70万
いつの間にか、わたくしのブログ「猫っぽくいきまっしょい!」の総アクセス数が70万を超えてました。
69万あたりになった頃から、「もう少しだな」と思ってましたが、70万になる瞬間は見れませんでした。残念。
2005年の7月にスタートしたこのブログ、年間約10万人の方々に訪問されているのですね。
これもひとえに皆様のおかげです。
次の目標は80万です。
100万を超えるのはいつになるのだろう……??
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「MELISSA / MERCYFUL FATE」(1983、2005)
これは2005年秋、ロードランナー設立25周年を記念してリリースされたスペシャルエディションです。ロードランナー史上最も重要なアルバムのひとつ、ということでリリースされたようです。
このアルバムを半年近く、買おうかどうしようか、ず~っと迷っておりましたがついに買ってしまいました。これで、通常CDとアナログ盤と合わせて同じアルバムを3枚所有となりました(笑)
特にリマスターしたとかの表記はありませんが、ちょっと音が良くなってる気がします。音の押し出しが強く、生っぽい感じ。
スペシャルエディションにともない追加されたボーナストラックは、
アルバム製作時一番最初にレコーディングされたにもかかわらず、アルバム未収録となり「BLACK FUNERAL」シングルのB面として発表された「BLACK MASSES」。また、後にリリースされた4曲入りデビューミニアルバム「THE BEGINNING」のボーナストラックにもなっていました。
ほかには、BBCラジオセッション音源3曲。デモバージョンが2曲です。
ボーナスDVDには、1983年当時のライブ映像が3曲収録。これは、画質音質ともにブートに近いです。とはいえ、MERCYFUL FATEの映像はなかなか見る機会がない上に、全盛期ということもあってかなり貴重です。この時すでにキングさん、骨十字のマイク使ってました。
またインナーには、キング・ダイアモンド、ハンク・シャーマン、マイケル・デナー及び関係者さんたちによる、バンド結成時やレコーディング時のエピソードが載せられています。特にバンド結成前、BLACK ROSEで活動していたキングさんと、BRATSで活動していたハンク、マイケルさんたちが出会う辺りのお話は、今まで聞いたことなかっただけに興味深いです。
「MELISSA」はMERCYFUL FATEにとって2枚目のアルバムです。バンド史上最高傑作である以上に、HM/HRの歴史から見ても外すことの出来ない名盤中の名盤だと思います。
さらにこのアルバムに影響を受けたバンドは数知れず。MERCYFUL FATEはデンマークのバンドですが、同郷出身でMETALLICAのラーズ・ウルリッヒもこのバンド大ファンであり、多大に影響を受けています。(METALLICAは後に「GARAGE INC.」というカバーアルバムで、この「MELISSA」アルバムのイイトコ取りをしたMERCYFUL FATEメドレーをやっている)
このバンドのウイークポイントとなっているのが、ボーカルのキング・ダイアモンド氏。奇抜な白塗りメイクと、一発で彼と分かる気持ち悪い裏声ボーカル(笑)が良くも悪くもインパクト大です。彼の存在によって、このバンドの好き嫌いはハッキリ分かれますね。こればっかりは仕方ないですが、まだ未聴で食わず嫌いしてる方は一度お試しアレ。ゲテモノでも一口食べてみれば、実は好きだったってことは多いハズ♪(キングさんをゲテモノ扱いするなよ)
でもやはりバンドの楽曲の中核を担うのが、ハンク・マイケルによるツインギターでしょう。叙情的かつ攻撃的なリードギター、ひねくれていつつも印象的なリフ、複雑でドラマチックな曲構成。全てがカンペキです。
オープニングナンバー「EVIL」のハードでエッジの利いたイントロリフで、いきなりノックアウトさせられます。アルバムのハイライトは11分の大作「SATAN'S FALL」。プログレばりの曲構成が美しい! 後半激しく展開する絶品バラード「MELISSA」で幕を閉じます。
MERCYFUL FATEはこのアルバムのあと3rd「DON'T BREAK THE OATH(これも名盤)」を発表し分裂します。その後再結成し、現在も活動中(のハズ)。でもバンドが最も輝いていたのは、やはり2nd~3rdまでの頃でしょうか。
リリースから20年以上たった今でも、こうしてスペシャルエディションとして再リリースされるということに喜びを感じます。いい音楽はいつまでも残り続けてもらいたいものです。
