カテゴリー「 松浦亜弥」の51件の記事

チョコレート魂 / 松浦亜弥

「チョコレート魂 / 松浦亜弥」

今回はネット配信版を買いました。

バレンタインの時期に合わせてリリースされた、企画色の強いシングルです。

最近の亜弥さんのシングルは「笑顔」や「きずな」など、少し近寄りがたい真面目な曲が多かったような気がしますが、今回はいい感じで肩の力が抜けていてとっつきやすいです。

シングルとしてはいきなり明るい曲がびっくりですが、アルバム曲としては先ごろリリースされたアルバム「想いあふれて」や「ダブル レインボウ」に収録されていてもおかしくない感じです。

それらとセットで聞くと実に違和感なく聞けるから不思議。

これらは亜弥さんのリズム感あふれる歌声が大きく作用していると思います。思わず体が動いてしまうような軽快なリズムの上で自由に泳ぎまわるような亜弥さん抜群のリズム感が、気持ちよく聞き手の耳を刺激してくれるから違和感がないんだと思います。

c/w「ガツン」も同系統の曲で、2曲合わせてメドレーで聞けば心軽やか、どこかへ出かけたくなるような曲です。

というわけでシングルとしてはかなり明るく、歯切れの良いデキなのでいろんな人に聞いてほしいですね。

特に最近の亜弥さんはちょっと手を出しにくい、って思ってる人にオススメしたいです。

……って一番このシングルに喜んでるのはわたくしだったり。

アルバムに収録されている軽快なナンバーをシングルにすればいーのになー、ってここんとこ思ってたんでうれしかったんです。

 

バレンタインといわず、いつでも気軽に聞けるナンバーとして定着してくれるといいですね。

てか、きっとライブの定番曲になるでしょう。早くライブで聞きたい!

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想いあふれて / 松浦亜弥

Omoiafurete

「想いあふれて / 松浦亜弥」

亜弥さん1年3ヶ月ぶりのアルバムです。

方向性は前作の延長線上にありながら、より大人っぽいスタンダードナンバーが増えた印象です。

ほとんどがスロー・ミドルテンポな曲で構成されていて、ゆったりとしています。

前作にあったようなスケール感、キャッチーさや叙情性は引っ込んで、よりBGMとして聞けるような印象です。

スピーカーに向かって正座して聞くよりは、ソファに深く座ってワインでも飲みながら、軽く聞くといい感じで聞けそうです。

そういう意味では昼に聞くよりは、夜に聞いたほうが、よりムードが出て良いかも。

 

とはいえ暗さはまったくなくて、むしろポジティブな歌ばかりで構成されています。

元気な曲というより、紳士淑女的な大人の一歩引いた感じが心地いいのです。

 

ひと言で言うなら亜弥さんのディナーショーで聞くのにちょうどいい、わけです。

食事しながら聞くのに邪魔にならず、むしろ食が進む感じがするのです。

そこには亜弥さんの多幸感のある歌声が大きく作用していると思います。

ネガティブに言えば、亜弥さんファンのためのアルバムであって、ちょっと他のファンの方にはおすすめできませんが、それでもちょっとでも興味を持ってこのアルバムを聞いてもらえば、亜弥さんの実力が良く分かると思います。

だって、こんなBGM向きの曲をじっくり聞かせてくれるんですから。

 

インナースリーブ内にある、南欧あたりでバカンスを楽しんでいるような亜弥さんの姿を見て、聞き手もバカンス気分で聞けるようなアルバムに仕上がっていると思います。

仕事が終わって、家に帰って安ワインでもいいから、のんびり飲みながらこのアルバムを聞けば疲れも吹っ飛ぶでしょう。

アルバムのトータルタイムも全10曲で50分弱と、気軽に聞ける時間なのもいいですね。

肩肘張らずに、リッチな気分にさせてくれる、相反する作用を持った不思議なアルバムだと思います。

そういう意味では、亜弥さんの存在感というのは今も昔も大きいなと思うのです。

 

1.結婚しない二人
2.七回歌うといいことがある歌
3.beautiful day
4.boomboomboom
5.想いあふれて

6.レスキュー!レスキュー!
7.中央改札
8.真珠
9.Fallin'
10.きずな

似たような曲が多いので個別の感想はやめますが、気になった点をいくつか挙げてみます。

①はとても大人の割り切った雰囲気たっぷりの曲で、このアルバムを象徴したような曲です。

④はアップテンポでちょっと手拍子でもおきそうな曲です。アルバムの展開的にも面白いです。

⑤はアルバムのタイトルトラックだけあって、真剣な曲に仕上がっています。ただ、アルバム全体からはちょっと浮いてるかな?

⑥で再びアップテンポに。軽快な曲です。

⑩はあまりに真剣すぎてちょっとこのアルバムに合ってない感じがしないでもないです。最後を閉めるにはいいかもしれませんが。

このアルバムを半分に区切るとアナログレコードのようにきれいに分かれます。

そしてAB面の最後はしっとりとした曲で閉めている点など、共通点があり面白いです。

てか、なぜかこのアルバムアナログの匂いがしてとても好きです。

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Hello! Project 2009 Winter エルダークラブ公演~Thank you for your LOVE!~ / 大阪厚生年金会館

ってまいりました。エルダークラブのライブ。

エルダークラブの皆さんは今年の3月を持ってハロプロから卒業されるということで、こうしてエルダーのライブが見れるのも今回が最後。

というわけでしっかりと目に焼き付けてきました。

相当ネタばれしますので、知りたくない方はご注意を……。

 

 

ライブの流れはごくフツーのハロプロライブでした。各ソロメンバーやユニットごとのコーナーが設けてあったり、このライブだけの組み合わせの曲があったりと、まさにハロプロライブ。

ただ、今回の場合、2008年にリリースされたエルダー組の方々のCDが、安倍なつみさんの「スクリーン」、松浦亜弥さんの「きずな」くらいのもので、新曲披露の場とはなりませんでした。

さらに、今回でエルダークラブを見納めということもあってか、各メンバーともに新旧関係なく「代表曲」を歌っていたのが印象的。

まずライブ1曲目にモーニング娘。OGによる「I WISH」をやった時点で、このライブの方向性が分かるというもの。

「ああ、これはファンを泣かしにかかってるな」と実感いたしました。んで、わたくしこのライブで何度も泣きましたよ。

続いてエルダー全員で「I KNOW」とくれば、もうこれは皆で涙してお別れする懐メロ大会になるな、と思いました。

 

ところで、このライブのあった日は1/17。

石川梨華さんと矢口真里さんの誕生日が近いので、なにかあるかな? と思ってましたが、なにもなく終わりました。

本人からのコメントも特になし。

ちょっと肩透かしでした。

 

このエルダークラブのライブで仕事復帰となった飯田圭織さん。

髪も昔のようにきれいなロングヘアーに戻っていて、まったく違和感がありませんでした。

美しさとか、貫禄に一段と磨きがかかったな、というのが印象的でした。

 

○セットリスト

・モーニング娘。OG
ライブ1曲目の「I WISH」と、ライブ最後の「NEVER FORGET」がすごく印象的でした。どちらも涙なしでは聞けませんでしたよ。

NEVER FORGET」を歌う前後で中澤裕子さんが上を向いたりしながら、涙をこらえてる姿がとても印象的。もらい泣きしました。

娘。メドレーではまず中澤裕子、安倍なつみ、飯田圭織、保田圭、矢口真里での、

モーニングコーヒー」→「真夏の光線

が感動的。「モーニングコーヒー」での「なっちコール」は健在で、大阪厚生年金会館が揺れました。というより、この日は他の曲でも「なっちコール」がすさまじく、とにかく会場が声援で揺れる揺れる。この日のライブの目的の3割くらいは「なっちコール」をしに行ったようなものでした。

愛あらば IT’S ALL RIGHT」→「ザ☆ピ~ス!」→「LOVEマシーン

からは、石川梨華、吉澤ひとみ、紺野あさ美、小川麻琴、藤本美貴が加わります。

愛あらば IT’S ALL RIGHT」では再び「なっちコール」。

ザ☆ピ~ス!」では石川さんのセリフが聞けて、OGメンバーの石川さんイジりが面白かったです。

LOVEマシーン」では中澤裕子さんの「み・だ・ら」が聞けて感激。

 

・中澤裕子

悔し涙ポロリ」を歌っていました。

すごく久しぶりに聞けて感動でしたし、合いの手も完璧でうれしかったです。

 

