい使って70分以上あるのはちょっと……。もう少し絞って50分くらいにして欲しかったかな?
で、2005年にデジタルリマスターされたACCEPTのCDが再発されてまして、わたくしの一番大好きな「RESTLESS & WILD」を購入。
音に厚みが出て、かなりいい音になっています。コレで聞く「FAST AS A SHARK」のカッコイイこと!
YOU TUBEにマーク・トーニロがボーカルバージョンの曲が結構ありました。そこから「FAST AS A SHARK」を選抜。隊列を組んでの演奏も80年代を彷彿とさせます。そしてウルフのギターも冴えまくり。
RIDE THE LIGHTNING / METALLICA
何かと話題になっている、2010年版メタリカのデジタルリマスター。買っちゃいましたよ。
一番好きなアルバム「RIDE THE LIGHTNIN」を。
メタリカは2003だったかに一度、デジタルリマスターしてますが、今回その音源を基にしてさらにデジタルリマスターしたという、分かりにくい扱い。
音に関しては……聴きやすくなった印象です。カドが取れて丸くなって、耳が疲れない感じ。その分耳にガンガンくるアグレッシブさはあまり感じられません。
それにしても、同じデジタルリマスターでも、アクセプトは1300円とリーズナブルなのに、メタリカは2800円と高いのはナゼ??
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「THE MISKOLC EXPERIENCE / THERION」
スウェーデンが誇る鬼才クリストフェル・ユンソン率いるTHERIONのライブDVD&CDです。DVDとCDは同内容。
2007年ハンガリーでのライブ映像です。
フルオーケストラや合唱隊をバックに従え、シンフォニックなメタルを演奏する様は圧巻のひと言。
分厚い音像と綿密に練り上げられたアレンジで、見事にメタルとクラシック様式が融合しています。
モーツァルトやサンサーンス、ワグナーといったクラシック曲を大胆にアレンジした「カバー」編。
アルバム「THELI」から「LEMURIA / SIRIUS B」までの曲を、クリストフェルが実現したかったであろうオーケストラとのコラボのメタル編。
どちらの編も内容が素晴らしく、シンフォニック・プログレシック・ゴシック・メタルを堪能できます。
こんな音楽世界中探しても、THERION以外に見つからないでしょう。
荘厳、壮麗、絢爛といった言葉がぴったりな曲たちは、オーケストラの生演奏とバンドの融合でお互い相乗効果を生んでいます。
このDVD&CDの日本盤がリリースされていないのが残念でなりません。
THERIONはやはり日本人には理解されにくいのでしょうか? そんなに難しい音楽ではないのに。
メタルが好きで、様式美が好きで、シンフォニックが好きなら買いです。
YOU TUBEに動画があったので貼り付けます。
男性リードボーカルは、マッツ・レヴィン。
女性ソプラノは、DVD&CD「LIVE GOTHIC」にも出演の、ロリ・ルイス嬢。
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ロニー・ジェイムズ・ディオが胃がんのため亡くなったと、先日知りました。
ヘヴィメタル/ハードロック界の重鎮中の重鎮のヴォーカリストを失ったことは、大変な損失です。ロニーの冥福を祈るばかり。
1998年にコージー・パウエルを交通事故死で失って以来、黄金期のRAINBOW再結成は難しいとされてましたが、ロニーが鬼籍に入ることにより、完全に再結成は不可能となりました。
その小柄な体からは想像もつかないパワフルなヴォーカルは、一度聞いたら忘れられない、聞いたものをとりこにせずにおれない、個性的な声はもう聞くことは出来ませんが、数々のレコードは残り続けます。
歌のうまいヴォーカリストは世界中いくらでもいますが、ロニーほど聞いたものに感動を与えるヴォーカリストは希少でしょう。
ロニーへ哀悼の意を込めて、
Rising / Rainbow
Long Live Rock 'n' Roll / Rainbow
Heaven & Hell / Black Sabbath
The Last In Line / Dio
を聞き、
Rainbow 1977年ミュンヘンでのライブ(以前NHK-BSで放送されたもの)を見ました。
改めて、彼の偉大な功績をかみしめました。
きっと来月号のBURRN!には、世界中のメタルミュージシャンから哀悼の言葉が捧げられると思われます。ちなみにそこにリッチー・ブラックモアの言葉が入るのかが一番興味深いです。
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SCORPIONSの新譜を「Sting in the Tail」買いました。
すでに声明されている通り、SCORPIONSはこのアルバムをラストアルバムとし、2~3年かけてワールドツアーを行った後、そのバンド活動を終了させます。
活動年数は実に40年近く。メンバーの年齢も60になろうかというところ。
なので、体力的にバンド活動終了もやむなしかと思いきや、本人たちはまだまだ元気いっぱいです。
新譜も80年代にヒットを飛ばしていた頃を思い起こさせるような、ドイツのバンドらしさを残しつつアメリカ受けする音楽性で、聞いていて実に爽快です。間違いなくここ数作の中では傑作です。
アルバムの邦題「蠍団 とどめの一撃」なんて素晴らしいタイトルでしょう。
というわけで、これで終わりなんてまだ早すぎるんじゃないかと思わせるアルバムでした。ライブツアーだって、これから2~3年やろうかというくらいですから、体力面も問題ないはず。
BURRN!に掲載されていたインタビューを要約すると、まだバンドが絶頂期に引退したいとのこと。ボロボロの状態になって「まだバンドやってるのか」といわれるくらいなら、いい印象を残して惜しまれつつやめたいそうです。
またひとつ良いバンドが引退していくのですねえ。さみしいです。
というわけで彼らのライブアルバム「TOKYO TAPES」と「WORLD WIDE LIVE」の2枚を聞きました。「TOKYO TAPES」収録の「荒城の月」に涙してしまいました。
来日公演して、マイケル・シェンカーとウリ・ジョン・ロートが飛び入り参加して、70年代の曲とかやらないかなー。
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昨年はあまりメタル活動してなかったのですが、ここ最近反動なのか、メタルのアルバムを立て続けに買ってます。
まず引き金になったのが、MESHUGGAHのライブDVD(CD付き)。
何で今までなかったのか不思議なくらいライブがうまい! よくぞあんな複雑な曲をライブで構築できるもんだと呆気に取られました。
CDよりもアグレッシブに演奏するメンバーのカッコいいこと。いいDVDでした。
FEAR FACTRYの新譜。
なかなか日本盤がリリースされないので輸入盤で購入。
現在メンバーが分裂した状態のバンドですが、そんなネガティブな問題など気にしないがごとく、とにかくデキがいい!