MERCYFUL FATE結成前、キングさんが在籍してたバンドBLACK ROSE。オカルティックでプログレ風の曲が面白い。
MERCYFUL FATE結成前、ハンクさんとマイケルさんが在籍していたバンドBRATS。HANOI ROCKS風のパンク/ロックンロールです。この頃からすでにギターがうまいっ! ボーカルがショボイ……。
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BURRN!誌、4月号の企画コーナーに「ブルータルデス特集」というのがありまして、とても興味深く読ませていただきました。ここで、編集部おすすめブルータルデスアルバムのカタログ一覧が掲載されていましたが、コレが個人的にちょっと物足りなかったです。もちろん、名盤がたくさん載っていましたが、ブルータルデスというカテゴリに入れるには「?」なアルバムがありました。
そもそもブルータルデスって何やねん!? って話になっちゃいますが、これは定義がむずかしいでしょうねえ。人それぞれジャンルやカテゴリの境界線の線引きは違うと思うので。
わたくし個人の感覚で言うと、ちょっとでも叙情的なメロディが入ったら、もはやそれはブルータルデスではないと思っています。例えば、CARCASSでいうと3rdと4thはメロディックデスだし、5thはフツーのメタルです。1stと2ndはというと、グラインドコア……。ブルータルデスのブの字もない……。
てか、そもそもそんな細かいジャンルわけにどんな意味があるんだ? というリセットボタンを押すような意見もあるわけで。
でも、B!誌の企画がきっかけでブルータルデスメタルがむしょうに聞きたくなり、VADER、MORBID ANGEL、CANNIBAL CORPSE、CRYPTOPSYなどの曲を中心にまぜこぜにしたMDを作って、ハロプロMDと交互に聞いてます♪
さてそんな中わたくしが大好きなアルバムが
「PROWLER IN THE YARD / PIG DESTROYER」(2001年)
これも、ブルータルデスではなく、グラインドコアに入るバンドだとは思いますが、速度・過激さ・破壊力に関して言えばブルータルデスに引けをとらない名盤だと思います。
元A×C×のギタリスト、スコット・ハルを中心に結成されたこのバンドです。
メンバーはgのスコット以下、voのJRヘイズ、dsのブライアン・ハーベイの3人。ベースはいません。ですが、知らなかったらベースがいないのが分からないくらい音には違和感がありません。むしろギターリフが強調されてて、あコレでいいじゃん♪って感じ。
デスメタルが比較的重低音に比重が置かれているのに対し、こちらリフのエッジや音の切れ味シャープさに重点を置いてる感じです。そういう意味ではスラッシュっぽく聞こえたりもします。
ボーカルスタイルは甲高い絶叫系。フツーのデス声よりも、こっちの方が体張ってる感が伝わって来ていいですね。貧血起こして倒れそうな感じが。
ドラムは有名な方ではありませんが、かなりの腕前(キックもすごい)。
1曲1曲は短く、全22曲収録中8曲が1分以下。他の曲も長くて1分半。またこのアルバムの日本盤には初期の音源を集めたコンピレーションアルバム「38 COUNTS OF BATTERY」の38曲がボーナストラックとして収録。というわけで全60曲収録。本編よりボーナストラックの方が多くなっております。
曲も、ちゃんと曲として成り立っているわけではなく、ほとんどがリフの寄せ集め。トラックとトラックの間はなく、リフが変われば曲も変わる感じなので、言うなればアルバム一枚で1曲かも。
ただそのリフがとにかくかっこいいです。ギターのスコットさんは、普段あまりメタル聞かないとおっしゃってるようですが、このリフは紛れもなくメタル。ジャンルなんて関係ないよ、って言いたくなるくらいカッコイイですね。そこに高速ドラムと絶叫ボーカルが乗るスタイルですから、燃えないはずがないわけです。
あとは、猟奇犯罪者の目線で書かれた不穏な歌詞も特徴。ある意味CANNIBAL CORPSE的ですが、それに対しこちらはコンセプトアルバムのようにひとつのストーリーを元に書いてある分気合が違います。ただストーリー性を重視してか、ナレーションが入ってるのがちょっとジャマっけかな?
音楽とは関係ないですけど、スコット・ハルさん、インタビュー記事読むとかなり面白いお方のようで、人間的にも高感度UP↑
2005年リリースの3rdアルバム「TERRIFYER」も同じ路線でこちらも良い出来です。てか違いが分からん。でも音にちょっと厚みが増したかな?