・安倍なつみ

スクリーン」と「恋のテレフォン GOAL」を歌っていました。

スクリーン」は昼公演では合いの手は入りませんでしたが、夜公演で「なっちコール」が入りました。まだまだ開発途上中の曲だと思うので、これからに期待です。

恋のテレフォン GOAL」は盛り上がってよかったんですが、なぜその曲なんですか? という気がしないでもないです。

アップテンポの曲は「スクリーン」でやったので、しっとりおとなっちな曲を聞きたかったかな? 「学生時代」でもいいんです。

でも一番聞きたかったのは、最新アルバム曲の「微風」かな? でも分かる人がどれくらいいるかというと……。

昼公演で安倍さん、たこ焼き食べて元気です。って言ってました。やっぱり大阪に来るとたこ焼きなんですね。

 

・飯田圭織

エーゲ海に抱かれて」を歌っていました。

やっぱりこれは名曲だと思いますよ。いろんな感情がこみ上げてきて泣いてしまいました。

 

……とここまできたらつい矢口真里さんの「センチメンタル南向き」を期待してしまいましたが、それはなし。残念。

その代わり「モーニング娘。誕生10年記念隊」の「十年愛」を歌ってました。なんか沁みますねこの曲。

 

・タンポポ

たんぽぽ」を飯田圭織、矢口真里、石川梨華、紺野あさ美、柴田あゆみで歌っていました。

曲イントロが流れた瞬間、涙出ましたよ。

真野恵里菜さんが「ラララ-ソソソ」の全国キャンペーンでこの曲を歌っていたから、なんとなく免疫は出来てると思ってましたが、本物が歌ったらそんなの関係なかったです。

 

・プッチモニ

BABY! 恋にKNOCK OUT!」を保田圭、吉澤ひとみ、小川麻琴でやってました。てか、この3人の組み合わせって初めて見ましたよ。

 

・メロン記念日

ライブ定番曲「This is 運命」で会場が揺れたのはいいとして、以前Wもカバーしてた「GIVE ME UP」を歌っていたのが意外。

しかもスタンドマイクをバトンのように操りながら歌う姿は、どこかフレディ・マーキュリー。さすがにスタンドマイクを真上に向けたりはしてませんでしたが。

 

・松浦亜弥

I KNOW」「100回のKISS」「Yeah!めっちゃホリディ」「きずな」と、結構多く選曲されていました。

さて、亜弥さん年明け早々足の指を骨折するというアクシデントに見舞われたわけですが、そのことをライブ冒頭でもお詫びしてました。

夜公演では「牛乳飲んでカルシウム採ってます」とのコメントも聞けました。

実際、ダンスの動きは鈍いものの、あそこまで動ければたいしたものです。

時々、ダルそ~にライブしてる亜弥さんの姿を見慣れてる人からすれば、あれくらいなんでもないことです(笑)

とはいえ、この日の亜弥さんは歌声が素晴らしかったです。

特にラストの「NEVER FORGET」ではサビ最後の一番おいしい部分をソロで歌ってたんですが、娘。メンバーよりも数倍感動的に歌ってましたね。さすがいいトコ取り!

 

・藤本美貴

ブギートレイン’03」を歌ってました。「置き手紙」を歌うと思いきや、この歌を歌うとは、意外や意外。ブリブリな美貴さんが見れて感激でした。

 

・GAM

Thanks!」を歌ってました。もしかしたら再結成あるかも~、と期待してましたけども、来ましたね。GAM。感激です。

 

・美勇伝

再結成といえばこちらもこの場限りの再結成が見れました。

愛~スイートルーム~」「恋するエンジェルハート」が選曲。文句なしでしょう。

美勇伝やってるときの石川さんって、本当にいい表情しますね。

 

・音楽ガッタス

COME TOGETHER」と「鳴り始めた恋のBell」を歌ってました。これも順当。

ここではのっちこと能登有沙さんの動きがすごく良くて、つい目が行ってしまいました。

 

・青色7

ものすごく意外にも「青いスポーツカーの男」が聞けました。まさか、最後の最後でコレが見れるとは感激でした。赤、青、黄では、この曲が一番好きだったので感無量でしたよ。

最近は、Zo-3ギターといえば、Buono!で鈴木愛理さんが赤いモデルを持ってる姿が印象的ですが、先に青いZo-3ギターを使ったのは青色7なんですから、オリジナルの姿を見せ付けられた思いでした。

とにかく飯田さんと矢口さんのハジけてる姿が良かった!

 

・稲葉貴子&前田有紀

意外といえばこの二人で「MAGIC OF LOVE」を歌ってました。

とにかく歌唱力のあるこの二人のハーモニーは素晴らしくて、このライブの裏の一番の見どころだったかもしれません。

 

・真野恵里菜

エルダークラブに真野恵里菜さんがゲスト出演されてました。歌うはもちろん「ラララ-ソソソ

この人の場合、公演ごとに少しずつ成長してるのが分かるというか、その過程を追いかけたい衝動に駆られて、つい応援したくなりますね。インディーズ好きな性格なのでしょうがないですけど。

んで、昼公演と夜公演でトークをしていましたが、ちゃんと昼と夜で内容を変えてました。

昼……舞台袖で中澤裕子さんからほめられたそう。それを言われた裕子さん照れくさそうな表情をされてました。

夜……真剣な表情で弾き語りをしてるところを、もっと笑顔で歌った方がいいよ、と藤本美貴さんに指摘されたそう。

真野さん、ハロプロでもこの2人をいじれるとはなかなかやりますな。意外と世渡り上手なのかも。

 

○トーク

・VTR
10年の歴史を持つハロプロの秘蔵映像から、メンバーの昔の姿を映し出す「あの頃君は若かった」というコーナーをやっていました。

ファンからすれば貴重映像ということでうれしい限りですが、映像を流された本人は恥ずかしくて悲鳴を上げずにおれないという恐ろしいコーナー。

昼公演

①稲葉貴子さん……アフロ姿が披露。さらには「アイドルをさがせ!」の番組内で挑戦してた空中ブランコの映像も流れました。

 

②中澤裕子さん……演歌デビュー当時の映像が流れました。和服姿が艶っぽい♪ 「アイドルをさがせ!」の番組内でお酒を飲んだことがあったそうですが、あまりに飲みすぎてベロベロに酔っ払ってしまい、当時お蔵入りになっていた映像が見れました。なんかすごく陽気な裕子さんが見れました。

その映像を見た安倍さんが大爆笑してたのが印象的(笑)

 

夜公演

①三好絵梨香&岡田唯……美勇伝でのリハーサル風景が流れます。二人を映してるはずなのに、なぜか突然石川さんが割り込んできて、画面を独占。

三好&岡田さんによると、ふたりで練習してるといつも石川さんが邪魔をしに来るのだとか。またカメラがあると独占して、いいトコ取りばかりしてるのだとか。

あ~、やっぱりこのふたり石川さんがいないとぶっちゃけてくれて面白いですね~。

が、次の瞬間岡田さんが「石川さんはいい人です……」と申し訳なさそうに言います。どうやら舞台袖から石川さんが、超見てたようです(笑)あ~これは後でお説教ですか??

 

②里田まいさん……モーニング娘。4期メンバーオーディション当時の映像が流れます。今の面影はほとんどなく、完全に素人の映像です! 本人も認めてましたがアレはひどい! てか、この映像を流してもいいとOKを出した事務所もひどい、と里田さん抗議。

なんでも他のメンバーは、あまりにひどい映像を出すと、ライブに支障が出るから軽めの映像を選んだそうですが、里田さんは大丈夫だろうとかなり衝撃の映像を選んだのだとか。確かに当時ASAYANでも流れなかったすごいレアな映像でした。

で、里田さん案の定その後のライブでも支障が出たようで、舞台裏でかなり凹んだようです。

 

ところで、このVTRですが、なんとなく大阪公演にあわせて関西出身メンバーが選ばれていた感じですね。

本来なら、里田さんではなく亜弥さんが選ばれてもおかしくなかった感じもありますが。「亜弥のDNA」の頃の映像とか見たかったな~。

 

・音楽ガッタス

今の感想を一言で表すと?