ここ数作のオーガニックな部分は全部取っ払って、ヘヴィにアグレッシブにスピーディーにやってくれてます。
DIVINE HERESYでもARKAEAでも、納得できなかったのは、単にボーカルがバートン・C・ベルの声じゃなかったのだと分かりました。
バートン様の威厳に満ちた怒号ヴォイスじゃないと受け付けないようです。
FIREBIRDの新譜
実は昨年リリースされているのを知りませんでした。うかつにも。
で、これが古臭い70年代ロックをやっていて渋いの何の。レスポール特有の太い音がまたカッコイイの。
まあ、古臭くて地味なことをやっている、と思われがちですが、彩りに満ちたカラフルなリフの宝庫で聞いててちっともあきません。
このバンドはどのアルバムも同じことをやってますが、マンネリという感じがしないのは、ギタリストのビル・スティアーのアイデアがとにかく豊富だということに尽きますね。
MEGADETHの新譜
BURRN!を読んでいたら、昨年リリースしたアルバムが出来がいいとのコト。初期のファンでも納得の一枚。みたいな感じで書かれていて。それなら、と購入。
んで聞いてみたら確かに緊張感みなぎる快作です。初期から「COUNTDOWN TO EXTINCTION」までをごちゃ混ぜにした感じでしょうか。
「後期MEGADETHはちょっと……」と敬遠している人にこそ聞いてもらいたいアルバムですね。これは。
THERIONのライブDVD
とにかく内容が良すぎて何度も繰り返し見てしまいます。
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mixiでYou Tubeの映像を貼り付けてたら、なんか面白くなったので、こちらでもやってみることにします♪
今でこそ、LACUNA COILやらEVANESCENCEが活躍してますが、彼らがまだデビューする前、1990年代初頭~後半にかけてゴシックメタルにハマっておりました。
You Tube見てたら結構映像があるので、ぺたぺた貼り付けちゃいます。
興味のない方は面白くないかもしれませんが、わたくしはこんなジャンルの曲も聞いてますよ、という自己紹介になっていればです。
Cathedral
元ナパームデスって言ってしまうのもはばかれますが、リー・ドリアン総帥率いるゴシックバンドです。
当時はドゥームロックって言ってましたけど、この曲は結構ポップなのでゴシックだと思います。
Pradaise Lost
1990年代ゴシックメタルの始祖。この曲は後期のポップ路線に入る直前の曲で、わりと聞きやすいかも。
The Gathering
1990年代中期~後期にかけて、女性ボーカルを擁したゴシックメタルの先駆け。
アネク・ヴァン・ガースヴァーゲンのボーカルが強烈。
もう一曲
Sentenced
今は亡き、フィンランドの至宝バンド。ラストアルバム収録の超名曲。泣けずに聞けません。
このラストライブ見たさに、フィンランド遠征も本気で考えました。
Therion
スウェーデンの個性派ゴシックバンド。別名オペラメタル。
今一番好きなゴシックバンドです。
Theatre of Tragedy
この辺からマイナーになっていく。
The Gatheringのブレイク以降、ゴシックバンドは女性ボーカルに歌わせるようになりましたね。
このバンドも好きでしたなあ。今何やってるんだろ?
On Thorns I Lay
もっとマイナーに。
てか映像があること自体にびっくり。
バイオリンとビオラの音色が美しいのです。
Judas Priest
ゴシックじゃあないけど、この暗さ、切なさ、叙情的なメロディは、まさにブリティッシュロックそのもの。ここから後のゴシックへとつながっていくのだと思います。
てかこの映像は貴重ですよ。貴重すぎ!! 長髪のロブ・ハルフォードですよ!!!
……とまあ、洋楽には詳しいんですが、日本のメタルバンドにはあまり、というかほとんど詳しくないですね。
例外がありまして、
聖飢魔II
てか、これは普通に名曲でしょ。
筋肉少女帯
これも名曲。カッコよすぎ。
なんかわたくしはイロモノが好きみたいです。
イロモノじゃあないけど、妖怪ヘヴィ・メタルバンドの陰陽座も好きです。
最近はちょっとポップになりすぎて疎遠になってましたが、先月ライブ見にいったらめっちゃカッコよかった!
そうそう、陰陽座のドラマーの斗羅さんは、上の筋肉少女帯のライブでヘルプとしてドラム叩いてますな。
てなわけで、You Tube貼りまくりでした。
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