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時々BURRN!誌でやる企画、「無人島に持っていくアルバム」「火事の時のもって逃げるアルバム」というのがあります。これは「自分の人生を変える」くらい好きなアルバムを10枚、アーティストに挙げてもらう企画です。
もしわたくしがこの企画をやった場合、まず最初か二番目に出てくるのがYESが1972年に発表した5thアルバム「CLOSE TO THE EDGE(邦題:危機)」です。今まで何万回聞いたか分からんくらい聞き込んでますし、間違いなく死ぬまで聞き続けるアルバムでしょう。そして聞くたびに新たな発見があります。
どれくらい好きかと言うと、アナログ盤、通常CD盤、紙ジャケットリマスタリングCD盤の三種類持ってるくらい好きです。
このアルバムはYESのみならず、ロック史上から見ても名盤中の名盤だと思います。わたくしが好きなのは、とにかく全てがカンペキなところ。
収録曲は全3曲。
タイトルトラックの「CLOSE TO THE EDGE」は、当時のレコードの片面いっぱい使った18分。クラシックからの影響が感じられる美しいメロディと、芸術的な組曲形式の曲構成。ジャズ的なテクニカルな演奏。長い曲ですが、無駄は一切なく緊張感が途切れることなく一気に聞かせてくれます。それはレコードのB面に入っても変わらず、さらに研ぎ澄まされていきます。
邦題が言い表しているように、触れれば怪我をしてしまいそうなほどの緊張感が張り詰めてたアルバムは、まさに「危機」です。
これは当時のバンドの内情も表していたのか、このアルバムがレコーディングされている頃には、メンバー間のエゴなどから衝突も多かったようです。レコーディング中にオリジナルメンバーでドラマーのビル・ブラッフォードが脱退。ビルはその後KING CRIMSONに加入します。その後もキーボードのリック・ウェイクマンなどが脱退していきます。
バンドはその後も大作主義を続け、「TALES FROM TOPOGRAPHIC OCEAN」(1973)「RELAYER」(1974)と発表しますが、「危機」のようなマジックは起きていません。20分を超える曲も冗長に感じられます。ちなみにバンドは80年代入ると、シンプルなポップ路線に転向しこれが大ヒットを飛ばします。世間的にはこっちの方が有名かもしれません。90年代に入ると再び70年代の大作主義に戻りますが、ここでもかつてのようなマジックは感じられません。悪くはないですが……。
YESの代表作品と言えば、この「CLOSE TO THE EDGE」と「FRAGILE(邦題:こわれもの)」(1972年)です。やはりバンドが最も輝いていた時期はこのころでしょうか(80年代は全くの別バンドだととらえてます)。そして、最も輝いていた時期の彼らが収録されたライブ盤「YES SONGS」。YESのこの三作は基本アイテムでしょう。
あと、不思議な歌詞も魅力的です。幻想的で、抽象的。哲学的で、形而上学的。でもどこか扇情的。その実態はサッパリ意味不明です(笑)ボーカルで詩人のジョン・アンダーソンの詩世界はとにかく難解です。ご本人もお茶目で意味不明な方ですけど(笑)
ちなみにこのアルバム。アナログ盤が一番いい音してます。30年以上前のレコード盤であるにもかかわらず。通常CD盤は音が薄っぺらだし、リマスタリング盤も通常CD盤よりも音は良くなっているものの、アナログ盤にはかないません。
なにが違うって迫力が違います。CDだと高音部分の伸びは確かにいいですが、どこかわざとらしいです。全ての音が平均的に聞こえてくるのも機械的。なんというか優等生の音ですね。
アナログ盤だと、音が荒削りで暴力的です。特に感じるのが、クリス・スクワイアのベースの音。幻想的な音像の中をアグレッシブなベースが縦横無尽に跳ね回る臨場感は、残念ながらCDでは再現できていません。
てなわけで、機会があればこのアルバムはゼヒアナログ盤で聞いてもらいたいですねえ。
CLOSE TO THE EDGE / YES (1972)
sideA
CLOSE TO THE EDGE (18:36)
sideB
AND YOU AND I (10:13)
SIBERIAN KHATRU (8:57)
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ハロプロにもメタルにもハマる以前、わたくしはゲームミュージックにハマっていました。元々ゲーム好きなのですが、同時にそのバックで流れている音楽も大好きでした。
1980年前後のゲーム黎明期、たとえばスペースインベーダーのようなゲームだと、効果音もしくは効果音の延長線上のような音楽でした。これが80年代半ばになると、機器の進歩により音楽的に高度なことができるようになり、楽曲の表現も幅が広がり飛躍的に向上していきました。するとゲームミュージックも注目を集めるようになり、ゲームのサントラが発売されるようになりました。