昼公演

石川梨華……「HAPPY!」→客「HAPPY!」

紺野あさ美……「完璧です」

里田まいさんは200文字以内でまとめるように指示されると、「わたしは一発芸を持ってないので……」と謙遜気味。

 

夜公演

石川梨華……「どっすーん!」

コレを見た吉澤さん聞き捨てなら無い様子で、本物を見せてやると言い出します。「見ときいや」と吉澤さんの得意のエセ大阪弁も飛び出します。で、本家本元の「どっすーん!」が見れて大満足。

紺野あさ美……「HAPPY!」

これは紺野さんがうまかったですね。でも石川さんも負けじと本物の「HAPPY!」を見せるとエセ大阪弁ですごみます。で、本家本元の「HAPPY!」を披露。

里田まいさんには再び200文字以内での感想を求められますが、VTRコーナーでのショックから立ち直れず、コメントできず(笑)

 

・藤本美貴さん

Hello! Projectで学んだことについての質問で、「団体行動ができるようになった」と振り返ります。

が、客席からはえぇ~!?と笑いとブーイングが(笑)

もしかしたらトーク部分で一番盛り上がった瞬間だったかも。

 

というわけで、エルダークラブ大阪公演終了しました。

これで本当に見納めかと思うと、なんだか寂しいですね。

もちろん各メンバーはそれぞれソロ活動するから、見ようと思えば見れますけど、みんなが集まってお祭り騒ぎをするのはもう無いんですね。

とても楽しいひと時でした。エルダーメンバーに敬意を表したいと思います。

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松浦亜弥コンサートツアー2008春「AYA The Witch」 / 姫路市文化センター

ってまいりました。松浦亜弥さんの春ツアー最終日、千秋楽公演。

初めてこのツアーに参戦しますが、初参戦が千秋楽ってのもアレですな。てか今年は、このパターンが多いです。音楽ガッタスもだったし、ベリキュー合同ライブもだったし。

おかげで、ツアー序盤には見られないような余裕のようなものが感じられて、とても完成されたライブに仕上がっていたと思います。

特に、今回亜弥さんはフルのバックバンドを従えて歌ってらっしゃるのですが、このツアーの5/31大阪公演を見た方は、バックバンドと亜弥さんの絡みがイマイチで楽しめなかったと言っていました。コレに関しては、千秋楽公演のMCにて亜弥さん本人が直接言ってたのですが、今回あまり練習する時間がなかったとのこと。要するにリハーサル不足だったようです。

だから、このツアーの序盤をご覧になって、何かちぐはぐだな? と感じられたお方、それは単なる練習不足によるものであって、決して亜弥さんとバックバンドとの相性が悪いというわけではありません。回を重ねるごとにどんどん練習不足を補えるようになったようで、千秋楽公演では安定しつつも時には亜弥さんよりも前に出てきそうになるバンド陣の勢いに圧倒される思いでした。

これくらいのクオリティでやってくれるのであれば、充分合格点ですよ。

 

さて、この日は亜弥さんの地元姫路のライブです。

というわけで、サービスのおつもりなのか、開演五分前の諸注意のアナウンスを亜弥さんがやってらっしゃいました。

関西弁のイントネーションで、やわらかい口調でありながら、結構キツイこと言ってる亜弥さんがかわいい♪

特に「会場には小さいお子様がいるので、泣かしたら、亜弥お姉さんがゆるしまへんで」が面白い!

 

舞台は開演前から、バンドの楽器が準備されていて上手側にギター、ベース、ドラム、パーカッション。下手側にキーボードふたりと女性コーラスふたりという布陣で、ステージ中央に亜弥さんが陣取って歌い上げます。

まさにフルバンド。ここからどんな楽曲が飛び出すかとても楽しみでした。

前回のツアーからは、シングルが1枚リリースされているのみで、アルバムはリリースされていません。それでも最近の亜弥さんのことだから「ダブルレインボウ」の曲を中心にしたしっとりとしたライブを見せてくれるかな? と予想していました。

が、その予想は見事にハズレ。

 

1曲目に2ndアルバムの「From That Sky~替え玉は硬メンで」のハードなギターから始まりました。ハードロックなこのナンバーをフルバンドでやると迫力満点。

続く2曲目に1stアルバムより「絶対解ける問題X=(はぁと)」が来て、会場は大盛り上がり。なるほど、これならフルバンドでやる意味のあるセットリストだ、と納得。

絶対解ける問題X=(はぁと)」のギターソロ部分では、亜弥さん特製(?)の赤いフライングV風を持って弾きマネしてました。それを後ろからギタリストさんがやってきて、つんつんと亜弥さんの肩をつっつくと、こうやって弾くんだよとギターソロを披露。なかなかいいギタリストっぷり。

ギタリストっぷりといえば「LOVE 涙色」でもギターソロも光ってましたね。

他にもハードなロックナンバー2ndアルバム収録「デート日和」も披露。この曲あまりライブでやってくれないので、とてもうれしかったです。

ロックな曲じゃないけど、軽快なテンポが命の3rdアルバム収録の「恋してごめんね」もスリリングに仕上がっていてかっこよかったです。

 

今回のライブは、比較的古い曲を多くやってくれた印象があります。特に1stアルバムからの選曲が多く、

オシャレ!」、「初めて唇を重ねた夜」「笑顔に涙 ~THANK YOU! DEAR MY FRIDNDS~」をやってくれました。

シングル曲は

「ドッキドキ!LOVEメール」
「The美学」
「Yeah! めっちゃホリディ」
「LOVE 涙色」
「YOUR SONG~青春宣誓~」

でしたが、個人的には久しぶりに聞いた「奇跡の香りダンス。」がうれしかったです。

 

ダブルレインボウ」からは「ソウルメイト」「女Day by Day」「ダブルレインボウ」をやってくれました。この選曲は納得ですね。

また最新シングルからは「きずな」とそのカップリング「ひとり」を披露。

と、ここまではよかったのですが、1曲わたくしの知らない曲がありました。それはライブの中盤にあった「夕暮れ」という曲。

これなんだっけ? 誰かのカバー? って最初分からなかったのですが、後で調べて「トロピカ~ル恋して~る」のカップリング曲だと判明。

日ごろ、ハロプロ曲の7~8割りは分かる、と豪語するわたくしですが、まだまだ勉強不足だと思い知らされました。てか、この曲ライブ初披露じゃないですか??

 

全体的にセットリストは、アップテンポでノリの良い曲が多く、合間合間にアクセントでバラードが入るという、とてもバランスの取れた構成だったと思います。

バンドでの演奏に関しては、原曲にかぎりなく忠実にやっていて、今までの合いの手がそのまま流用できたのは大きかったです。

とはいえ、この辺今後少しずつアレンジを変えて行っても面白いんじゃないかな? って思いました。

でも「初めて唇を重ねた夜」や「ダブルレインボウ」では、少しアレンジを変えて曲の後半に進行するにつれて、どんどん盛り上がるドラマティックな演出に涙腺つかれました。亜弥さんの歌声もすごく良かったけど、演奏との相乗効果で感動が倍増してました。わたくしの隣で見ていた女性ファンなど、涙ぐんでましたよ。

何年か前に、ブラスバンドを取り入れ、ジャズっぽいライブをやったことのある亜弥さんですが、あの時はあまりにぶっ飛んだことをやりすぎて付いていけないファンが多かったと思います。が、今回くらいなら昔からのファンも入りやすかったんじゃないでしょうか?

 

さて、わたくしは前から3列目の上手側から見ておりました。ちょうどベースの人の真正面です。

亜弥さんもしっかり見てましたが、実はベーシストさんもしっかり見てました。フィンガーピッキングで、アタック音はそれほど強くないものの、曲のボトムをやさしく包み込むようなやさしい音に聞きほれていました。そこにタイトで安定したドラムが絡むという、リズム隊はとてもよかったですね。

で、地方の会場なので前から3列目だとステージとにかく近い! 亜弥さんも比較的上手側に来てくれる回数が多くて、そりゃもう手が届きそうなくらい近かったですよ。感激。

特にうれしかったのは「女Day by Day」の「負けるなB型~」の部分で、亜弥さんを思いっきり指差す部分を、超間近でやれたことです。

 

ライブが後半に進むにつれて亜弥さんがだんだん疲れていくのが分かりました。

声が出なかったり、辛そうにしてるのが見て取れました。これは亜弥さんが体調が悪いのではなく、盛り上がる客席と、飛ばしまくるバンドに後押しされて、序盤からペース配分無視で突っ走った結果、終盤でバテたのだと思われます。

コレくらいがいいのですよ。ライブをやりきることばかり考えて、序盤ペース押さえてやられるよりも、ペース配分無視していけるトコまで突っ走ってやる! っていうくらいの方が楽しいに決まってます。亜弥さんが歌えないパートは、ちゃんとファンが補って歌ってくれるんですから。

とあるMCで亜弥さんが言ってました。

今回は楽器がたくさん集まってる中、自分の歌も楽器の一部だと。そしてファンの手拍子等も楽器の一部だと。それらみんなが集まって曲を作り上げるんだと。

わたくしはコレ聞いて感動しました。そうなんです。ライブは誰かひとりが作るものではなく、みんなで作り上げるものなのです。やっぱり亜弥さんはその辺がよく分かってらっしゃる。

 

○MC

今回のツアータイトルは「AYA The Witch」。魔法使い亜弥です。コレといって何か仕掛けがあったわけではありませんが、ステージ上から大きな鏡が降りてきて、「鏡よ鏡よ鏡さん、この世で一番美しいのは誰?」と問いかけるコーナーがありました。

まあ、ひとことで言うと会場全体で「あやや~!」と叫んで亜弥さんを呼ぶコーナーなのですが、かなり遊んでましたね。

スタッフさんが用意したカンペを、バンマスであるギタリストさんが客席に叫んでもらう声を見せるのですが、それが「デビ夫人」だったり「ウオーズマン」だったり。突然舞台袖から、「勝訴」の紙を持って走ってきたり。

なんとかかんとか「あやや」と呼ばれて登場した亜弥さん少々ご機嫌ななめ。特にウオーズマンには苦い思い出があるそう。黒髪にしていたときに、前髪をパッツンにしてしまったところ、ウオーズマンみたいと言われたのがきっかけだそう。でもウオーズマンを知らない亜弥さん。親切なマネージャーさんがウオーズマンの画像を見せてくれたり、携帯の待ち受けにしてたりしてたそうですが、失礼すぎると亜弥さんご立腹。

 

これからしっとりした曲を披露するため、会場の雰囲気を変えたい亜弥さんですが、ファンから「トイレ詰まった」と言われ大ショック!

