行ってまいりました。
モーニング娘。誕生10年記念隊の大阪公演。
わたくしが参戦したのは8/19の昼夜公演です。
毎度のごとく、激しくネタバレしておりますのでお気をつけくださいませ……。
感想に入る前に。
8/19の夜公演にて、後藤真希さんがライブ中に体調不良でステージを降りられました。
ライブ終盤の激しい曲が続くあたりから、急に後藤さんの姿が見えなくなりましたが、ライブは何事もないかのように進行していき、特に説明もなくそのままアンコールへ突入。
異変に気づいたお客さんたちは、すぐに機転を利かせて、アンコールでは急きょ「ごっちん」コールになりました。
アンコール明けのMCにて安倍なつみさんより、後藤さんが体調不良を訴えたため、大事を取ってそのままステージを降りることになった、と簡単に説明がありました。
それ以上の詳しい説明はなく、またライブは後藤さん抜きで進行していきました。
後藤さんの公式ブログで、ココ最近「体調が良くない」といった内容の言葉が見られていたので、その影響かもしれません。
また、猛暑の中、3日間6公演のライブというスケジュールで大分疲労がたまっていたのかもしれません。
8/21には韓国にてライブイベントの出演がありますし、そちらに影響が出ないように考慮されたのかもしれません。
また身重の飯田圭織さんは無理はできない、ということで全部の曲には参加されていませんでした。
コレに関しては、見てる側が心配してしまうので、休める所では休んでもらえたので少し安心しました。
激しい曲に飯田さんがいるとハラハラしてしまいますよ。全く。
飯田さんがあまり見れない、という難点はありますが……。
さて、わたくしこのライブは本当は昼公演だけを見に行きました。
が、ライブが楽しかったので、急きょ夜公演も見ることに。
その最大の理由はやっぱり、セットリストでしょうか。とにかく徹底してました。
初期モーニング娘。の曲だけにこだわった選曲は、ある意味一か八かのギャンブルみたいなセットリストで、特定のファン層だけをターゲットにした内容はあまりにも潔くって、わたくしはこんなセットリストを作ってしまった製作側に拍手を送る意味で、夜公演にも参戦しました。
10年記念隊と各メンバーの最新のソロ曲を除けば、「モーニングコーヒー」から「ハッピーサマーウエディング」までの期間のモーニング娘。の曲だけを選曲していました。(一曲だけタンポポの曲があった)
シングルは「モーニングコーヒー」「抱いてHOLD ON ME!」「真夏の光線」「LOVEマシーン」「恋のダンスサイト」「ハッピーサマーウエディング」が選曲されてました。
最近の娘。のライブではあまり聞けない曲をやっていたので、ちょっと新鮮でした。それを飯田圭織さんや安倍なつみさん、後藤真希さんがやってるのですから、「本物」なわけですし。
それ以上に感動的だったのはアルバム曲の多さ!
1stアルバムからは「未来の扉」
2ndアルバムからは「Night of Tokyo City」「パパに似ている彼」「乙女の心理学」
3rdアルバムからは「愛車ローンで」
さらにはc/wからは「Never Forget」「恋の始発列車」「Happy Night」
そしてタンポポの曲は「ラストキッス」が。この選曲も憎いです。
……最近のファンの方々はちゃんとこのライブについてこれたのでしょうか?? 少なくとも新垣里沙さん目当てで3日間参戦されてた、隣人様のへっとずぴかるさんは、知らない曲があったとおっしゃってました。さらには久住小春さん目当てで来てた小学生とかはどうだったのでしょうか??
こーゆー視点で見ると、えらく難易度の高い、ファン層を絞り込みすぎたようなセットリストに仕上がってます。
まあでも「ハロプロにはこーゆー曲もあったんだ!」と新たな発見になって、過去のハロプロ曲を再発掘するキッカケになっていれば一番良いと思います。
でも……な~んとなく会場のファン層はどっちかというと年齢高めのお方が多いように感じたので、エルダーファンの方々ばかりだったのではないかと思います。その辺は、心配なかったかな??