当時のわたくしの小遣いではそれらのサントラを買うことは出来なかったので、家庭用ゲーム機をラジカセにつないで録音し、アナログのカセットテープで曲を切ったりつなげたりという、編集のまねごとみたいなことをしておりました。(ヒマやな~)
ゲームミュージックも1990年前後になると、高性能化した機器の恩恵を受け、もはやゲームのBGMという枠を超えてインストアルバムとして聞いても十分な完成度を誇るようになりました。またその頃になると、音楽の作曲者も注目を集めるようになり、アーティストとして見られるようになっていきました。(ナムコだけは例外的に初期から注目されてたかも)
そんなゲームミュージックの中でわたくしが一番好きなのは、TAITOが1991年に発表したMETAL BLACK。
このゲーム、深すぎる世界観、美麗なグラフィック、度肝を抜く演出など、発表から15年たった今なお高い人気と評価を得ている作品です(だと思う)。わたくし自身「信者」と言ってもいいくらい、このゲームが大好きですから。多分、この作品の魅力を書き出したら止まらなくなるので割愛。
通常ゲームミュージックは、ゲームの流れそのものを再現する形式のサントラになります。
①タイトル画面→②キャラクターセレクト画面→③1面→④1面ボス→⑤2面……⑱ラスボス→⑲エンディング→⑳ハイスコアネーム入れ画面
といった具合です。
これだとアルバムの展開としては曲順がバラついていて、ちょっと楽しみにくいです。実際ゲームミュージックのサントラを聞く場合、聞きたい曲はほんの数曲のみで、プログラム設定してCDを聞く、ということが少なくありません。
しかし、メタルブラックは違います。ちゃんとゲームの流れに沿って曲は進行しますが、最初からアルバム構成を考えてあったかのように、曲順に無理がありません。どの曲もひとつの世界観で統一されています。
てか、むしろ曲順や構成を重視するあまり、ゲームに合ってないのではないかという展開もまま見られます。言うなれば、初めに曲ありきで、曲に合わせて後からゲームを作っていったのではないか、と思わせることがあります。
ゲームミュージックとは何ぞや? と考えた場合、BGMとしてとらえると、ゲーム以上に目だってしまう音楽とは果たしてBGMと呼べるのか? と、なにやら難しい問題にまで発展してしまいますが、このゲームは音楽の方が主役ではないかというくらい自己主張しています。
これは、TAITOというゲームメーカーの誇るサウンドチームZUNTATAの特徴で、1986年発表のDARIUS以降に見られる傾向です。良くも悪くもゲームそのものを食ってしまう高すぎる音楽性。これがZUNTATAですし、そこがわたくし大好きでした。
ZUNTATAはメタルブラック以降、1992年ギャラクティックストーム、1993年グリッドシーカー、1994年レイフォース、1995年ダライアス外伝……(シューティングばっかりだな)と、その独特のアートの領域にまで踏み込んだかのようなゲームミュージックを発表します。
他メーカーもそれぞれ、メーカーごとに音楽性に特色を持たせながら進歩していきました。ゲームミュージックはどこまで行くのかと、当時はその可能性に期待していましたが、90年代半ばからその勢いは急激に落ちていったように思います。
ゲーム機器の高性能化に伴い、音楽的にも高度なことが自由に表現できるようになったにもかかわらず、肝心の音楽性には魅力を感じられなくなっていきました。それまで積み重ねてきた持ち味というものを失って、良くも悪くも「普通の音楽」になった気がします。
ゲームミュージックというのはあくまでゲームのBGMですから、ゲームよりも目立つ存在であってはならない。とするならば、そういう意味では、余計な煽情性をもった曲などは本来ゲームには不要なのかもしれません。
それでもわたくしは、1980年代半ば~1990年代後半くらいまでのわずか10数年ほどの間に隆盛を極めた特異な音楽ジャンル「ゲームミュージック」が大好きです。ゲームの後ろで鳴ってる音楽ではなく、ゲームよりも前に出て目立ってる音楽が。
もちろん今のゲームミュージックにだっていいところは沢山あります。が、ゲーム自体をやらなくなってしまったので、出会いの場が無い……。
1997年リリースのフルアレンジアルバム。コレはコレで面白いけど、やっぱりオリジナルの方が好き。
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「THREE AND TWO / OFF COURSE」(1979年)
実はわたくしオフコース及び小田和正さんのファンだったりします。それも小学生以来の。小学校低学年にしてオフコースファンというのもどこかズレてた気もしますが。
今でこそ小田さんはもとより、オフコースへの評価は大変高いものがありますが、わたくしが小学生だった頃は、オフコースファンなどとうっかり口を滑らせようものなら、「暗い」とイジめられかねない状況にありました(笑)いや実際暗かったのですが。他人に公言しにくいジャンルの音楽を聞くという性癖はその頃から始まっていたのかも。