なんでも飼ってる犬のおしっこシートをトイレに流したら、詰まってしまってその修理代に五万かかってしまったとか。

そんなことを言われて、しっとりとした歌など歌えないと嘆く亜弥さん。雰囲気など変えられそうもない、と絶望的な亜弥さん。「無理!」というファンの声にいちいち反応して「そう、無理です」と言い切る亜弥さん。

しまいには、「開演前の諸注意でも言ったけど、公演の中止もありえます……」という言葉をちらつかせる亜弥さん。それは横暴です(笑)

 

この日のライブは7/5に行われたのですが、前日から姫路入りしていた亜弥さん。

昔の友達の家に遊びに行っていたのだそうです。なんでもその友達には二歳になる子供がいるそう。結婚するのも知っていたけど、ワザと行かなかったそう。忙しかったのもあるけど、新郎のお方が、小学校時代の亜弥さんに告白したことのあるお方だったとのこと。あの時の自分に対する気持ちはどうなったのだ!? ということで行かなかったそうです。複雑なのですね。

上京してデビューして八年になる亜弥さん。今回の里帰りで、その八年前に分かれて以来会った友人もいたそうです。

上京する日、朝の七時だったにもかかわらず、大勢家の前に集まってくれて、亜弥さんにお別れの歌を送ったそうです。それが花*花の「さよなら 大好きな人」の替え歌で、さよなら大好きな亜弥に替え歌してくれたそうです。

上京後もさみしい一人暮らしの中、MDでこの曲を聞きながら泣いていたそうです。

この日、アンコール明けでは、中学時代の友人達も会場に来てくれていることから、あの時のお返しということで「さよなら 大好きな人」をアコースティックバージョンで披露されていました。感動ですね。

 

ライブ最後の曲は「笑顔に涙 ~THANK YOU! DEAR MY FRIDNDS~」。

もはや定番になりつつありますが、いつ聞いても良い曲です。最近のアーティスト路線もいいですが、昔の良い曲たちもちゃんと忘れてないんだな、と改めて亜弥さんを見直したライブでした。いやホントいいライブでした!

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きずな / 松浦亜弥

「きずな / 松浦亜弥」

亜弥さん20枚目のシングルです。今回はネット配信版を購入いたしました。

この「きずな」という曲は、スピリット・オブ・ジャパンというグループのカバーになるようです。オリジナルを聞いたことがないのですが、見事に亜弥さんらしく仕上がっていると思います。ここ最近の、しっとりと落ち着きのある、亜弥さんの歌唱力を前面に押し出した楽曲です。

バックの演奏も含めて、曲そのものをシンプルにすることで「歌」を聞かせることに重点を置いていますね。

実際、ここで聞ける亜弥さんの歌声は透明でとても説得力のある歌声になっています。またひとつ上の段階に登った感じがします。

曲自体はメッセージ性のある、ポジティブな内容です。

とにかく「ありがとう 生まれてきたこと ありがとう きずなに感謝」と感謝感謝の歌詞で、GAMの「Thanks!」ですか!? ってくらい感謝の嵐。そのためか、スペシャルオリンピックの日本応援曲となっているようです。

ただ、こういったスタンダードナンバーを歌う亜弥さんも良いんですけど、やっぱりもう少しキャッチーな歌も歌ってほしいかな?

もちろん、脂っこい肉料理よりも、素材の味を楽しむ質素な和え物のような料理もいいんです。だけど、やっぱりそればっかりだと、少々味気ないかな?

シンプルな曲、派手な曲、両方のバランスがあるからこそどちらの曲も魅力が引き立つと思うんですね。

要するに、シングルのA面がしっとり系なら、カップリングをアホっぽい曲にするとか。対比させることでメリハリが出てくると思うのですが……。

 

さてこの「きずな」の作曲者は宮川彬良さんです。有名な方なのでご存知の方も多いかと思いますが、わたくし的にはNHK教育の夕方にやってる子供向け音楽番組「クインテット」に出演&音楽監修してる「アキラ」さんです。

クラシックや昔から歌い継がれているスタンダード曲を、独自のスタイルでアレンジする、なかなか面白い方です。

5/22放送の「きよしとこの夜」に亜弥さんがゲスト出演し「きずな」を歌った時に、ピアノ伴奏されていたのがまさに作曲者の宮川彬良さんでした。このコラボはまさにNHKにしかなしえないミラクルでしたね。感動でした。

 

ちなみに「きよしとこの夜」に出演された亜弥さんですが、番組中氷川きよしさんとデュエットする場面があったのですが、そこで歌った曲は今井美樹さんの「PRIDE

亜弥さんの音域の広い歌唱力で、この名曲が全く別の次元に生まれ変わっていました。やっぱり、亜弥さんにはスタンダードナンバーよりも、もう少しフックのある楽曲を歌わせた方がいいんじゃないかな~って、このカバーを聞いて思いました。

 

「きずな」
しっとりと落ち着いた楽曲で、とてもココロに染みてくるのですが、ちょっと印象に残りにくいかな?

亜弥さんの安定したボーカルとあいまって、BGMに最適な曲にはなっていると思います。

ライブで歌った場合、中盤にひと息つく感じで歌うと、とても効果的になると思います。ライブ構成的にも、この前後の曲は激しい曲で挟むことによって、どちらも相乗効果で印象に残りやすいと思います。

 

c/w「ひとり(single version)」
亜弥さんのセルフカバーアルバム「NAKED SONGS」に収録されていたオリジナルソングのシングルバージョンです。

バックの演奏が一層シンプルになったくらいで、特に変わったアレンジはほどこされていないように感じます。A面の「きずな」に合わせた雰囲気に仕上げた感じでしょうか?

NAKED SONGS」収録曲としては、きっと「dearest.」の方がよりフックがあってキャッチーだから人気はあると思うのですが、今回そちらを選ばずに「ひとり」の方を選んだのには、やはり「ノリのよさ」よりも「聞き流せるくらいの落ち着き」という雰囲気を重視したシングルだったのだということが分かります。

亜弥さん流の「22歳の私」は、しっとりさっぱり、きずなを大切にする感謝の気持ちを忘れないお年頃のようです。

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Hello!Project 2008 Winter ~決定!ハロ☆プロ アワード '08~ / 横浜アリーナ

ってまいりました。

Hello!Project 2008 Winter ~決定!ハロ☆プロ アワード '08~ / 横浜アリーナ

わたくしが参戦したのは1/27の夜公演。すなわち最終公演です。

 

今年初のライブ参戦で、わたくしにとって初の関東遠征で、初の全員集合ライブ参戦ということで、初物づくしで緊張してライブに挑ませていただきました。

今回参戦して最も良かったな、と思ったことは、大きな会場で見れたことでした。

わたくしがいつも参戦している関西地区では、ここ数年大阪城ホールで開催してくれないため、久しぶりのアリーナクラスでのライブでした。

やはりハロプロが全員集合するライブくらいは、大きな会場でお祭り騒ぎをしたいわけでして、今回その願いがかなったライブとなりました。

 

大きな会場といえばなんといっても特設ステージです。

ここのところ恒例になっている花道に加え、平面席であるセンター席をぐるりと取り囲む、周回通路が設置されています。ちょうど漢字の「」を90度回転させたかっこうですね。

前側のメインステージに加えて、左右と後ろ側にサブステージを設け、同時に四ヶ所でライブを行うことが可能となっています。

で、わたくしが見ていた席はと言うと……

左側のサブステージの真正面、要するにこのサブステージに向かって最前列のセンターという、これ以上ないくらいの良い席でした。ステージと客席の間には、DVD撮影のカメラさんが通るスペースが取ってありましたが、その距離の近いこと近いこと! メンバーの細かい表情までもはっきり見て取れる、素晴らしい席でした。