それを見越した上での今回のセットリストであるならば、製作側の思惑通りの集客が出来ていたと思われます。
バッサリと言ってしまえば「懐メロライブ」だったわけですが、それはそれでよかったと思います。
こーゆーのもたまにはいいもんです。過去を振り返ることは別に悪いことではありません。温故知新、って言葉があるとおり、過去から学ぶこともたくさんありますし。
そして、なによりモーニング娘。が10年も続いて、今回のような記念のライブツアーが行えること自体が素晴らしいことだと思います。
初期のファンが初期のメンバーと共に、その当時の曲を振り返ることが出来ること自体が幸せです。
メンバーがMCでおっしゃってましたが、15年記念隊、20年記念隊とやっていければもっと素晴らしいですね。
んで、このライブのセットリストで不満点をみっつばかり挙げると、まず久住小春さんのソロコーナーでの「ハッピー☆彡」
わたくしは「はなをぷーん」をやってくれるものだとばかり思ってましたが……残念です(笑)娘。秋ツアーに期待です。
そしてもうひとつはライブオープニングの「モーニングコーヒー」
いや、この曲をやること自体はいいんですけど、同じやるのならフルコーラスでやってほしかったです。
1コーラスしかやってないから「なっちコール」はできたのですが、2コーラス目の「かおりコール」ができなかったのが痛すぎです。
せっかく二人がそろってるんですから、飯田さん安倍さんともに声援を送りたいじゃないですか! そこだけはご立腹!!
んで三つ目は、10年記念隊の「十年愛」をやってくれなかったこと。
記念隊で一番聞きたかった曲だけに残念です……。
まあでも「未知なる未来へ」が予想以上に盛り上がったので、ソコはうれしかったです。
各メンバーの印象
○飯田圭織さん
シングル「ドアの向こうでBellが鳴ってた」のc/w「泣かずにいられない私です」を歌ってらして、わたくし最初曲が分かりませんでした。あとで調べて分かりました。
イージーリスニング風味のある曲なので、全く知らなくてもその場のノリで楽しめる曲でした。なので、会場も自然に手拍子や拍手が起きてました。
飯田さんのMCでは、ファンを気遣う姿が印象的でした。
会場には昔からの熱心なファンがいることが分かった上で、お互い歳も取ったので体には気をつけましょう、みたいな内容のことをおっしゃってました。
きっと飯田さんはファンを思う気持ちでおっしゃったのだと思うのですが、何かファンにしてみると、フクザツな感じですね。歳とった事実を突きつけられてるみたいで(笑)
○安倍なつみさん
シングル「Too far away ~女のこころ~」を歌ってました。
CDで聞いたときは、あっさりとした内容であまり印象に残っていなかったのですが、ライブで聞くといい曲ですね~。安倍さんのしっとりとした声質にもほれぼれ。
MCではあいかわらずの「カミカミなっち」でホッとさせられました(笑)
かむたびに会場から「えぇ~」と声が上がるもんだから、昼公演のアンコール明けのMCでは、安倍さんすねてステージを立ち去ろうとなさってました♪ その姿や「ハイハイ、かみましたよ」と逆ギレするトコのかわいいこと♪
MCでは全体的に母親口調でファンに語りかける姿が印象的。
なんと言いますか、田舎の母親が都会に出た息子にかける電話口での口調というか、やさしく包み込むようなしゃべり方だったのが面白かったです。
○後藤真希さん
夜公演の途中でステージを降りられたわけですが、直前までそんな様子はまったくないように感じました。
というより、後藤さんってポーカーフェイスだから、あんまり苦しいとか痛いとかいうのを表情に出さない人ですよね。そういうのが出てしまうのが恥ずかしい、と思っちゃうタイプなんでしょうね。ものすごいプロ根性だと思います。
シングル「シークレット」を歌ってましたが、安倍さん同様、CDで聞くとあっさりしてて印象に残ってませんでしたが、ライブで聞くとライブ効果でいい曲に聞こえちゃうんですよねコレが。