そんなオフコースでわたくしが一番好きなアルバムは、1979年リリースの「THREE AND TWO」。普通なら、この次のアルバム「We are」かその次の「over」をあげるのでしょうけども、わたくしヒネくれてますので。
それまで小田和正、鈴木康博のふたり組で活動していたオフコースは、セッションメンバーだった清水仁<b>、松尾一彦<g>、大間ジロー<ds>を正式メンバーとして迎え5人編成となります。アルバムタイトルは、ふたり組みデュオからバンドとなった、オフコースそのものを表しています。モノクロの海をバックにジャケットに写っているのは新メンバー。小田さんと鈴木さんは裏ジャケにいらっしゃいます。この辺の演出はいかにもオフコースらしいというか、小田さんらしいというか。
新体制になったオフコースは、それまでのフォーク調から、バンドであることを強調するかのようにスケールの大きい分厚い音作りになります。アコースティックな音から、完全にエレクトリックな音へと変貌を遂げています。
このアルバムには、オフコースを語る上では外すことの出来ない名曲、「思いのままに」や「愛を止めないで」や「生まれ来る子供たちのために」が収録されています。また、「その時はじめて」「愛あるところへ」など隠れた名曲も目白押し。
さらに鈴木さんの曲も充実しています。オフコースのアルバムは、小田さんと鈴木さんの曲が半分ずつ並ぶ構成なっています。ダークサイドの小田さんと、明るく牧歌的な鈴木さんの曲が交互に来る形が多いのが特徴。ヘヴィな小田さんの曲のあとに鈴木さんの軽い曲が来ると、ホッと一息つけるのです。「THEER AND TWO」では、鈴木さんのシリアスな曲が増えました。「歴史は夜つくられる」や「恋を抱きしめよう」や「汐風のなかで」など、これまた鈴木さんの代表曲です。また、ブリティッシュ・ハードロックからの影響も見られる「SAVE THE LOVE」は8分を超えるドラマティックな大曲。この曲のリフがカッコイイ!
「THREE AND TWO」の音は、全体的に暗く冷たいトーンが漂っています。ジャケットのモノトーンの海から想起されるような、深くて暗い、どこか不安な気持ちにさせられます。曲のアレンジもまだどこか荒削りで、1980年リリースの「We are」のような洗練された分かりやすさまでには至っていません。
すでに「風に吹かれて」や「愛を止めないで」などのヒット曲を出し、その後の成功につながる「何か」をつかんでいるように見えるものの、どこかバンド内に不安が付きまとっているような繊細で神経質な印象があります。あと一歩何か足りない感じで、どこか煮え切らないのです。
成功へのきっかけをつかもうとするさなか、自信と不安が交錯する自らを落ち着かせようと、あえてクールに振舞った結果このような音になったのではないか。とわたくしは感じます。裏ジャケットでむずかしい顔をして腕組みする小田さんこそ、まさに当時のバンドの内情を映し出した姿なのではないか、と。イヤイヤ普段どおりの小田さんだ、って言えばそうなんですけども(笑)
そして、このアルバムの成功による自信から、1980年「We are」、1981年「over」と大ヒットアルバムにつながっていき、1982年伝説の10日間武道館ライブを敢行。バンドの絶頂期を迎えます。しかしその期間は長く続かず、1982年、学生時代からの小田さんの良きパートナーだった鈴木康博さんがバンド脱退。1984年以降は完全にポップスと化したオフコースに変わってしまい、1989年バンド解散。それ以降小田さんはソロとして活動を開始。数々のヒット曲を生み出し、現在に至ります。
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「TARKUS / Emerson,Lake&Palmer」(1971)
7部構成から成る、20分にも及ぶ壮大なロック組曲「タルカス」が収録された、EL&Pの代表作。発表から30年以上たちますが、その音楽性の高さはいまだ色あせていません。
EL&Pはギター無しの、キーボード(キース・エマーソン)・ベース&ボーカル(グレッグ・レイク)・ドラム(カール・パーマー)のトリオ編成というプログレッシブロックバンドです。メンバーの名前を3人分取った分かりやすいバンド名です。略してELPですが、よくELTと間違えられます(笑)
このアルバム収録の「タルカス」という、不思議なメロディ満載の組曲が大好きなのです。てか、極端な言い方すると、このバンドの他の曲はあまり聞きません。他の曲が悪いのではなく、この曲が凄すぎるのです。別に叙情的なメロディがあるわけでもなく、分かりやすいわけでもなく。
キース・エマーソンがハモンド・オルガンで奏でるヘンテコな、でもやたらクセになるメロディが延々流れる摩訶不思議な曲です。組曲だけあって、展開も複雑。というより、複数の曲がいくつか組み合わさった感じです。