というわけでメインのステージはおろか、他のサブステージすべてを捨てて、この自分の真正面の左サブステージ釘付けになっておりました。

だって自分の好きなメンバーが目と鼻の先で踊っていたら、いくらメインステージで他の人が歌っていたとしても、自分の近くの人を見ちゃうでしょ!? ……誰が来てもハシャいでましたけど。

そんな極端な席で見ておりましたから、ライブ全体の流れは見えておりません。

自分の近くに来てくれた人の印象はとても強く残っていますが、あまり来てくれなかった人はほとんど印象はありません。それどころかメンバーによっては「この人いたっけ?」ってくらい印象のなかった人もいます。

 

ライブ全体の流れは、タイトルにも「ハロ☆プロ アワード」とあるとおり、2007年の活動から各メンバーやグループに賞を送るというもの。

例えば℃-uteが「レコード大賞新人賞受賞おめでとう賞」をもらったり、たくさんテレビ出演された里田まいさんが「ベストブレイク賞」をもらったり、モーニング娘。がジュンジュンさんリンリンさんを迎えて「グローバル賞」をもらったりと。で、各賞を受賞後曲披露という流れでした。

これがなかなか面白い試みで、楽しめました。

そんな中、道重さゆみさんが「小悪魔写真集賞」、矢島舞美さんが「汗かきすぎ賞」をもらっていたのは笑わせてくれましたけども。

 

セットリスト自体は、各ユニットが最新曲とライブ向けの盛り上がる曲を披露する形を取っていて、この辺はオーソドックスなハロプロライブだった気がします。

というより、バラード系を一切入れず、あまりにライブ向けの曲ばかりで構成されていたものですから、わたくしはライブ序盤から飛ばしまくってしまい、終盤にはスタミナ切れを起こしておりました。でも終盤に畳み掛けるように激しくて盛り上がれる曲が来るものですから、体は勝手に動いてしまって、全く休ませてくれず、結局ライブ終了後には足がつりそうになってました。

このペース配分無視のハシャぎっぷりは、左サブステージの最前列というステキな席にいたから、というのも理由のひとつだったと思います。

そりゃ、好きなメンバーがすぐ目の前で踊っていたら一緒に踊るっしょ!? ……誰が来ても踊ってましたけど。

 

今回のライブでもっとも印象に残っていたのは、安倍なつみさんでした。

すぐ目の前にいてくれた時間が最も長かったのが安倍さんだった、というのも大きいですが、ライブの最初から最後まで見所がたくさんでした。

その中でも最も一番印象的だったのは「息を重ねましょう」のほとんどの部分をわたくしの目の前で歌ってくれたことです。この瞬間だけ、一万数千人いたであろう横浜アリーナの中にいながら、安倍さんをわたくしがひとり占めしたような錯覚を起こしていました。

このほか、ライブのラスト曲だった「恋愛レボリューション21」でもやはり安倍さんがわたくしの目の前で歌っていてくれたことです。まさか2008年に「恋愛レボリューション21」を歌う安倍さんを最前列で見ながら、一緒に踊れるなんて思ってもみなくて、とても感動的でした。こんな幸せなことはないです。ファンやってて良かったとおもいましたよ。

このラストの曲を歌う前には、中澤裕子さんからあいさつのMCがありました。

1/28にモーニング娘。メジャーデビュー日を迎え、丸10年たち、11年目を迎えることができ、その前日にこうしてライブが出来ることがうれしいとおっしゃっていました。

裕子さんの重みのある言葉に、安倍さん思わず涙ぐんでおられ、それを待ち構えていたかのように会場全体が「なっちコール」して、さらに涙ぐむ安倍さん。

まるでDVD撮影のために仕組まれていたかのような展開に、わたくし思わず安倍さんにもらい泣きしてしまいました。今年初ライブで初泣きです。

モーニング娘。デビューからずっとハロプロの最前線を走り続ける安倍さんは、ホントにファンから愛されているんだな、と思わされた瞬間でした。そんな安倍さんに「10年ハロプロを引っ張ってくれてありがとう賞」をあげたい気持ちになりました。

んでもって安倍さん、ライブ序盤に矢島舞美さんと歌っていた「16歳の恋なんて」では、思いっきり歌詞間違えてました(笑)うん、大型スクリーンに映し出されていた歌詞と、安倍さんの口から出てきた歌詞は全然違ってました。これもDVDにしっかり収録されてんでしょうな~。

この辺も安倍さんらしくて、ホントこの日は「なっちデー」でした♪

 

安倍さん以外のメンバーで印象に残っているのは、菅谷梨沙子さんでした。安倍さんの次に長い時間目の前にいてくれたからです。

ハロプロ内でもトップクラスの美形の彼女ですが、この日はさらに美しさに磨きがかかっていたように見え、ものすごくキラキラ輝いていました。

スッペシャル ジェネレ~ション」をはじめ、色んな曲で一緒に踊ることが出来て感動でした。ちょっとほれてしまったかも??

 

ライブ序盤では久住小春さんが目の前にいてくれて、こちらも印象強かったです。

小春さんらしいニコニコの笑顔にこちらの顔もゆるみっぱなし。やっぱりこの人は、見るものを平和にするパワーを秘めてるお方ですね。

 

この安倍なつみさん、菅谷梨沙子さん、久住小春さんの3人がもっとも印象に残っているメンバーです。

あと、印象に残っているメンバーや曲等を、順不同で書いていきます。

 

○LOVEマシーン
ライブはハロプロエッグ主体での「LOVEマシーン」で幕を明けました。かなり意表を突いた選曲で驚きましたが、ハロプロエッグがトップバッターだったと言うのも意外。

これは2008年はエッグを推していきますよ。という事務所の宣言とも受け取れました。

エッグメンバーが縦一列に並んでの「千手観音」のパフォーマンスを見せてくれて、これはこれで頑張ってるな~という印象。

エッグメンバーでは能登有沙さんが一番印象に残りました。本人曰く中学生に見られることもあるくらいの童顔だそうですが、たしかに短大生だとは思えないくらい若々しいですね。

 

○℃-ute
紅白歌合戦でも披露していた「LALALA 幸せの歌」を歌っていました。が、まだこの曲が浸透していないせいか、盛り上がりはイマイチだったかな?

サビの「LALALA~」の部分は、ひたすら手を振っていればいいんで、ソコは分かりやすかったですけども。

その代わり「都会っ子 純情」はすごい盛り上がりでした。やっぱりライブ向きの曲ですね。曲で出しのセリフ後「Are you Ready?」の部分をみんなでいっせいに掛け声かけるところはカッコイイですね。

℃-uteで一番印象に残っているのは矢島舞美さんでした。すぐ目の前で激しいダンスを見せてくれたら、こちらもつられて激しめに踊っちゃうってもんです。

あと萩原舞さんがキリリとしたメイクをしていたせいか、ちょっと大人っぽく見えてドキッとさせられました。

 

○Berryz工房
新曲「付き合ってるのに片思い」はシンプルでライブ向きなのでとても乗りやすかったです。

さらに「スッペシャル ジェネレ~ション」まで披露してくれたら、そりゃ会場も揺れますわな。

熊井友理奈さんに俄然強めに声援送ってましたが、こちらに来てくれた回数は少なめでした。残念。その代わり清水佐紀さんと嗣永桃子さんがよく来てくれました。

 

○Buono!
新曲「恋愛ライダー」を披露。まだリリース前だというのに、すごい盛り上がりでした。シンプルで乗りやすい、というのが大きいですね。

前作「ホントのじぶん」のc/w「こころのたまご」と同系統の、ちょっとテクノ風味のある曲で、ロック調の軽快さとのマッチングがよく出来ていると思います。

このBuono!にはハロプロらしさを残しつつも、ハロプロの殻をブチ破ることの出来る可能性を秘めたユニットだと期待しています。まだハロプロ未開のジャンル、テクノを突き詰めてほしいところです。

またファッション的にも、前作のゴスパンク調を残しつつも、「恋愛ライダー」という曲タイトルに引っかけてライダースジャケットを羽織るとてもカッコかわいい衣装で決めてくれました。

そのカッコかわいいBuono!の3人が、周回通路を駆け回る姿はとてもステキでした♪ ホントいいユニットを作ってくれたな、と感動。

 

○メロン記念日
最新曲の「アンフォゲッタブル」を歌うかと思いきや、「お願い魅惑のターゲット」でした。

とはいえこの日披露された曲の中では一二を争うくらいの盛り上がりで、ライブ巧者メロン記念日の存在感を見せ付けてくれた印象でした。

が、メロンのメンバーはあまりわたくしの近くに来てくれなかったので、個々のメンバーの印象はちょっと薄め。残念。

 

○前田有紀
最新曲「相愛太鼓」を披露。

この曲は演歌なので異色ですが、ライブのアクセントとしてはかなり良かったです。

ただ前田さん自身は近くに来てくれなかったので印象は薄め。

 

○松浦亜弥
意外にも「I KNOW」を歌ってくれました。

最近の曲ではなく、亜弥さんのライブと言えばコレ! という曲を持ってくるというセットリストならば、こっちも乗らずにおれません。

というわけで思い切りハジけさせてもらいました♪

が、亜弥さんはこちらの近くにはあまり来てくれませんでした。

 

○中澤裕子
最新曲「だんな様」を披露。この曲をライブで聞いたのは初めてなので大感激!