というわけで後藤さんの秋ツアーが楽しみになってきました♪
MCでは後藤家の日常を語ってらっしゃいました。犬の散歩の途中で出来事、ということで大した内容ではないのですが、後藤さん独特の空気感で面白トークに聞こえてしまうから不思議ですね。
……そういえば、犬の散歩の途中、川原でエイが岸に打ち上げられているのを目撃したというトークは、どこまでホントなのか分からん感じが面白かったです。
○新垣里沙さん
この日は新垣さんファンが結構多かったように感じました。声援も大きかったですし。
それに応えたかったのか、新垣さんの動きがものすごく激しかったです。
飛ばしすぎじゃない? って思うくらいダンスしていたのが印象的。新垣さんってこんなにエネルギッシュだったっけ? と思うほどステキでした♪
娘。のツアーと比べて人数が少ないから、新垣さんが普段以上によく見えていたということなのかもしれませんが、今回のツアーでは新垣さんの存在が結構大きいように感じました。そういう意味では娘。のツアーよりも新垣さんが光ってました。
ソロコーナーでは「Never Forget」を歌ってましたが、これが良かったですね~。ずいぶん歌がうまくなったな~と思わせてくれました。
ところで、とあるMCで安倍さんが新垣さんのことを「ガキんちょさん」と呼んでました。なんとなくこう呼びたかったから言っただけ、とのことですが……なんか気に入ってしまいました♪
○久住小春さん
この人はとにかくマイペース♪
何なんでしょうね~。偉大な先輩を前にして臆することなく、自由に泳ぎまわる人魚姫、といったところでしょうか??
ダンス自体は激しくないのですが、とにかくヘンテコな動きばかりされてて、常にわたくし小春さんのことが気になりっぱなし! 見るな! と言われても無理です(笑)
新垣さんとのMCでも、新垣さんが一生懸命言った先輩から学んだありがた~いお言葉に対して「ふ~ん」とか「良かったですね」とか、バッサリ切り捨てるような言葉で強制終了させたりと、とにかく小春さん面白すぎ!
そりゃ新垣さんからも「自分の言いたいことだけ言ったら、あとは興味ないでしょ」とおしかりを受けるわけですよ(笑)
DVDパンフレットでも、クイズコーナーを無理やり仕切ってグダグダの小春ワールド全開にしていたのも面白かった!(ココ最近のDVDで一番面白かった)
やっぱりこの人ってすごいな~。悪意なく、ゴリ押しで自分勝手に物事を推し進める姿は、まさにミラクルです。
というわけで、ただいまわたくしの中で「小春さん指数」上昇中♪
今回の10年記念隊のライブで思ったのは、新垣さんと小春さんが存在感あったな、ということでした。
これだけ「懐メロ」なセットリストを全盛期の娘。メンバーだった方々が歌えば、普通新垣さんや小春さんの存在はかすんでしまうと思うのですが、まったくそんなことありませんでした。
上に書いたとおり、ふたりともちゃんと自分の存在をアピールされていました。
あとこのふたりを見て思ったのは、ちゃんとモーニング娘。というのは先輩から後輩に託されているんだな、ということ。
マジメな新垣さんは先輩メンバーの教えや信念をキチンと受け継いでいますし、自由な小春さんは娘。のバラエティーな部分や面白い部分を受け継いでいます。
このふたりを見ているだけでも、今の娘。もまだまだ安泰だな、と安心させられるものがありました。
最後に、
「新歌舞伎座」という普段は演歌系の歌手の方がコンサートを行う場所でのライブだったわけですが、会場の入り口にこんなキチンとした看板(?)をあしらっていたのが印象的でした。夜公演が終わったときにはライトアップされた看板がとてもキレイでした。
というわけで記念撮影してみました♪
てか、みんな同じコト考えていたみたいで、そこらじゅうカメラで撮影している人がたくさんいらっしゃいました♪
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