1960年代の後半から1970年代の前半にかけて、イギリスで隆盛を誇ったプログレッシブロックというジャンルは、メンバーがクラシックから影響を受けているなどの理由から、時として複雑な曲展開を持った、一曲の収録時間の長さ対決をしているかのような風潮を見せていました。代表的なバンドは大抵、一度や二度は20分くらいの長さの曲に挑戦しています。中には長すぎるゆえにダレてしまう退屈な曲もありますが、EL&Pの「タルカス」は最初から最後の瞬間まで一切緊張感の途切れない、奇跡のような曲です。
メンバーも相当お気に入りの様子で、20分と長尺な曲にもかかわらずライブの定番曲となっています。
わたくし、この「タルカス」という曲の中毒となっていまして、定期的に聞かないと禁断症状が起きてしまいます。最近は少し落ち着いて、週に一回でも我慢できるようになりましたが、ひところは一日に3回は聞かないと駄目、と言う時期がありましたね(笑)ちなみに禁断症状とは、「タルカス」のパートの一部分「アクアタルカス」という部分がエンドレスで頭の中で鳴り響くというもの(笑)
ちなみに、こーゆー定期的に聞かないと禁断症状が起きる曲というのが、実は数十曲あったり……。いや数百曲かな(笑)
2004年にドラマーのカール・パーマーがリリースした、自身のソロバンドのライブ盤でも、「タルカス」が収録されていました。これは曲の最初と最後部分、という「タルカス」でも一番美味しい所をダイジェストではしょった6分ほどのバージョンでした。驚くべきは、複雑怪奇なキース・エマーソンのキーボードパートをすべてギターで再現しているところ。あまりのテクニックに呆れるやら笑っちゃうやら。コピーとかパロディとかの領域を超えてますので、ファンで未聴の方はぜひ聞いてみましょう(笑)
「Working Live volume 2 / Carl Palmer」(2004)
脱線:
わたくしがキース・エマーソンの作品にはじめて出会ったのは、1983年公開の角川アニメ映画「幻魔大戦」で彼が音楽担当をしていたことに始まります。当時はEL&Pというものを全く知らなかったのですが、なにやら有名なミュージシャンを起用しているらしいことは何かで聞いていました。後にファンになるなど夢にも思わず「地球を護る者(Challege of the Psionics Fighters)」と題された、ファンファーレのような独特のインストナンバーの虜になったものでした。
「幻魔大戦 サントラ」(1983、1998)
さらにソコから「幻魔大戦」映画原作となった漫画ももちろん読みましたし、平井和正版の小説も全巻読破。以後、平井和正のファンにもなりました。映画でキャラクターデザインされていた大友克洋氏が後に発表した「AKIRA」にもハマりました。
脱線ついでに。この頃の角川映画はサントラも秀逸でしたね。「幻魔大戦」と同年に公開された「里美八犬伝」も良かった。この映画で音楽担当されたのが、Joey Carbone。最近ハロプロに「曖昧ミーMIND」や「MISSラブ探偵」など楽曲提供されてるあのお方です。いやこの方結構邦楽に多数楽曲提供してますけども……。
この辺の事柄が何年にも渡って不思議とリンクし合ってたりするから、人生って面白いな、って最近つくづく思います。それだけ年取ったってことだべさ!
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「OBSOLETE / FEAR FACTORY」(1998年)
前作「DEMANUFACTURE」の冷血冷酷なマシーンのような音楽性とは打って変わって、暖色系のジャケットから想起されるように、人間味を持った丸みを帯びた音楽性に変遷しました。
とはいえ、同系統のヘヴィ・ラウドミュージックの中でももっとも激しいランクに入ることには変わりありませんが。
また、ボーカルのバートンCベルのスタイルも徐々に変わってきたのもこのアルバムから。普通声と怒号ボイスとを使い分けるのは相変わらずですが、中間色とも言うべき普通声でも怒号ボイスでもないシャウトをも使い分けます。これにより、ボーカルに幅ができ、より説得力が増しました。また、当時KORNやリンプビズキットのような、ラップを取り入れたメタルが流行っていた影響もあってか、一部の曲でバートンのラップが聞けます。
曲も、前作のような全力で突っ走るような速い曲だけでなく、ミドルテンポの曲を増やしバリエーションが広がります。様々なスタイルの曲に挑戦することにより、アルバム全体に流れや構成が生まれました。これが結果的に、映画のサントラのような一大コンセプトアルバムに仕上がります。
このアルバムは、詩人バートンCベルの描く壮大なSFストーリー、「OBSOLETE(旧式)」のサウンドトラックと言っても過言ではありません。ストーリー展開にあわせたとはいってもバラ付いた感じはなく、むしろ自然な流れで、アルバム後半に向けてドンドン盛り上がるドラマティックな構成になっています。コンセプトであることを無視してもいい展開です。
「ブレードランナー」や「ターミネーター」などの機械と人間の争いを描いた映画に影響を受け、映画のシナリオライターを目指したこともある、バートンCベル渾身の作品です。