俄然強めに声援を送りましたが、近くには来てくれず……残念。

 

○矢口真里&保田圭
このふたりで「乙女の心理学」を歌ってました。

このふたりだからこその曲であって、もろもろのものがこみ上げてきて、なんか熱くなりました。

 

○美勇伝
前日の1/26に突然の美勇伝活動終了の発表があったわけですが、27日ももちろんあいさつがありました。

ここではこのことについては書きません。

3年間の活動おつかれさまでしたということで、会場からは大きな拍手が送られていました。

曲は「じゃじゃ馬パラダイス」と「恋するエンジェルハート」の2曲を披露。

どちらも大好きな曲なのでうれしかったのですが、個人的には「FANTASY」を見たかったですね~。惜しい! まあ、ラストの単独ツアーまでおあずけ、ってことなのでしょうね♪

石川梨華さんが目の前に来てくれた回数と時間が長くて、この方の印象もかなり強いです。

引き締まったスタイルと、切れのあるダンスにホレボレ♪ 全開のおでこに石川さんの気合の入り具合を見させてもらったので、石川さんが目の前に来てくれたときには、わたくしもより一層激しくダンスさせていただきました。

23歳にしてはおキレイですね、って言い方をすると、きっと石川さんはムキになって怒るでしょうな(笑)

 

○音楽ガッタス
とりあえず持ち歌の「鳴り始めた恋のBELL」と「やったろうぜ!」の2曲を披露。

どちらもライブ向きの活きの良い曲なので、すごく楽しめました。

特に「やったろうぜ!」は、力強い同じフレーズの繰り返しが気持ちよくって、すごく乗りやすくていいですね。

曲を歌い終えたあと、わたくしの目の前で吉澤ひとみさんと里田まいさんが、1stアルバムリリースやライブツアーへの意気込みなどを語ってました。

が、里田さんのコメントが良いことを言おうとするあまり話がうまくまとまらず、それを横で聞いてた吉澤さんがクスクス笑っていたのが印象的でした。

 

○アテナ&ロビケロッツ
ちびっ子にも人気(?)らしいユニットですが、なんか会場中すごい盛り上がりでした。シンプルで乗りやすい曲だった、と言うこともあるでしょうけど、なんか見ていてニューミニモニ。っぽくてなんか面白かったです。

いやひらすら「ハイ!ハイ!ハイ!」って言ってただけのような気も……。

この曲のときに新垣里沙さんが目の前に来てくれたのですが、この日の新垣さんはおでこ全開されてました。さらに、この曲ではおさげ髪にしていて、デビュー当時の髪形を見ているようでした♪

 

○印象派 ルノアールのように
意外な選曲ということで印象に残りました。

この曲はアヤカさんを中心に、里田まいさん、稲葉貴子さん等で歌っていましたが、この3人で歌うとより一層大人っぽさがましてカッコイイですね。ちょっと太陽とシスコムーンっぽい雰囲気があったと思います。

 

○友情~こころのブスにはならねぇ!~
意外な選曲その2

モーニング娘。他のメンバーで歌っていましたが、曲イントロの道重さんのセリフを最前列で見ることが出来て感動。

またこの曲で亀井絵里さんと田中れいなさんと一緒にダンスが踊れてうれしかったです。

 

○モーニング娘。
序盤に「みかん」を披露。この曲はシンプルで乗りがいいので、ライブでやるとCDとはすごく曲が違って聞こえますね。この日の曲でもかなりの盛り上がりだったと思います。

終盤には「ラヴ&ピィ~ス!HEROがやって来たっ。」や「ボン キュッ!ボン キュッ!BOMB GIRL」等の激しい曲が来て、とっても楽しかった!

とは言ってもこの辺りでバテバテでしたけど(笑)

娘。のメンバーではれいなさんが一番印象に残っています。一番多く目の前に来てくれたのも大きいですが、この方はお客さんのひとりひとりに細かいリアクションをされますね。

ウインクしたり、指を差したり、手を振ったりと、きっとサービス精神が旺盛なんでしょうね。この辺の愛嬌の振りまき方に、辻希美さんと同じモノを感じました。というわけでちょっとれいなさん株上昇♪

亀井さんはとにかく笑顔笑顔。小春さんとはまた違った空気感で、すごくおだやかなんですよね。でもダンスはメリハリがあって、そのギャップにメロメロ♪

高橋愛さんもよく目の前に来てくれました。この方はとにかくカッコイイ! ダンスに歌にキレがあって、さすが娘。のリーダー! とうならせてくれました。

ついでに、道重さゆみさんのお腹がちょっと気になりました。あのゆれ具合は……うむむ、きっと気のせいでしょう♪

 

と、駆け足でライブの印象的だった部分を書き出してみました。

この感想は、会場のごく一部からのものですので、見ていた席によってはまるっきり違う感想になったと思います。

なので、これは「左サブステージに特化した感想」ということで読んでいただけたら、と思います。

 

それから横浜アリーナの会場の盛り上がりについてですが、もっとも気になっていたのは、普段参戦している関西のライブ会場との雰囲気の違いを見てみたかったです。

率直な印象としては、会場全体がまんべんなく盛り上がってる感じでしょうか?

わたくしがいたのは比較的テンションの高いセンター席だったので、そのように感じただけかもしれませんが、みんなみんな同じレベルで一体感のあるライブを作り上げている印象でした。

関西、特に大阪では、局地的に異常に盛り上がる集団というのが会場内のあちこちにいて、その集団につられて会場全体がさらに盛り上がる、という乗り方をすることが多い気がするので、そこら辺にちょっと違いがあったかな? と言う感じでした。

 

それと大阪のライブとの違いでもうひとつ。

それは花の数の違い。

大阪のライブでは、花は「ハロプロやねん!」くらいからしか届かないんですが、さすが関東ですね、各テレビ局やら、出版社やら、色々な所からたくさん届くんですね。

すばらしい!

  

そして余談ですが、この日のライブはDVD用の撮影があったわけで、わたくしのすぐ目の前にはカメラマンさんがいらっしゃいました。

なんか~、何度かカメラのレンズがわたくしの方を向いていたんですけれど、まさかわたくしが映っていませんでしょうな?? あとでDVDで確認しますよ??

 

最後に、初の関東遠征で、当初ひとりでの単独参戦になるかと思っていましたが、いろんな方に声をかけさせていただいた結果、ライブ前後に結構な人数で一緒にハロプロトークに盛り上がることが出来ました。

一緒にトークしていただいたみなさまには感謝の気持ちでいっぱいです。

ありがとうございました♪

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FNS歌謡祭2007にハロプロ

NS歌謡祭2007にハロプロが出演しました。

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メンバーはモーニング娘。&OGメンバー

松浦亜弥 Berryz工房

とのこと。

歌前のトーク部分では、松浦亜弥さんと安倍なつみさんとが映っていました。

それ以外のメンバーは時々映る程度で、あまり姿は確認できず。

というよりも、なぜかこの場に居合わせた郷ひろみさんの方がトーク長かったような……。

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ところで、メンバーを映し出しているシーンでは、カメラに映るか映らない場所でも笑顔を絶やさない娘。メンバーが印象的。特に道重さん。

一方、Berryz工房はこーゆー格式ばった場所に慣れていないのか、ちょっと緊張気味の様子。

 

歌の方はハロプロ10周年メドレー。

正直言って、それぞれの出演メンバーの最近の曲をやって欲しいところなのですが、この「FNS歌謡祭」という番組そのものが、過去のヒット曲を歌うような懐メロ番組であるため、ハロプロもヒット曲メドレーを歌っていました。

要するに、ファン向けというよりも、お茶の間でも知っている曲を流すのがコンセプトなのでしょう。

 

ただ安倍さんがおっしゃってましたが、このFNS歌謡祭用にスペシャルバージョンでダンスを作ってきた、とのこと。

出演時間は10分足らずのものですけど、このステージを作るにはちゃんとリハーサルもあったでしょうし、もちろんダンスの練習やら、立ち居地やフォーメーションの確認もあったでしょう。

たったひとつの出演であっても、そこに行き着くまでに積み上げていくものの方が大きいということを、テレビを見ているとつい忘れがちになりますが、彼女たちもこの日のためにしっかり練習してきてるんですから、ソコはしっかりと見てあげたいものですな。

 

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亜弥さんは「LOVE 涙色」

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バックダンサーにはBerryz工房。

この白い衣装は、新曲「付き合ってるのに片思い」の衣装ですよね?? だから、このあとベリーズは特別に新曲を歌うもんだと勝手に決め付けてしまいましたが、ソレはなし。

残念。

てか、ベリーズはあくまでバックダンサーさんだったのですね……。

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亜弥さんの真後ろにいて、見えそうで見えない熊井友理奈さん。この角度なら見えます♪

 

亜弥さんに続いて娘。に変わると、LOVEマシーン。

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てか、ここだけ1999年当時の映像に切り替わります。

うむむ、当時の懐かしい映像もいいですけど、やっぱり今の彼女たちを見たいぞ! 2007年の姿だってステキなのに、実にもったいない……。

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で、一瞬だけ映った今の姿。そうそう! こーゆーのももっと見たいんですよ! このツーショットは貴重ですよ。

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続いて「恋愛レボリューション21」

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ココのパートのツーショットも貴重かも。

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何気に新垣さんが髪の毛イメチェン。これも貴重かも。この日のためにわざわざセットされたのでしょうねえ。

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久しぶりに見る、梨華殿&愛殿。またこのツーショットが見れるとは!

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で、うっかりしてると見落としがちだったのが、紺野あさ美さん。

事前のトーク部分でも触れられていなかったのですが、このステージには紺野あさ美さんがいらっしゃいました。またこうして彼女が娘。の歌を歌う姿が見れる日が来るとは……感無量です。

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「恋愛レボリューション21」で忘れちゃいけないのが、石川さんの「ホイ」。しっかりと見させていただきました♪

 

さて、すっかりバックダンサー扱いのBerryz工房のみなさん。

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亜弥さんを中央に従えて横並びになってるこの図は、なぜか笑えました。

亜弥さんだってスタイルいいんですけど、やっぱりベリーズさんたちのスタイルは、抜群すぎです。食べ物が違うのかな??

てか、ベリーズのみなさんマイク持ってないし! やっぱりそーゆー扱いなのね! ヒドイ!

 

最後に、

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最初のトーク部分で郷ひろみさんがしゃべってる間、郷さんを見つめる、まっすぐな目線の亀井さんがえらくかわいかったです。

FNS歌謡祭っていうと、なぜか亀井さんのベストショットが抜かれるイメージがありますな~。

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松浦亜弥コンサートツアー2007秋 ~ダブル レインボウ~ / 大阪厚生年金会館

ってまいりました。10/20松浦亜弥さんの秋ツアー大阪公演。わたくしが見たのは夜公演です。

ただいまのどの調子が悪くて、まったく声が出ません。

うむむ、3週連続ライブでのどを酷使したのが原因なのか、それとも先週ひいた風邪が原因なのか……。

いつものごとく激しくネタバレしますのでご注意を……。

 

 

 

今回のツアーは新アルバムの曲が中心の比較的おとなしいライブになるかな? と事前に予想していました。

スタンダードナンバー中心のアルバムの方向性そのまま、亜弥さんの「」を聞くしっとりとしたライブになるんじゃないかと思って、全員着席とまではいかないまでもあまり激しく動くことはなかろうと予想。

確かに新アルバム曲中心のセットリストでしたが、思ったほどおとなしい印象はなく、意外とライブで乗れるものが多かったように感じました。

また、過去のライブ定番曲もちゃんとセットリストに入っており、なかなかメリハリのあるセットリストに感じました。

 

ライブオープニングはニューシングルの「笑顔」から始まりました。しっとりバラードなので、客席もサイリウムを前後に揺らす動きのみ。この時点では、おとなしいライブになりそうだな、と思ってました。

が、2曲目にきたのが「ドッキドキ!LOVEメール」。意外なセットリストでしたが、お客さんの反応は良くって、いつも以上に合いの手は激しかったように感じました。

 

新アルバムからの曲は全体的にサイリウムを前後に動かす動きが基本でした。それに対して、ライブ定番曲はどれも合いの手がしっかり出来上がっているので、この対比が面白かったですね。

ただ新アルバムからの曲で例外だったのが「女 Day by Day」。アルバム曲でもっともはじけてる曲のせいか、これだけは合いの手が出来上がってましたね♪ わたくしもこの曲だけは「きっとこんな合いの手が入るに違いない」って予想してたら、みんな同じコトやっていて、とてもうれしかったです。「負けるなB型」の部分で、みんないっせいに亜弥さんを指差すトコはすごく良かったですね。

もうひとつ新アルバムからの曲では「引越せない気持」がとても感動的でした。新アルバムで一番のお気に入りなので、これをやってくれただけでもうれしかったのですが、ライブで聞くとCDよりもデキが良く聞こえました。なんとも言えない叙情性とか、力強いリズムがすごく感動的な名曲だと思います。しっとりとした曲なのに、客席のサイリウムの動きも激しいのも特徴ですね。今後亜弥さんのライブの定番曲になればいいな~と思いました。

アンコール明けに歌った「ダブル レインボウ」も感動的でした。アルバムタイトルトラックでもあり、今回のツアータイトルでもあるこの曲のデキは素晴らしくて、アンコール明けに持ってくるセットリストにも納得。そしてこの日の亜弥さんの声の調子は抜群で、特にこの曲での声の張りは最高潮でした。わたくしこの曲で感極まって泣いてしまいましたよ。

意外な選曲では太陽とシスコムーンの「宇宙でLa Ta Ta」があったことでした。曲そのものは良いですし、会場の盛り上がりもよかったのですが、ちょっとこのセットリストには疑問を感じなくもなかったです。新アルバムの曲でセットリストに含まれていないものもあったので、「宇宙でLa Ta Ta」をやるのなら新アルバムの曲をやって欲しかったですね。

 

去年の亜弥さんの秋ツアーをご覧になった方なら分かると思いますが、そこでは生のブラスバンドを引き連れて、かなり斬新なことに挑戦されていました。ツアータイトル「進化の季節」が示すとおり、あまりに斬新なハロプロライブらしからぬ内容に客席の反応は賛否両論だったと思います。(ついて行けない人が続出してたような……)

今回も生バンドを引き連れてのツアーでしたが、バンド形態がドラム・ベース・ギター・キーボード・パーカッションとオーソドックスなものだったせいか、あまり斬新な感じはありませんでした。

生バンドの演奏で朗々と歌い上げる亜弥さんの姿を見ていると、むしろこっちの方が自然に見えてきました。またバンドのみなさんも演奏うまかったですね。特にリズム隊。

生演奏で歌われるライブ定番曲も新鮮でした。

トロピカ~ル恋して~る」「桃色片想い」「絶対解ける問題 X=はぁと」「Yeah! めっちゃホリディ」「I Know」これらの聞きなれた曲も、しっかりした演奏のおかげで、さらに磨きがかかっていました。

 

ライブ時間もたっぷり2時間とってあって、歌にトークにとても充実した内容だったと思います。(長い時間とってあってもあっという間に終わった印象でしたが)

素晴らしいアルバム曲、新たに生まれ変わった定番曲と、見所と聞き所満載の、とても贅沢なライブだったと思います。

てか、松浦亜弥さんのライブを見たことがない人にこそ、今回のライブを見てほしいですね~。

亜弥さんのライブパフォーマンスの素晴らしさ、楽曲の素晴らしさが存分に楽しめる、とても分かりやすいライブだと思いますので。

そういう点では、ハロプロライブとしてではなく、「歌手:松浦亜弥」のライブだったなと思います。アイドルという枠に収まりきらない、高いアーティスト性を見せてくれたと思います。

 

ところで、今回一緒にライブ見に行った隣人様の学園さんとvoloさん(イラストモーニングの絵描きさん。その筋では有名人)は、新アルバムは未チェックでライブに挑んでましたが、ライブに感動して帰りに会場でアルバムを買って帰ってました。

これこそライブ参戦の醍醐味だな~、とわたくしはふたりがうれしそうにアルバムを買ってる姿を見て思いました。

予備知識のない状態でライブに参戦して、ライブに感動して、会場でCD買うというのは、アーティストからするとすごくうれしいことだと思うんですよ。

常連さんが集まるライブも確かに盛り上がりますけど、新たなファンを開拓していくのも大切だと思うので。こうやってファンの裾野が広がっていけば一番良いことではないかと思います。

 

そもそも、学園さんたちが今回のライブに参戦したキッカケは、わたくしが今年の新春ハロプロライブに学園さんをお誘いしたことによるものです。

元々新春のハロプロライブはわたくしとK氏とで行く予定でしたが、急にK氏は仕事で行けないことに。そこでわたくしは学園さんをお誘いして、エルダークラブのライブを見に行きました。