歌詞は全て「OBSOLETE(旧式)」の世界観やストーリーに則って書かれ、曲順はストーリーの流れ順に進みます。曲と曲の間には、台本のト書きのような解説も書かれ、世界観をさらに盛り上げます。と言うわけで、このアルバムを買うときは、歌詞及びト書きが対訳された日本盤を買いましょう。
「OBSOLETE(旧式)」のあらすじ。
2076年。機械文明が進んだ世界では、機械に頼りきった人間は退化していた。機械に支配された人類の中から、エッジクラッシャーと呼ばれる英雄が生まれ、人類を救うべく機械に戦いを挑む……。
あぁ、SFファンのわたくしはここまででもゾクゾクするくらいの流れです。このあとも、単なるSFアクションにとどまらず、政治や宗教の絡む、読み手を考えさせる深いストーリーとなっています。
これはゼヒ、ハリウッドが誇る名SF映画監督に映画化してもらいたいですねえ。リドリー・スコット(エイリアン、ブレードランナー等)かジェームズ・キャメロン(ターミネーター1・2、エイリアン2等)辺りに。あーでも彼らは今や「巨匠」になっちゃったからなあ……。今若手のSF映画監督って誰がいましたっけ? てかイマドキSFは流行んないか。
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「DEMANUFACTURE / FEAR FACTORY」(1995)
01.DEMANUFACTURE
02.SELF BIAS RESISTOR
03.ZERO SIGNAL
04.REPLICA
05.NEW BREED
06.DOG DAY SUNRISE
07.BODY HAMMER
08.FLASH POINT
09.H-K (HUNTER KILLER)
10.PISSCHRIST
11.A THERAPY FOR PAIN
12.YOUR MISTAKE(BONUS TRACK)
13.!RESISTANCIA!(BONUS TRACK)
14.NEW BREED<REVOLUTINARY DESINED MIX>(BONUS TRACK)
わたくしがフィア・ファクトリーを知ったのは、このアルバムが発売されてからしばらく経ってからでした。
ブラックサバスのベーシスト、ギーザー・バトラーが若手ミュージシャンと組んで結成したバンド「g//z/r」(後にGEEZERと改名)の1stアルバム「PLASTIC PLANET」を聞いたときのこと。このバンドを結成するにあたって、ギーザー・バトラーは「最近流行のインダストリアルに影響を受けた」と言っており、その影響を受けたバンドがフィア・ファクトリーでした。しかも、ボーカルに起用したのが正にフィア・ファクトリーのボーカリスト、バートンCベルでした。
「PLASTIC PLANET」で聞かれたのは、とにかく熱くて激しいヘヴィ&ラウドミュージックで、とてもベテランミュージシャンが結成したとは思えないカッコイイ音楽でした(このアルバムも大好き)。特に魅了されたのが、バートンCベルのボーカルで、デス声と普通声を使い分ける個性的なスタイルに圧倒されてしまいました。
そこで慌てて彼らの「DEMANUFACTURE」を買ったというわけです。そこで聞かれたのは、「g//z/r」よりもさらに激しく熱く、カッコイイ音楽でした。
フィア・ファクトリーは、一般的にはインダストリアル・メタルとして認識されています。インダストリアルとは、簡単に言うとテクノとメタルを融合させたジャンルです。
テクノと聞いてピコピコした軽い音を想像されてしまうことがありますが、まったく違います。この頃の彼らの音楽はとても激しいです。デス/グラインドコアに影響を受けた、ヘヴィリフのオンパレードです。効果音的に打ち込み音(SE)を使用したり、一部の楽器の音を加工したり、シンセサイザーを使用したりということはありますが、楽曲の完成度を高めるためにスタジオで練りこまれた結果であって、決して軽い音になっているわけではありません。
ではどの辺りがテクノなのかと言うと、それは反復です。同じパートをひたすら繰り返し続けるところが機械的であり、テクノな部分です。これをメタルに当てはめると、ひたすらリフを繰り返すと言うことになります。メタル自体、同じリフを繰りかえしますし(てかどれだけかっこいいリフを作るかが大事)、スラッシュやデスなど激しい音楽性を追及すればするほどリフへの依存度は高くなります。
フィア・ファクトリーは、特にそのリフの反復が印象的で、ギター・ベース・ドラムが同じフレーズを寸分たがわず同じタイミングでユニゾンのように演奏しているのが特徴です。
ディーノ・カザレスの7弦ギターからつむぎだされるへヴィリフ、レイモンド・ヘレーラの高速ツーバスとハンマースネア、クリスチャン・オールド・ウォルバーズの鋼のような5弦ベース。このバンドにはギターソロは存在しません。楽器全てがリズム隊と言っても過言ではありません。その各楽器がガッチリ結合したひと塊のリフが、聞いてて気持ちいいのです。人間の演奏で、どれだけ機械に近づけるのか。と言うのが彼らの理想です。