学園さんはそれまであまり松浦亜弥さんをあまり聞いてなかったそうですが、このライブでたまたま見た亜弥さんの歌の素晴らしさに感動して、その後GAMのライブ、そして今回のライブに参戦されたそうです。

キッカケはちょっとしたことでも、そこからファンになっていくというのは素晴らしいことだと思います。

音楽は先入観にとらわれたり、食わず嫌いしたりしないで、自分が良いと思ったものを積極的に聞いていけば、必ず良い曲やアーティストにめぐり合えるもだと思っています。

これこそが音楽を聞き続けていく最大の楽しみだとわたくしは思っています。

やっぱりちょっとでも良い曲、良いアーティストを聞きたいじゃないですか♪

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ダブルレインボウ / 松浦亜弥

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「ダブルレインボウ / 松浦亜弥」

松浦亜弥さんオリジナルアルバムとしては4枚目になります。2006年リリースのカバーアルバム「NAKED SONGS」を数に入れなければ。

今回のアルバムには一切つんく♂さんは関わっていません。

なので、収録曲全てハロプロらしくありません。

ハロプロアルバムでありながら、つんく♂さんが関わっていないだけで、こうもハロプロらしさがなくなるのだな~と、改めてつんく♂さんの存在の大きさを知らされました。

 

つんく♂さんが関わらないことで「ハロプロらしくないアルバム」になってしまうということは、今年の春にリリースされた安倍なつみさんのミニアルバム「25~ヴァンサンク~」ですでに分かっていたことですが、安倍なつみさんの歌声は特徴的なので、どんなにつんく♂さんらしくない曲を歌っていても「安倍なつみ」のハンコが押された曲に仕上がるので、まだハロプロらしさが残っています。

松浦亜弥さんはというと、亜弥さんも確かに特徴的な歌声をされているのですが、どちらかというと透明な歌声なので良くも悪くもハロプロらしい泥臭さがないんですよね。

だから、曲もハロプロらしくない上に、歌声もハロプロらしくない、ってことで今までリリースされたハロプロアルバムでもっとも「らしくない」アルバムに仕上がっています。

 

このことをポジティブにとらえるも、ネガティブにとらえるも、聞いたひとの判断それぞれ分かれると思います。

わたくしはというと、両方の感想がごちゃまぜになってる感じかな?

ハロプロらしくないってことで、ちょっと薄味に感じてしまって、つかみ所のないアルバムに感じてしまいます。

でも、これをイージーリスニングやスタンダードナンバー、歌モノとしてとらえると、とても質の高いアルバムに仕上がっていると思うのです。

良い意味で聞き心地が良いんで、すごく自然に耳に入ってくるんですよね。だからBGMにするとすっごく最適なんです。何かをしながらかけていると、すごく能率があがる音楽です。悪く言えば、さら~っと聞き流してしまって印象に残りにくいってことですけど。

 

で、このCDの音楽性はジャケットにも良く現れていると思うのです。

ジャケットをご覧になればわかりますが、なんとも言いようのないくらいさわやかなジャケットです。無色透明というか。

でも、同時にどこかつかみ所がないというか……。

だけど、特定のファン層に向けているというよりは、もっと幅広い層に訴えかけているような感じもします。

 

再び音楽にもどりますが、曲も特定のファンに向けているというよりは、もっと幅広い世代に向けて作られた印象があります。

それこそ、子供からお年寄りまで。

ハロプロのソロ組は、みんなそれぞれの路線に進んで、従来のハロプロらしさはなくなっています。でも、それぞれ方向性が定まっていて、ちゃんとファン層を意識した曲作りになっています。

飯田圭織さんは欧州スタンダード曲、安倍なつみさんは叙情的な歌謡曲、中澤裕子さんはフォーク/ニューミュージックの昭和歌謡、後藤真希さんはR&Bやジャズやディスコの洋楽風。

それぞれ独自の道を進んでらっしゃいますが、亜弥さんだけはどこかつかみ所がありません。

と、いうよりわざと特定してない感じですね。

誰に向けてとか決め付けずに、オールマイティにやって行く感じでしょうか。

 

ただ、やはりもう少しフックのある曲をやってほしい、ってのが本音かな~??

30代になった亜弥さんがこのアルバムをリリースするのであれば、分からんでもないですが、まだ21歳ですからねえ……ちょっと老けすぎじゃないですか??

別に「トロピカ~ル恋して~る」みたいな曲をやれ、とは言いませんが、せめて2ndアルバム収録の「ナビが壊れた王子様 (LOVE CHANCE)」くらいの曲はやってほしいですね~。

 

そんな中にあって、アルバム収録曲でもっともフックのあった「引越せない気持」はとても良い曲に思えました。

これは、亜弥さんの過去の曲と比較しても、かなりデキがいいですね。ライブで聞いたら泣けそうです。

もう少しこの手の曲を増やしくれないかな~?? 

女 Day by Day」は、アルバム中最も元気のある曲で、聞いてると体が自然に動く曲です。ライブで聞いたら楽しそう♪

この2曲が続いて、アルバムラストの「笑顔」につながる、アルバム後半3曲の流れは非常に良くできてますね。

この流れがアルバム全体にあれば、もう少しつかみ所があって、もっともっと楽しめると思うのですが……。

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笑顔 / 松浦亜弥

「笑顔 / 松浦亜弥」

亜弥さん久しぶりのシングルです。

前作「砂を噛むように…NAMIDA」が2006年2月リリースですから、実に1年半ぶりですね。ホント久しぶりです。

が、今回はCDではなくネット配信版を購入。

 

「笑顔」

今回はつんく♂さんの曲ではなく、谷村有美さんの曲ですね。

ですから、全くハロプロ曲らしくありません。

ポップスというか歌謡曲というか、実に安定して聞けるスタンダードナンバーですね。

「耳をとらえて離さない」タイプの曲というよりは、BGM的にバックで聞き流す感じですね。もちろんじっくり聞き込めば味わい深い曲です。

亜弥さんの歌唱も透明で、とても聞き心地が良いです。

やはり曲同様、耳をとらえて離さないというよりは、流して聞ける感じです。この辺すこし感情を抑え気味に歌ってるようにも聞こえますね。

 

このバックで流して聞けるというのは結構重要で、ある意味耳をとらえて離さない曲を作るよりも難しいです。

もちろんつまらない曲、という意味なんかではなく、「安心して聞ける」というのがポイントです。ココが難しい部分ですね。

要するにリラックスして聞けるんですね。

癒し効果のある、リラクゼーションミュージックと言ってもいいくらいに完成度は高いです。

 

また歌詞も「生きていればいいことがあるから負けないで」というような、メッセージ性の強い内容となっています。

落ち込んでいる人へのエールみたいな曲ということで、結構普遍的な楽曲に仕上がっている気がします。

はやりすたりに関係なく、いつどんな時代に聞いても共感できるように狙って作ったのかもしれません。

 

「あなたに出逢えて」

A面と方向性は同じです。

リラックスして聞けるスタンダードナンバーです。

ただ、こっちの曲の方が牧歌的というか、ちょっとほのぼのしてますね。バラードという感じはしません。

歌詞も「あなたに出逢えてよかった」という、こちらも普遍的な内容。

 

今回のシングル「笑顔」はつんく♂さん以外の人に書いてもらった、ハロプロらしくないスタンダードナンバーとなっています。

これはココ最近の安倍なつみさんの路線と同じ方向性ですね。(飯田圭織さんとも一緒)

ハタチをすぎたソロ活動組はこーゆー路線をたどるコトにでもなってるんでしょうか?? 後藤真希さんの「シークレット」もある意味スタンダードナンバーですし。

安倍さんの曲のときも思いましたが、この手の曲はライブで聞くよりは、ディナーショーで聞くと魅力が倍増すると思います。

なので、これはもしかしてディナーショーで歌うことをにらんで製作された曲ですか? と変な勘ぐりを入れてみたり。

どちらにしても、ハロプロ色が全くないので、ハロプロファン以外の人……特に年配の方でも抵抗なく受け入れられそうですね。てかそれが狙い??

 

あと今回思ったのが、松浦亜弥さんの歌唱。

亜弥さんちょっと歌い方を変えたかな? と感じました。

今回のシングルはシンプルな曲ですから、歌い方もそれに合わせてあまり感情を込めすぎず、透明感を出すことを念頭に入れた歌い方に徹している、と感じました。

ぶっちゃけて言えば、平坦に歌っているように感じました。

この歌い方が、どこかデビュー当時の歌い方に似てるな~と感じさせてくれました。

わたくし実はこの路線の亜弥さんの歌い方が好きなので、今後もこの歌い方をしてくれないかな~、と思ってみたり。

 

……ただ、21歳の亜弥さんには、もうちっとばかりアホっぽい歌も歌ってほしいな~という願望もあったり。アルバム曲に期待してます♪

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