そこへ乗るのがバートンCベルのボーカル。怒号ボーカルと、普通声を使い分ける彼のボーカルは非常に個性的です。怒号ボーカルは、他のどのデス・ヴォイスよりもヘヴィです。しかも、怒号しながらもメロディパートを歌うので印象に残りやすいのです。また、普通声もどこか浮遊感のある不思議な声で、楽曲に更なる広がりと空間を演出しています。
ちなみに、現在ディーノ・カザレスは脱退しており、ベーシストだったクリスチャンがギターを担当し、STRAPPING YOUNG LADのベーシストであるバイロン・ストラウドがベースを弾いてます。
この2ndアルバムが発表されてから10年が経過していますが、まったく持って色あせていません。時代を超えて、今でも新しく聞こえます。仮に2005年の今リリースされていても違和感ないかもしれません。
全体の印象は、とにかく冷血で機械的。アルバムジャケットのブルーカラーそのままのイメージです。それでいて、熱く激しいメタルの楽曲が並ぶという、一見矛盾したようなアルバムに仕上がっています。次のアルバム以降は、まったく逆の方向性、人間的な部分を押し出した音になっています。
一曲目のタイトルトラック「DEMANUFACTURE」から全開の激しい曲で、前半ラストの「NEW BREED」まで一気に聞かせてくれます。この辺の流れはとにかく圧巻。後半の「PISSCHRIST」ではメロディアスなサビを執拗に繰り返す部分が印象的で、ラストの「A THERAPY FOR PAIN」では10分にも及ぶ壮大なアンビエントミュージックになっています。
フィア・ファクトリーを語る上で欠かせないのは、独特の詩世界とバンドコンセプトです。
そもそもフィア・ファクトリーとは、「恐怖工場」というだけあって、人間に恐怖を生み出すものをテーマに扱っています。特に「機械と人間」という図式は毎回必ず登場するテーマです。
全ての楽曲の歌詞を担当するバートンCベルは、映画「ブレードランナー」や「ターミネーター」等に代表される「機械と人間」の争いの世界観に影響を受けています。フィア・ファクトリーのコンセプトにもうまくいかされています。
BURRN!11月号「PERFECT GUIDE」のコーナーにて、大野さんが各アルバムの解説を書いておられるので、B!誌をお手持ちの方はそちらも参考にしてください。
ギーザー・バトラーのソロプロジェクト。これもオススメ♪
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「RESTLESS & WILD / ACCEPT」(1983)
アンスラックス同様、全盛期のラインナップで再結成したアクセプトです。
全盛期といっても、ドラムはステファン・カウフマンではなく、UDOでもドラムを叩いていたステファン・シュバルツマン。リズムギターはハーマン・フランク。
アクセプトは、ドイツ出身のバンドです。バンド結成は1970年代にまでもさかのぼります。
3rd「BREAKER」
4th「RESTLESS & WILD」
5th「BALL TO THE WALL」
6th「METAL HEART」
7th「RUSSIAN ROULETTE」
と、この辺は全部傑作なので、そろえといて損はしません。あと、1985年の来日公演の模様を収録した2枚組ライブアルバム、
「STAYING A LIFE」
があれば完璧です♪(by紺野あさ美さん)
で、わたくしが大好きなのは、4th「RESTLESS & WILD」です。バンド史上、最も速く激しいアルバムです。やっぱへヴィ好きなわたくしにはコレが一番。
ちなみに、一般向けのおすすめは6th「METAL HEART」ですし、3rd「BREAKER」が最高と言う人も多いし、7th「RUSSIAN ROULETTE」も小ぎれいになった印象はあるものの素晴らしいし、5th「BALL TO THE WALL」も地味なようで渋くてライブの定番曲多いし……って全部かいっ!
「RESTLESS & WILD」1曲目の「FAST AS A SHARK」は、アクセプトの代表曲であるだけでなく、メタル史上でも燦然と輝く名曲です。場違いなのほほんとした曲が流れたかと思うと、突然強烈なシャウトと高速リフがドカドカと攻めてくる、一度聞いたら忘れられないイントロが強烈な曲です。以後、この手のイントロを模したバンドは数知れず。またギターソロも美しいことこの上ありません。
続く2曲目「RESTLESS & WILD」もリフが素晴らしい! ラストの「PRINCESS OF DAWN」まで、緊張感がみなぎった実に素晴らしいアルバムです。
さて、再結成したアクセプトですが、インタビュー読む限り、ライブツアーをやるだけの再結成であって、アルバムを作る予定はないとか。うーん残念。ボーカルのウドは自身のバンドUDOを続けるのでしょうけど、ウルフ・ホフマンほどのギタリストがなんの音楽活動もしないのはもったいないというかなんというか。ベースのピーター・バルテスだっていいベーシストですよ、歌うまいし。
せめて、今回のツアーのライブアルバムか、DVDでも出してほしいなあ。
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